11.子供の頃見たときは面白かった。 それが不思議。 今見ると、なんでこんなつまんない映画……と思う自分がいる。 最近「ブレイキング・バッド」を見たせいかな。関係ないけど。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 3点(2017-08-21 23:57:46) |
10.皆さん書かれてるように、以前はかなり頻繁にTV放映してたと思います。まだホラー慣れしてなかったっていうのも大きいでしょうが、なんか不気味なSFで、しかも後にいくほどどんどん怖くなってくる、で、怖いもの観たさで放映の度に観てました。メイク(や被り物)なんかは今観たら笑っちゃうと思うんですが、マッド・サイエンティストものの王道を行くストーリーに、ぐいぐい引き込まれました。ウェルズ原作だったんですね。「王道」というより「原型」なんだ…。恐らく当時としてはB級と言い難いくらいの巨費を投じてると思いますが、破綻もないし、メリハリのある展開、後を引くラスト、いい演技をしてる役者と、お手本らしい作品と思います。「原点」に敬意を示して、7点献上。 【あっかっか】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-04-30 13:41:03) (良:1票) |
9.役者達は良いです。原作も良いです。そして、たいへん真面目に作ってある映画だと思います。けれど、出来映えがどこかしらチープな感じがします。古典SFの他の映画化作品と比べると小粒感は否めません。そこらへんを割り切り、昔の映画を楽しむスタンスで鑑賞すれば、十分に面白いです。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-08-15 21:20:12) |
8.ここにコメントされている皆さんと同じように、自分も子供の頃にテレビ放送で観ました。しかも何度も。当時は年に1回くらいはやっていたような気がします。今から考えれば特撮のレベルもさほど高くないと思うのですが、ストーリーが面白い…面白かったと思います。正直細かいところは覚えてないのですが、お腹の下の方にずっしりくるような重い話だった記憶があります。大人になった今、改めて観てみたいです。CGバリバリのリメイクではなく、あの懐かしい”味”をまた味わいたいのです。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-06-24 18:38:21) (良:1票) |
7.子供の頃にテレビで見ました。 とにかく映像が暗くて、湿っぽくて、絶望的で、閉塞感があって、怖かった。という印象しかありません。 怖かったと思わせるということは 映画としての役割を立派に遂げているんだと思います。 大人になった今、不思議ともう一度見てみたいと思っています。 【STEVE-O】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-04-16 11:14:59) |
|
6.小さい時に一度しか観てへんけど雰囲気がなんか不気味で子供心に怖かった映画やった。特にラストはちょっとトラウマになったし。それと色々な怪人?が出てくるのでそーいうのにもはまったかな(なんせ怪人好きな子供やった)今観たらどーゆう感想になるかわからんけど。でも一度しか観てないのに今でも色々なシーンや独特な雰囲気をかなり鮮明に覚えてるってことは、やっぱすごい映画やと思う。これのリニューアル版(「D.N.A.」)も観たけど、イマイチやってんな~。なんか獣人の特殊メイクとかも綺麗すぎてて。あのちょっとチープなメイクやっからこそ、かもし出す雰囲気みたいなものが、よかったような気がする。また観たいんやけど、どこにもビデオ置いてないねんな~。dvdでーへんかな~。 【なにわ君】さん 10点(2004-06-24 10:59:36) |
5.子供心にかなり衝撃的な映画でした。半獣人のメイクとか、今思えば笑っちゃうようなシロモノなんですが、日本はまだ仮面ライダーとかの時代でしたし。なんと言ってもバーバラ・カレラの怪しげな雰囲気が良かったですね。時間が経って陳腐化するのはもう絶対避けられないタイプの映画ですが、個人的にはもう大好きな作品です。この時代のチャチな「特殊メイク」を、キッチュと思える人ならそれなりに楽しめるんではないでしょうか。「ゾンビ」のメイクが安っぽくて笑っちゃう、という世代にはちょっとキツいかも知れないですね。でもストーリーがシンプルで、けっこうイヤなオチもついてて面白いですよ。 【anemone】さん 7点(2003-12-21 14:25:49) |
4.マイケル・ヨークとかバーバラ・カレラとか、今となっては時代を感じてしまいますねぇ。モロー博士の島は、いろんな人間がおりますが、みんな顔は獣だけど体型は人間とゆー、結構安っぽい世界。アウトドアなワリにとっても狭い舞台に(単調な画になりますわなぁ)「うほっほ」系以外は少なすぎな登場人物、あまりに映画として楽しめる要素が乏しくて、結構退屈してしまった記憶があります。ラストはいろんなヴァージョンがあったようですけど、このラストは日本人好み、らしいですが。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 13:50:56) |
3. 原作はH・G・ウェルズの「モロー博士の島」で、1932年に「獣人島」のタイトルで既に映画化されている。アール・C・ケントン監督による最初の映画化はチャールズ・ロートン演じるモロー及び”法の番人”に扮したベラ・ルゴシが凄みを利かせて怪演し、怪奇映画の名に恥じないtypicalな見世物映画だった。獣人メイクは可成りチャチだったがw。おっと本作は…監督に俳優出身のドン・テイラーが「新・猿の惑星」の実績を買われて起用されたが、このヒト続編とかリメイクばっかり演出しててハッキリ言って節操が無いw。それにこの手のジャンルを演出するには何かおっとりし(過ぎ)てパンチ力に欠けるのが最大の難点。悪いが本作も例外では無い。加えて名手ジョン・チェンバースの獣人メイクも傑作「猿の惑星」の衝撃の後ではどうにも色褪せてしまう感が否めない。”法の番人”役のリチャード・ベースハートなんて配役見なかったら”イシュメール”の成れの果てとは気づかなかったかも。ま、でも何だかんだ言ってコノ手の映画は好きだし、髭面ランカスターのモロー博士のマッドぶりと美女バーバラ・カレラの艶姿に贔屓して…6点。確かに「D.N.A」なんかよりゃ余程マシw。 【へちょちょ】さん 6点(2003-09-30 03:15:25) (良:1票) |
2.後味の残る気持ち悪い映画でした。でも気持ち悪いなあと思わせただけでもこの映画は成功だと思います。 【omut】さん 5点(2003-09-29 10:17:22) |
1.ウェルズの原作をうまくアレンジしてます(「D.N.A.」と違って)。主人公が実験台にされてしまったり、意外なオチがあったり、もう大変。動物人間がほんとに猛獣と格闘してますが、大丈夫でしょうか。クライマックスのボートでの決闘はスリル満点! 【鱗歌】さん 8点(2003-06-07 23:18:54) |