アベックモンマリのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アベックモンマリ

[アベックモンマリ]
1999年
平均点:6.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2003-11-22)【ぐるぐる】さん
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監督大谷健太郎
キャスト小林宏史(男優)
大杉漣(男優)
板谷由夏(女優)
辻香緒里(女優)
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【クチコミ・感想】

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6.似た様な人物設定に見えつつも、大谷健太郎監督のデヴュー作は「とらばいゆ」とはテーマが違う。あちらが女性の視点による女性の映画だったのに対し、不可思議な二組の夫婦を描いた本作は、男性の視点による男性の映画になっている。男女平等参画社会に於いては男性による女性差別と同時に、女性による男性差別をも根絶させなければ真の平等とは言えない(ジェンダー・フリー思想が正しいか否かは、また別の話)。美都子とタモツの関係からは男女間の意識には大差が無いことが良く解る。最初はこのギスギスした女とナヨナヨした男に嫌悪感しか感じませんでしたけど、次第に物語の面白さに引き込まれ、ラスト・カット(二人の表情が完璧!)では二人が好きになってしまいました。これは中々の映画です、7点献上。
sayzinさん 7点(2004-07-15 23:31:48)
5.「とらばいゆ」と連続で見たのですが、この映画もものすごく地味。
特に盛り上がる事件もなく、男女4人の誤解、行き違い、ケンカを淡々と描くだけ
なんだけど、なぜか目が離せないんだなぁ。
この映画の終わり方、とてもいい空気が流れてて好きです。
ふくちゃんさん 7点(2004-06-06 18:10:12)
4.恋愛の機微を会話劇で描ききった、どんな普通の娘にもオススメできる、貴重な日本映画。
nekopoさん 8点(2004-03-21 00:48:55)
3.夫婦のやりとりがもんのすごいリアルでゾクゾク。大杉漣の異常な感じもかわいくて好感もてました。
ぽめさん 6点(2004-01-11 18:04:32)
2.BGMが一切なく、会話もリアルなものが多いためか、8mmにおさめた日常を見ているような感覚になりました。そういえばこれをシネアミューズに見に行く途中で大杉漣とすれ違って驚いたんだった。シブかった・・・。
オカピさん [映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 05:40:59)
1.うーん、せっかく面白い作品なのに、ビデオパッケージのデザインがイマイチなんで損してる気がする。ほとんど男女4人の会話で成り立ってる作品なんですけど、台詞が(日本映画にしては珍しく)すごく自然なんですよね。多分お金はあんましかかってないんだろうけど、丁寧に作ってるんだなあって感じでした。いわゆるコメディではないんですけど、思わず吹き出してしまう台詞が沢山あります。最近のインディ系の邦画や小劇場系のお芝居が好きな人にはお勧めです。
ぐるぐるさん 8点(2003-10-13 16:06:44)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6225.00%
7337.50%
8225.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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