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16.青春の甘くも、切ない物語を描いた映画。思春期の彼女らの行動を見てバカだなと思いつつも昔は自分もと振り替えることができた。レズは日本ではあまり浸透していないような気がするが、それでもお国がちがえど同じような感情であることが実感できて満足した。 スエーデンの映画は始めてであったが、女優さんが美人ぞろいなのもGOOD!どちからと言えば女性向けですが、男性が見ても満足する内容です。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-13 23:57:18) |
15.マセガキの茶番劇。と、思って見ていたら、かなり秀逸な作品だった。恋の辛さの描き方がとてもよかった。後味も良い。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-03-21 01:29:44) |
14.予備知識なしで鑑賞したのですが、素直にいいと思いました。同性愛モノですが、あまりにも純粋で、嫌な感じはなかったです。むしろ、思春期の恋愛ってあんな感じだったな、なんて共感できるとおもいます。レベッカ・リリエベリの危うい感じがすごくいいです。なんだか見てて恥ずかしい感じもしましたが。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-20 21:25:29) |
13.映像のインディ臭さを音楽の使い方で中和した、「エヴァとステファンとすてきな家族」よりは楽しめる青春映画。この頃の女の子って、セクシャルな意味じゃなく同性愛的傾向があると思う。だから彼女達が真性のレズビアンかどうかは判りませんが、この友情譚は「下妻物語」にも通じますね。私が一番リアリティを感じたのは、アグネスと車椅子の子のやり取り。この二人は共に嫌われ者だから一緒にいる訳で、決してお互いを好きじゃない。嫌われ者も嫌われ者は嫌いなんです。ところで私には、アグネスはアンナ・パキン(「アミスタッド」のスペイン女王の頃)、エリンはスカーレット・ヨハンソン(「モンタナの風に抱かれて」の自閉症児の頃)、エリンの姉はエリカ・クリステンセン(現役でもいけるか?)に見えましたよ、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-20 00:39:25) |
12.スウェーデンでは「タイタニックを超えた」とかって宣伝文句がありましたが,それがどの程度凄いことなのかは別にしてキュートで良い作品でした。音楽も気に入ったんですが,日本ではサントラは発売されていないようでガッカリです。 【北狐】さん 8点(2003-11-26 16:40:32) |
11.脇役の障害者の女の子の容赦ない描写に心底驚いた。思春期の障害者には思春期の障害者ならではの屈託ってもんがあるわけで、そこをきっちり描いてみせた作り手の勇気に拍手。 【じゅんのすけ】さん 9点(2003-08-29 20:21:02) (良:1票) |
10.若さゆえの悩みとか切なさとかが出てて、とっても良かった。アグネスが目をクルクルッとさせる表情が可愛い!この先、2人ともボーイフレンドに移行するかもしれないけど、いろんな事を一生懸命に考えて勇気をもって実行した2人の思い出は永遠でしょう。最後のおまけのようなシーンが良かった。爽やかでチョット変わった映画。観た後、気分爽快! 【こがね】さん 8点(2003-05-30 03:37:49) |
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9.芸術的な深みに欠けることと、あまりエリンに共感できないこととで、採点はラッキ-セブンにさせてもらいました。ただ、一つ心に残るせりふがありました。アグネスの父が人生に絶望しているアグネスに、自分も昔は友達もいなかったしもてなかった、けれども25年後の今では人生の勝ち組だ。おまえも25年後には幸せになっている、と諭すシ-ンがあります。それに対してアグネスは25年後なんてどうだっていい、今すぐに幸せになりたい、とかえします。このやりとりに深い感銘を受けました。生きていればいつかいいことがある、と言うのは良くある常套句ですがこの因習的なせりふに対して反旗を翻したアグネスの一言は今の自分にも当てはまるぐっと来る一言です。 【永島一郎】さん 7点(2003-05-05 11:21:59) |
【(;-_-+】さん 1点(2003-04-27 02:24:39) |
7.SORAさんに掲示板で薦めていただいて観ました。いろいろなスウェーデンの現代若者事情(日本と同じでケイタイが流行ってるとか)が分かって面白かったです。ただ、主役の女の子二人にいまいち感情移入できませんでした、僕は。以前「ゴースト・ワールド」を見た時も同じように思ったんですよねぇ。どうも僕は女の子が主役の青春モノが苦手のようです。女心がわからないからだろうか?だからモテないのかなあ?・・・もうちょっと勉強します。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-03-10 21:13:03) |
【バンカツ】さん 8点(2003-02-05 12:58:54) |
5.「ココアが上手く作れない」っていうのがキーポイントですね☆正直、私はあまり受け入れない話だったんですけど、何にも飾っていない主人公のストレートな発言は好印象でした。 【もみじプリン】さん 6点(2003-01-10 12:00:46) |
4.CSで途中から観たのですが、(アグネスの誕生パーティー辺りから)、思わず知らず引き込まれて夢中になって観てしまいました。何の奇抜なエピソードもなく、たぶんフツーのスウェーデンの田舎の町の女の子(や男の子)たちの実態なのだろうけど、なんでこんなに面白いんだろう?という感じです。自然体でありふれてるのに、魅力的な映画。とにかく主役(の一人)のハスッパ系の女の子が良かった!そしてこの映画が初長編監督作品だという、監督もすばらしいと思う。次回作が観たい。 【ベリンモン】さん 10点(2002-07-06 00:18:55) |
3.率直な感想は、他と同じは嫌、という気持ちがああなるなんて…内容はわかりやすいし、なにより女の子二人がキュート。ラストは気持ち良かったけど、別のパターンも期待してしまった。 【iroha】さん 7点(2002-06-21 00:52:12) |
2.最高☆☆☆☆☆十代としてゆわせて!日本やアメリカの学園ドラマなんかより全然現実と同じ。ファッションも恋愛も友達も学校の大半の子はみんなこんなんなんだってば!でもなんでこんな”ただの現実”が映画化されたのかにはちゃんと理由があるんだよ。それは主人公の恋愛の仕方。そのことは映画を見るまで自分自信知らなかったからはっきりゆってびっくりしたけど。映画では美化されちゃうどんな個性も現実に起こるとどんなに困難か”この映画”はハッキリ教えてます。1回目何も感じなくても絶対何回もみたくなっちゃう!聞き慣れないスウェーデン語、音楽も可愛い。役者も◎。パチパチ。今すでに幸せだと思ってる人に一番見てもらいたい!・・・かな。 【キキ】さん 10点(2002-02-03 04:09:09) (良:2票) |
1.個人的に、90年代青春映画の金字塔と認定しました。ダサい子のグループといけてる子のグループがクラスにあって、その間には確固たる壁があったりして…・。そう言えば中学生のときそうだったよなあ、と思い出させる新鮮な映画。エリンとアグネスの住む町はいなかだったから、心が通い合う人がたまたま異性にはいないってこともあるのかもしれない。そこのところが「ちょうどいい濃さにならないココアみたい」ってとこにつながってくるのだろう。あと、本当に気の合う子っていうのが同じダサいグループといけてるグループの中にいるともかぎらないってとこも、ちょうどいい濃さにならないココアで例えられているのかもしれない。それにしてもエリンの姉とその彼ってほんとにバカ。そのバカぶりもとってもリアル。忘れてた思春期を思い出す作品。娘が理解できない年になったらまた見て思い出したい。エリン役のアレクサンドラダヒストロームがとってもキュート!!スエーデンのクリスティーナリッチってとこか? 【ちずぺ】さん 10点(2001-10-07 03:15:44) (良:1票) |