10.豪華なキャスティングで、実話をベースにアフリカ系マフィアの抗争を描いた秀作。 ローレンス・フィッシュバーンが抜群の存在感で演じ、ティム・ロスが個性的な敵役で応じる、といった具合で、派手な演出や大きな見せ場があるわけではないが、終始安心して観られる。 フィルム・ノワールといった趣のある格調高い作品だ。 【poppo】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-08 21:32:25) |
9.ローレンス・フィッシュバーン、ティム・ロス、アンディ・ガルシアの三人が終始安定した演技をしてくれます。何にも屈しないバンピーのアンチヒーロー振りがツボでした。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-08-12 00:37:04) |
8.話が長く感じられるので、全般的にしっくりしない映画でした。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-02-26 12:59:41) |
7.フィッシュバーンって年をとるごとに太ってるような・・・。ガルシアはあんまり目立ってないしティム・ロスはどーでもいいような役柄だしフィッシュバーンはどうなん?って感じかな。 |
6.そこそこ面白そうな内容の話をやっているはずなのに、この緊迫感のなさとだるさは一体何なんだろうか。ローレンス・フィッシュバーンは、「とりあえずやってみました」という程度で、役作りが全然できていないし、アンディ・ガルシアも期待していたレベルにまったく達していない。 【Olias】さん 4点(2004-11-10 01:20:04) |
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5.主要三人の演技がとても光ってます。 渋い男たちの挽歌 【くまさん】さん 7点(2004-11-09 03:51:23) |
4.ローレンス・フィッシュバーンって私は「マトリックス」で初めて存在に気づいた大バカ者なんですけど、この作品の彼は一見の価値がありますね。黒人スターで正統派のギャング映画をやっちゃおうというコンセプトも素晴らしいですが、チャーリー・"ラッキー"・ルチアーノをアンディ・ガルシアが演じるというのも鳥肌モノです。私は基本的にマフィア物が大好きなんですが、これは「グッドフェローズ」と並べても良いくらいの傑作だと思います。全体的にフィッシュバーンの存在感に頼るところが大きいですが、その存在感が図抜けているのでOKかと。ある程度時代背景などがわかっていないと苦しいと思いますが、こういう世界が好き~っ、という人しか見ない作品だと思うので、好きな方には力一杯お勧めできます。ダサさに徹したティム・ロスはやっぱり異常に上手いですし、ルチアーノ役のアンディ・ガルシアもハマり役です。ルチアーノがアメリカ・マフィア史上いかにずば抜けたスーパースターか、ということがわかっていて初めて理解できるバンピー・ジョンソンの大物ぶりだと思います。ちゃんとお約束の機関銃乱射もあったし、ギャング映画のツボはきちんと押さえた作品です。フィッシュバーン、上着の第一ボタンをちゃんとはずしてますし、細かいところに手を抜いてない、きちんと丁寧な作りに好感が持てました。オーソドックスなギャング映画であり、ブラックムービーでもあり、古き良き時代のキネマの香り漂う品格があり、観ていて非常に痛快な映画でした。しばらく我が家に「マフィアの時代」が再び台頭するかも知れません。 【anemone】さん 10点(2004-10-06 02:39:25) (良:1票) |
3.ローレンス・フィッシュバーンがクール!ティム・ロスは負け犬っぽくて嫌な奴を演じているが、もちょっと芯のある役だといいなと思った。豪華キャストなのに劇場未公開だったのは、気分が悪くなるほどの殺戮シーンと人種差別シーンのせいでしょうか。もったいないことしたな。 【ちゃか】さん 6点(2004-02-10 18:20:56) |
2.それぞれの個性が見事に調和されてる。スト-リ-はギャングもんでありふれた感じやけどロ-レンスフィッシュバ-ンカッコイイ。ティムロスの髪型はちょいとおまぬけだが。 【ereanor】さん 8点(2003-04-27 17:50:49) |
1.ギャングの抗争モノ。物語的にはオーソドックスなのだけど、重厚な雰囲気を漂わせている作品。何よりもティム・ロスが主役を喰う勢いでの演技を見せている。でもかといって、それほど印象に残る展開がある!という作品でも無いんだよなぁ。 |