2.学生時代「聖エレモス…」などで青春アイドルだったアンドリュー・マッカーシーにつられて見た。演出はかなりかっこ悪い。しかし、「養子縁組斡旋」という題材は、実に考えさせられるテーマだった。アメリカじゃ養子縁組って盛んに行われているらしい。それも、中国人などの東洋人の子を現地まで行って人買いのように連れてくるらしい。実際、映画の中で出てくる赤ちゃんも東洋人だった。そんな赤ちゃんにブリタニーとか名前付けるあたりが奇妙で笑えた。実際もこんな感じなんだろうな。アメリカ人はいったいこの子の本当の親は誰?とか気にしない人々なのかな?人の親としては、その辺考えさせられました。映画の結末は、いかにもアメリカ的でガッカリした。ってここまで言うとネタばれかしら…。