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愚なる妻

[オロカナルツマ]
Foolish Wives
1921年上映時間:108分
平均点:7.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマサイレントモノクロ映画
新規登録(2003-10-04)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-06-20)【にじばぶ】さん
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監督エリッヒ・フォン・シュトロハイム
キャストエリッヒ・フォン・シュトロハイム(男優)
ハリソン・フォード〔1884年生〕(男優)(ノンクレジット)
モード・ジョージ(女優)
メエ・ブッシュ(女優)
デイル・フラー(女優)
マルヴィナ・ポロ(女優)
メアリー・フィルビン(女優)(ノンクレジット)
原作エリッヒ・フォン・シュトロハイム原作/タイトル
脚本エリッヒ・フォン・シュトロハイム
撮影ベン・レイノルズ
ウィリアム・H・ダニエルズ
製作アーヴィング・サルバーグ(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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2.シュトロハイムが自信持ってるなあ、という表情って分かる。ヨーロッパの表現主義を引きずってる。たとえば空涙を流して手の陰で目を光らせてるとことか、鏡で女を盗み見るとことか、きっとああいうとこに自信があったんだと思う。今から見るとクサいんだけど、でもこういうヨーロッパ風・悪の粘着的魅力ってのが新鮮だったに違いない、アメリカでは。そこらへんの「アメリカに渡ったヨーロッパ人の映画」ってことの表現のあれこれに興味は湧くが、現在残っているフィルムで(オリジナルから見ればほとんど断片)何か言ってはいけないような気もする。セットと知らなければそれほどお金掛けてる映画に見えません。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2013-03-05 09:18:13)
1.淀川長治氏が熱弁をふるった本作。
そこまでの凄さは理解できなかったものの、エリッヒ・フォン・シュトロハイムの抜きん出た存在感と個性は堪能できた。

女が着替えるところをエリッヒ・フォン・シュトロハイム演じるエセ貴族が、誰かのごとく手鏡を使ってのぞき見するところは、なんとも陰鬱なエロスを感じた。
のぞき見のいやらしさ、エリッヒ・フォン・シュトロハイムのいやらしさが凝縮されたワンシーンだった。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-18 01:22:20)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6250.00%
7125.00%
800.00%
9125.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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