せかいのおきくのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 セ行
 > せかいのおきくの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

せかいのおきく

[セカイノオキク]
Okiku and the World
2023年上映時間:89分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-04-28)
ドラマ時代劇モノクロ映画
新規登録(2024-01-28)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-09-28)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督阪本順治
キャスト黒木華(女優)松村きく
寛一郎(男優)中次
池松壮亮(男優)矢亮
真木蔵人(男優)孝順
佐藤浩市(男優)松村源兵衛
石橋蓮司(男優)孫七
峰蘭太郎(男優)大家
脚本阪本順治
音楽安川午朗
津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影笠松則通
企画原田満生
プロデューサー原田満生
配給東京テアトル
美術原田満生
録音志満順一
照明杉本崇
その他こうの史代(ポスターイラスト提供)
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.「せかい」という言葉を知ってるか?「あっちの方に向かってゆけば必ず、こっちの方から戻って来る。そうゆうものです。」真木蔵人が演じる和尚はこう説明する。「世」は現在過去未来、時間を表し、「界」は東西南北上下、空間を表す言葉なんだそう。うん、和尚の言葉も何となく分かるような気がする。でっかいどんぶりの中に微生物のように生息する生物(人間)は、今も昔も生きるために活きている。物騒なことがあったり、小さい怒りや些細な悩みは毎日際限なく生まれ、人を好きになり、仲間とくだらない話をして、飯を喰うため仕事をする。何でもない毎日を送る主人公は「青春だなあ」と嬉しそうに繰り返し言う。他人の糞尿を運ぶ彼らの世界をモノクロで表した青春映画は、色と引き換えに、見えない「臭い」を画面から終始匂わせ、同じく見えない「青春=未来への希望」をふんだんに表現しようとしている。なかなか攻めた作品だったように思う。
ちゃかさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-09-03 10:44:27)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS