27.あのお姉さん好きだ~ 最後の演奏も「セッション」より好きだ~ 【マー君】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-06-19 12:42:16) |
26.中国の映画が案外好きだからちょっと採点が甘くなってしまうけど、やっぱりいい映画。 |
25.千里の馬は常に有れども伯楽は常には有らず。千載一遇のチャンスを無駄にせず、少年にはあのまま突き進んでいってほしかったです。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-18 05:37:29) |
24.ラストとか、いかにも映画っぽいけど、泣けた。主演の子、無口でつっけんどんな感じが逆によかった。こういう近寄りがたそうな感じの子にヴァイオリンの才能。もえる。 【Michael.K】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-20 04:09:40) |
23.覇王別姫のカイコーさんだからといって鑑賞するものではありませんでした。序章の映像と音楽のみに5点です。 【にゅうたいぷ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-22 22:05:51) |
22.ベタな作品ですけど、面白いです。名曲と共に、ヴァイオリンの音が心地良かったなぁ。ただ、あのお父さんの溺愛ぶりは、ちょっと駄目かも・・・。あと、主役の演技もちょっと頂けないなぁ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-02-02 00:25:27) |
21.深夜に放送しててなんとなく観始めたらなんとなく最後まで観てしまった映画ですね。主役の男の子の、無口で、けれど胸のうちではつらい思いばっかりしてる感じがとてもよく伝わり、始終泣きそうでした。涙腺がこうムズムズする感じですね。田舎の先生の哀愁と、また下宿先の教授の家からとび出して、実家(?)の前まで来てそこでグズグズ泣いてるとことかですね。男の子のポーカーフェイスがなんだか好きだった中学の先生に似てるような気がしてきたり。小学校のとき好きだったピアノのすごくうまい奴とダブったりなんかしたり。あ、関係なくなってしまった。すいません。 |
20.話の流れなど大筋は良いのだが、ところどころ納得できないところが・・・。やはり国によって笑いのツボは違うのだろう。 【miso】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-24 11:12:27) |
19.中国の風景がすごくきれいに撮ってあって、北京にまた行きたくなった。 |
18.バックに絶えず流れているヴァイオリンの名作がいい感じだ。話の展開がコロコロ変わるのでちょっと混乱するが、何度か観てなじめば結構面白いかもしれない。逆に言えば、ぼーっと観てるとなんのこっちゃよく分からん。少年にもう少し演技力が欲しいところ。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-08-14 20:22:13) |
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17. あの「さらば、わが愛/覇王別姫」を作り上げたチェンカイコー監督作品と言うことで期待して見ました(DVDですが)・・・・。オープニングの、濡れた石畳をバイオリンを肩に掛けた少年が走っていくシーンで、さてさて、いいぞ、チェンカイコー氏、存分にやってくれ、と思ったのですが・・・。細かいことはともかく、はっきり言って本が陳腐じゃないのでしょうか。父と子、過去と現在、クラシック音楽のメロディーなら、ぜひ松本清張の「砂の器」をチェンカイコー風に撮って欲しいなんて思ってしまいました。もっともそれでは現代中国の矛盾を炙り出しづらいでしょうかね。 【karik】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-03 22:50:02) |
16.親離れ子離れって大変だなぁ。個人的な希望としては「北京ヴァイオリン」って題なのだから、もっとヴァイオリンを物語のメインに据えて欲しかったです。 【paraben】さん 6点(2005-03-10 12:26:46) |
【リーム555】さん 6点(2005-01-19 21:01:09) |
14.ヴァイオリンとは小手先の技術ではない!感情の表現だ!というヴァイオリンの先生の言葉が響きました。 それに対して主人公の天才少年はまったくの無表情で顔色はとても悪いうえに、活力というか精気がまるで見当たらない。これを見始めたとき、「この少年はやばいぞ!」と思ったものだけど、しだいに彼が自分の感情を表に出していくところが分かりやすくてとても良かったと思う。 父親の親バカぶりということで「シャイン」を思い出した人が多いみたいだけど私は「リトルダンサー」を思い出した。 才能ある子供を愛しすぎると期待で壊れちゃうこともあるけど、一歩ひいて後ろから見守る父親の愛し方が印象的。 特に最後は圧巻だった。 涙を流して演奏する少年のヴァイオリンから煙が!? おい、ちょっとそれはやりすぎだー!と一瞬思ったけど「勢い」というものは凄いものでそんなことなど吹き飛ぶほど感動してしまった。 疲れたときに見る癒し系映画の代表作なのでぜひ見て欲しい。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-11-07 21:04:29) |
13.リリさん美しいなあ。こんな綺麗な人なら誰でもコートぐらいプレゼントしちゃくなっちゃうでしょう。冗談はさておき、才能ある息子と、その才能を開花させようと必死になる父親。その父親のけなげさがひしひしと伝わってくる良作。俺もがんばらなきゃと励まされます。 【tantan】さん 7点(2004-11-04 23:46:53) |
12.多少期待しすぎた分、点数辛目です。同じ親子モノの中国映画なら『山の郵便配達』のほうが上に感じました(もちろんシチュエーションの違いはあれども)。『覇王別姫』も結構感動した割には印象に残ってないし、、中国映画が好きな自分でも、チェン・カイコーはちょっと苦手かもしれない。。 【wood】さん 6点(2004-10-10 23:58:13) |
11.今の日本の親子関係から言ったら、この映画の中の親子の絆はちょっと創り過ぎかなと感じますが、思春期の少年の示す純粋さに負けないくらいのお父さんの一生懸命さに素直に打たれます。一人目のヴァイオリンの先生の偏屈さ、でも音楽に関しては彼の孤高さこそが本物かなと思いましたが、やはり世に出すためにはと思って、二番目の先生の元に送り出す。これが世の中の現実でした。二番目の先生も、「技術は教えられるが、音楽を自分のものにして表現するのは他人にはできない。」というところは本物ですが、最後には少年を独占するための現実策があったというところが、「やっぱり」という感じでした。北京駅で偶然知り合った女性リリの身辺を描いて金に支配される中国の都会の生活も描いていて退屈せず観られた。 |
10.こんなにかわゆくって才能に恵まれた子供をもってみたいという親の願望まる出しのチェン・カイコー監督の親馬鹿映画。子供はたまったもんじゃありません。同監督は「始皇帝と刺客」でも親馬鹿の呂不偉を自演しています。「親の顔が見たい。」というのは人を馬鹿にする時の言葉ですが「監督の子供の顔が見たい!」・・・これは決して馬鹿にしているわけではございません。はい。神童と言われる、あるいは言われたことのある子供は思春期の自我確立と親離れの過程で決まって嵐のような葛藤を経験するようで、時には才能ある分野に進学しなかったり(この作品のモデルがそうだとも聞いています)、「シャイン」の主人公のように神経症になったり、さもなければ「アマデウス」でトム・ハルスが演じたモーツアルトみたいに(どこまで本当か知りませんが)死ぬまで子供っぽくて終わってしまいます。でも、この作品は主人公が十三歳の一年間を描いているだけで、原題や英語の題が示すとおり最初から最後まで父親にべったりで中途半端な感じがします。もっとも思春期の子供を映画で描くことは、特に男の子の場合、体格や声が変わっていくのでむずかしいものがあります。「シャイン」の場合、主人公の髪型を変えることによって対応していましたが、中国が舞台では主人公の髪型をまさかマッシュルーム・ボブやパンチ・パーマには変えられませんしね・・・。主人公のかわゆらしさ、音楽の完成度、特にラストのチャイコフスキーのバイオリン協奏曲の迫力に免じておおまけの点数をつけます。 【かわまり】さん 6点(2004-07-04 11:22:35) |
9.純粋にいい話だと思います。なのに、どうして自分の心は少しも動かなかったのでしょう。私は父親に抑圧されて少年時代を過ごし、この映画の主人公のように「愛されている」と実感できたことが殆どなかったからだと思います。 【K】さん 5点(2004-06-06 00:43:19) |
8.チェン・カイコーって、最近マトモに映画を撮ろうと思っているのだろうか・・・ アメリカ進出した時の「キリング・・・」は本っっっっっ当に酷かった(T_T)。この「北京ヴァイオリン」それよりかははるかにマシだったけど、何だかなぁ~ という感じ。出て来る人は「みんな良い人」ちっくだし、キャラも何だかありきたり。浅く、そつなく、丸くまとまっているけれど、いまいちパンチがなくて、がっかりした。映像の美しさと、音楽の素晴らしさが救いでした。 【ともとも】さん 6点(2004-05-20 11:36:37) |