23.名作?らしく人間の本性の描写が随分しなやかですね。ストーリーやキャラクターに現実感がないけど、親子の確執や男女間の葛藤のツボが押さえられていて結構感情移入できます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-12-01 21:55:54) |
22.単純な恋愛ものではなく、結構壮大な流れ。親子間の確執もテーマの一つだが、上手く出来ている。 途中どうかな〜、ということも多いし、最後も読めないことは無いが、それでもいい映画と言える。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-08-15 15:57:44) |
21.細かいところがつっこみどころ満載だったけど、全体のシナリオはよい。最後のシーンの為にあるような映画だった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-22 05:06:02) |
20.ワーズワースの詩を題材にした、「エデンの東」タイプの青春映画。 この時代特有のパパン、ママンの甘ったるい親子のシーンには、相変わらず違和感を覚えてしまうけど、若き日の輝きとはかなさ、美しさと残酷さ、主人公たちの苦悩や葛藤は丁寧に描かれてます。 ウォーレン・ベイティが若い、ナタリー・ウッドがかわいい。 さすがに時代は感じるが、ラストも印象的な、秀作の部類に入る青春映画かと。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-25 06:17:40) |
19.若干優等生的な内容ですが、ナタリー・ウッドの美しさとウォーレン・ベイティの初々しさに魅了されました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-23 20:20:08) |
18.青春の輝きでした。最後の牧場のとこはほんと切ないね。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-03 12:35:41) |
17.倫理観の基準値はびっくりするほど変わってしまいましたが、今の時代にも通じるものがたくさん描かれています 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-23 15:14:14) (良:1票) |
16.アメリカにも、こんな純潔を守る時代があったのだ。「避暑地の出来事」と同じ感動を覚えた記憶がある。 青春の若き思い出として、恋に恋する年頃だった。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-24 23:09:07) |
15.青春映画のマイベスト。恋愛映画のマイベスト10。 この若者たちが周囲にいかに愛されているのかがわかって、 観た翌日までオイオイ泣いてた私。 「心から愛せる人に、しかるべき時に捧げます」と思ってる女の子、 「できたらバー人を彼女か嫁にしたい」と内心思ってる男の子、 「わかっていながらつい子どもに我のレールを敷いている」パパママさん、 引け目など無用!必ずしも時代遅れではないし、 実は結構いらっしゃるのではないでしょか。 そんなアナタにおすすめします。 繊細なナタリー・ウッドの心情を代弁するかのような滝や振り子や鍋の音、 それに蠅さんまでもが名演技。 60年代映画名物:ラスト数分もぜひどうぞ。私と一緒に泣こ。 【かーすけ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-20 21:47:42) (良:2票) |
14.ナタリー・ウッドは自意識過剰で傷つきやすい少女を演じさせたら本当に絶品ですね。この映画の中で描かれた性意識は、アメリカのみならず高校生の何人かに一人は性感染症という現状の今の日本においても、遥か遠くに感じられるものになってしまっているはず。だからこそ主人公たちがなぜ懊悩してもがき苦しむのか、特に10代の人達に観て欲しい映画。もちろんすれっからしの大人が観ても泣ける事間違いなし!(多分)早く平均点ベストランキングの上位に登場する事を願って高得点を付けさせて頂きます。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-01-03 00:49:21) (良:2票) |
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13.ナタリーウッドが退院して家に帰ってきたシーンで「彼は何処?」父「村外れの農場だよ」・・・もう何故かここから最後まで涙が止まりませんでした。名作。 【なつもも】さん 9点(2004-04-23 21:32:57) (良:1票) |
12.大人たちの俗物ぶりがバッドとディーニーの清廉さを更に際立たせてましたね。純文学の薫り漂う良い作品。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-12-16 13:44:24) |
11.途中(精神病院に入れられるあたり)まで微妙だったけど、最後の展開はほんとにいいよね~切なくて泣ける。詩がまたそれを際立たせるよ。いい映画 |
10.ナタリー・ウッドの出演作の中で私が一番衝撃を受けたのはこれです。にがかったー。ところで、彼女の死って、マリリン・モンローにも似た、不可解な事件という報道が当時されたような・・。違ったかな?(亡くなったのはこの映画よりずっとあとですけどね) 【おばちゃん】さん 7点(2003-09-28 22:15:38) |
9.ラスト映画館でボロボロでした。この映画を観てからワーズワースの詩を読みました。胸が引き裂かれるような、やりきれない気持ちを思い出させてくれる映画です。時代性があるのかもしれないけど本当に苦しい恋愛映画です。 【omut】さん 9点(2003-07-27 03:58:09) (良:1票) |
8.現代のアメリカとは全く価値観の違う、性に対する抑制が厳しかった頃のお話。同じ国とは思えないくらいだがこんな時代もあったのね、って知りました。ナタリー・ウッドが愛に応えられずに苦悩のあまり、精神に異常をきたしてしまう。若い恋人たちの苦しくて切なくて悲劇的な恋がワーズワースの詩とともに印象深い。 【キリコ】さん 7点(2003-04-05 16:26:42) |
7.エリアカザン監督作品というと「エデンの東」が有名だが、個人的にはこっちの方が好き。ワーズワースの詩が胸に刺さって痛い。ナタリーウッドが美しい。「昔付き合っていたあの娘、今どうしているかな」という気分にさせられるリリカルな作品。 【くるみぱぱ】さん 10点(2003-02-20 21:39:32) (良:1票) |
6.カザンの若々しさが冴えた、忘れられない青春映画です。抑圧的な母親に支配されているため、ベイティの要求に答えられないウッドの苦悩や戸惑いがリアルに迫ってきます。若すぎるがゆえに理性と抑え切れない衝動の狭間で葛藤し、バッドの裏切りによって心が壊れてゆくディーニーがあまりに痛々しく、この二人の恋の結末はあまりに切ない。監督が違えば、単なるメロドラマに終わっていたかもしれない。原作を書いたインジ自らの優れた脚本の功績も大きいように思う。ディーニーがバッドの農場を訪ね、彼に別れを告げる背中は、恋の嵐はとうに過ぎ去り、残ったのは埋めようのない痛みと、孤独、それらを物語っていたように思う。しかしそうして人は成長してゆく。もう違う道を歩み始めたことを悟り、その思いを胸に、歩いてゆく彼女の表情が脳裏に刻みついて離れません。思わず涙しました。ウッドの体当たりの演技が素晴らしいです。バッドの父を演じた、パット・ヒングルの脂っこい演技も印象に残りました。胸に残るほろ苦い痛みが、深い余韻をもたらします。 【ノブ】さん 8点(2003-02-02 15:34:38) (良:2票) |
【Kara】さん 8点(2002-11-28 19:12:47) |
4.ナタリー・ウッドが美しい!!ラストシーンは清々しくもあり、何とも言えない哀しさに溢れていた。 【リリー】さん 8点(2002-11-03 14:58:06) |