16.子供の頃ガメラと併用で劇場で見ました、今思うとストーリーは単純ですが 当時としては面白かったです。一番の見所はダイモンが分身して仲間を火の海で 取り囲んだ時に、全国の妖怪が応戦してきて天狗?の妖力(水力)で火を消した場面でしょうか あと可笑しいのは妖怪どうしの闘いなのに肉弾戦をやらかすとは滑稽でした(笑) もっと超能力を駆使した闘いが見たかったですが当時の制作技術では致し方ないかもしれません いずれにしても平成のリメイク版よりは遥かに見応えが有ります 【マロウ】さん [DVD(邦画)] 8点(2022-11-09 21:32:55) |
15.なんだこれ~? ムチャクチャおもしれえジャン! 2005年版『妖怪大戦争』なんて足元にも及ばない。 娯楽に徹した脚本、CGに頼らない全て手作り感の映像、古き良き時代の映画を楽しませてくれる。 【ガブ:ポッシブル】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-08-20 17:52:49) |
14.この質感、ストーリー、クオリティ、総じてこの映画。もうこれから先絶対に登場しないであろう。そういう意味で文化財てきな映画と言っていい。ろくろ首や二面女のエロがあれば、これは文化財ではなく、「重要文化財」になれた。 【no_the_war】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-30 00:33:27) (笑:1票) |
13.古臭い。今見るとあらゆる点で稚拙過ぎる。この作品を見ることによって、最近の技術の進歩を再確認できた。それにしても、ラストシーンはフィルムの無駄。 【クロ】さん [インターネット(字幕)] 2点(2007-01-20 12:34:47) |
12.「 鬼太郎も 日本のお化けも 怖くない なにげに寂しい 友達設定 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
11.“油すまし”よぅ、お前まで何で帰っちゃうんだ? 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-02-05 20:32:38) |
10.大映妖怪シリーズ第二弾は前作と趣をガラッと変え、妖怪達を主役に据えた派手な特撮映画となってます。特にオープニングのダイモン復活シーンが凄い。古代バビロニア遺跡の遠景、見る見る広がる暗雲、大規模な崖崩れ、そしてダイモンの登場と、恐怖感満点。わざわざ遠い日本まで来て、しかも田舎大名に取り憑く理由が不明ですけど悪役に相応しい迫力です。対する日本の妖怪達は揃いも揃って愛嬌満点。伊豆の妖怪なのに、何故か全員の方言がバラバラなのには笑った(皆さん出身が違うんでしょうか?)。【あまみ】さんの仰る様にクライマックスの、豆絞りの捻り鉢巻もいいです。最近では「さくや妖怪伝」などというしょーもない映画もありましたけど、これは是非現在の技術でリメイクして欲しいと思います、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-11-09 00:10:08) (良:1票) |
9.この映画を観た後、当時7歳の娘が突然「お父さん、わたし女優になりたい!」と言い出した。私は驚きを隠しながら冷静を装い「ほー。で、どんな役をやりたいの?」と尋ねると、娘はすかさず「ろくろ首!」ガクッ!!コケたねぇ。コケましたよ。だって私は『二面女』のファンなので...(←そういう問題かい!) 【nizam】さん 6点(2004-05-20 12:46:34) (笑:3票) |
|
8.なんかお笑い要素抜群っすね。「妖怪お笑い大戦争」でもいいかも(笑)っていうかこの頃から関西弁っぽいのはあったんだなーとちょっと思いますた。 |
7.「そうか、ろくろ首の首って結べるんだ」ってことを純な子供時代の僕に教えてくれた映画。 すでに皆様がお書きのように弱く優しい日本の妖怪達が一致団結して西洋妖怪をやっつけるお話で 子供心にも面白かったとを記憶しております。 【あばれて万歳】さん 6点(2004-01-23 15:27:49) |
6.大好きなので点数を上乗せして再投稿します。高得点のほとんどは幻想的で美しいラストシーンと、すまちゃん(油すまし)たちのまめしぼりのはちまきに対して。個人的にリメイク版の鑑賞のポイントは、スキップとはちまきの2点に尽きるといっても過言ではない(?)です。 【あまみ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2004-01-22 00:39:12) |
5.ダイモンの吸血シーンがリアルで、子供心に怖い映画でした。今見ても面白いし、エンディングの余韻がいいですよね。でもホント、なぜ日本に来たんでしょ? 【あおみじゅん】さん 7点(2003-12-31 22:33:39) |
4.うぉー、カッパが可哀想だ、何て事をするんだ。しかもろくろ首にもそんなことするなんて! さあ、古代バビロニアの妖怪と日本の妖怪の大戦争だ! と書いてるとちょっと寂しくなってきました。ところで、本当にリメイクするのかい? 【鱗歌】さん 5点(2003-09-20 01:01:21) |
3. 「妖怪百物語」に続く大映の妖怪特撮第2弾にして最終作。バビロニアの吸血妖怪ダイモンは何故日本にターゲットを定めたのかよく分からないが、代官になりすましたり巨大化したり分身したりとナカナカの強敵。対する日本の妖怪たちについては【さかQ】さんが詳述されているので、私メからは「から傘」の健気な活躍を補足するに止めましょう。まぁ、お子様向けで他愛ないって言やソレ迄ですが、今となってはこういう手作り感も捨てがたい味わいがあるのでオマケして…7点! 【へちょちょ】さん 7点(2003-07-05 23:41:44) |
2.懐かしいですね。劇場物では「ガメラ対○○○」と同時上映されていたはずです、たしか。この当時、漫画家の水木しげるが口火を切ったのか、子供達の間ではちょっとした妖怪ブームでした。この映画でのお気に入り妖怪は、吸血妖怪ダイモンに色仕掛けで探りを入れるものの、(たしか記憶では)返り討ちにあってしまったろくろ首のおねーさんです。やっぱり、ダイモンをやっつけた後の、日本の妖怪達が意気揚々と去って行く、幻想的な百鬼夜行のラストシーンが印象に残っています。ところでダイモンは、あの「大魔神」を演じた“目”で演技をする橋本力だったらしいですね。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-07-05 20:44:31) |
1.江戸っ子河童にハイトーンボイスの油すまし(何故だか関西弁!)、妖艶ろくろ首の姐さんに意外と活躍する二面のお姉さん等日本古来の妖怪が人間達の為、はたまた日本妖怪のプライドを賭けて戦ってくれるファミリー作品。出てくる妖怪はチープなハリボテとは言えど、そのキモ可愛い容姿やぎこちない動きに心震わせられます。外国の吸血妖怪ダイモン(確かこんな名前)が墓荒らしの為目覚めさせられ、自国で仲間を増やせばいいものを、迷惑な事にわざわざ日本まで来て横暴の限りをつくします。何度リトライしようが全然ダイモンには歯が立たないものの最後は全国の妖怪達がワラワラとやってきて知恵と力を合わせ退散させます。(※やっつけるのでは無く退散させるのがこの作品のやさしさ。)ま、その後ダイモンの報復に遭えば100%の確立で敗退するとは思いますが...ラストは日本の妖怪達が列をなしてスキップしながらどっかへ返っていくという何とも幻想的で微笑ましいハッピーエンド。ほんと癒されまんな~。大映作品万歳! 【さかQ】さん 8点(2003-03-27 00:47:59) (良:2票)(笑:1票) |