15.期待しすぎました・・・。幽霊屋敷探索(過去に犠牲者多数!)という設定が大好物、しかも黒くそびえたつ屋敷の外観、ワクワクするなと言われても無理です。しかし、ずいぶんきれいな食堂や寝室(ホテル並み)、ポルターガイスト現象も皆さん「ああ、そうか」程度のリアクションで違和感。平気で単独行動するわ、内輪もめ繰り返すわで、これは自分が求めていたものではないと分かりました。幽霊屋敷に対する日本と西欧の文化の違いなんでしょうか。伊丹十三作「スウィートホーム」的なのを観たかったなあ。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 4点(2016-05-22 16:44:49) |
14.みなさんの評価にかなりバラつきがあるので好き嫌いがハッキリした作品のようですね。僕は現代風のホラーよりちょい昔の濃いめのホラーの方が好きなのでドストライクでした。4人と登場人物が少ないですがタナー役の方が魅力的で良かったです。ストーリーも最後にちょっとした謎解きがあって最後まで楽しめました。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-03-07 23:37:48) |
13.屋敷を舞台にした古いオカルトホラー。粗っぽい部分も多々あるんだけど、 それほど気持ちの悪いシーンもなく、お話は結構ちゃんと作られている。 ただ序盤はキャラ描写も含めて、もう少しじっくり見せてほしいよね。 何か訳のわからない人たちが、知らないうちに屋敷に連れて来られちゃったという感じ。 かなりカットされていて、完全版が存在するなんて話は聞いたことはあるけど、 これでは普通のB級ホラーの作りと変わらない。今の映像技術なら、 見せ場ももっと派手に作れるんだろうけど、これはこれでまあ面白かったかな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-18 09:06:18) |
12.昔の映画なんで、当然今観ると、ハウス内で起こる怪奇現象などの特撮は大した事ないですし、怖くもなんともないですが、意外とオカルト怪奇映画として、最後まで退屈せずに観れましたわ。霊対科学とゆう構図で、最後には意外と謎もあったりして、興味深く観れました。特に手からエクトプラズムが発現するシーンがいい味出てました。オカルト映画好きなら、今でもそこそこ観れるんじゃないでしょうか。映像の古臭さも、なんか現実味があるよーな感じで雰囲気は悪くないです。役者は4名しか出てきませんが、それぞれの演技もよくて、すんなり映画の世界に入り込めました。でもやっぱり、今のホラー慣れした人にはホラーとして物足りない部分は多いと思います。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 22:56:11) |
11.脚本は原作者のリチャード・マシスンが担当しています。『地獄の家』を読んでみましたが、細かい点を除いてほぼ忠実なつくり。しかし「入館者の心理を内側から丹念に描き、読者に恐怖を追体験させる」というやり方は、映画では難しかったようです。登場人物を外側から見ている限り、あまり派手な悲劇は起こらないので、全体的に刺激が足りません。映像化に向かない(少なくとも、ひと工夫は必要な)原作であること、尺が短くて説明が足りないこと、この2点が本作の大きな欠点です。長所といえば、今では珍しい正統派オカルト映画であること、パメラ・フランクリンが予想外に可愛いことくらいでしょうか。 【円盤人】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-10-13 01:33:54) |
10.「 ポーカーの 役じゃないのね この名前 エクソシストの ブーム便乗 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
9.本編が始まる前にでてくる"この物語はほぼ事実と思っていただいて結構です・・・”云々のやけに凄みの効いたテロップも本編を見終わってしまえば、お笑い芸人がネタをしゃべったあとに「いやこの話ほんまなんですよ~」と言うベタないいわけ程度のものであることに気付かされるのであった、合掌。 【膝小僧】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-08-19 16:59:41) |
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8.DVDにて鑑賞。以前から昼間にやっていたTV洋画劇場で何度か観ていたが、しっかりと観たのは初めて。はっきりいって、古臭いのは否めませんし、怖さはありません。しかし、映画としてはたいへん面白かったと思います。登場人物が狡猾な“意思”に翻弄される様子、そして最後の対決とメリハリも効いていたと思います。ベラスコはイアン・マッケランにそっくりだと思ったのは私だけ?あと余談ですが、原作の小説はかなりおもしろいです、オススメ! 【いわぞー】さん 7点(2004-08-02 01:04:07) |
7.夢遊病の時、もっと乱れて欲しかったな~ あの奥さん。^^ &、笑わせてもらったな~。あの黒猫の死骸には!^^ 【3737】さん 5点(2004-07-14 22:56:55) |
6.ホラー映画にしてはあまり怖さが無く、ドキドキ感もそれほどなかった。数回悲鳴をあげるシーンがあったがそれにはビックリした。無理して残酷シーンを作って怖さを出すことも無いが何か物足りなさを感じた作品。それと最後のシーンで相手(幽霊)の気にしてる事を言って怒らせただけで幽霊を退治してしまったというのもあっけないし納得いかない。屋敷の不気味さはgoodだし、ストーリーは興味のあるものだったので少し残念。 【くうふく】さん 5点(2004-07-11 00:22:21) |
5.パメラ・フランクリンとロディ・マクドウォールの競演というだけで ゾクゾクするじゃないか! 屋敷の圧倒的な存在感とマジメにオカルト分析する構成にただ感服。 【パレポリ】さん 9点(2004-02-28 09:43:31) |
4.冒頭、日付、時刻を示すテロップがぱぱぱと入る、広角レンズを多用した異様な雰囲気、おお、70年代ドキュメンタリータッチじゃん、と思ってると、中身は古典的な怪奇映画。古典を現代によみがえらそう、という気合いが、広角レンズで歪んだ屋敷の情景にこもっている、と、とりあえずまとめてみた。ロディ・マクドウォールに涙してほしい。「アンドロメダ病原体」とならぶ70年代ホラーの大傑作。 【まぶぜたろう】さん 10点(2004-02-22 04:20:04) |
3.これ、小学生の頃テレビで見ましたよー。コタツに入りながら。怖かったなー。当時の印象のままの点数です。ホラーは苦手なのでもう観ることも無いと思いますが・・・。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2003-12-22 00:08:23) |
【civi】さん 7点(2003-10-30 06:26:54) |
1.エクソシストと同年に公開され、共にオカルトの名作などと言われてますが個人的にはこちらの方が好き。今のような豪華なセットや目を見張るほどの技術とはとてもいえないけど、そこがこの映画の良い所であり、正統派のホラーとしては今のえせホラーの何十倍もいい。 |