379.コレは好き 最後のビジュアルエフェクトは退屈だったが 無かったら味気ないものになっていた気もするし やっぱり良いまとめ方だったと思う 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 8点(2023-03-15 01:20:36) |
378.グリップシューズでCA?がまるい通路を歩いているシーンが印象的でした。 中盤からは、心がズキズキするような非常に不愉快なシーンが多く、みるのが苦痛でした。 しかし序盤の宇宙の映像は、美して当時映画館でみてた人は感動したのかなぁ~と考えていたり・・・。 一度見ただけじゃ、わからない、わかってたまるか・・・という類の作品。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 5点(2021-05-09 10:46:47) |
377.4K版を購入したので久しぶりに再鑑賞しました。 今更、この作品について講釈述べるのも、他に立派に考察された視標が多くあるので 省き、、純粋に感想だけ述べます。 「面白い」の定義は人それぞれですが、いつしか食い入るように魅入ってしまう本作は 何度見ても新しい発見があり、やっぱり面白いです。 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2021-02-02 15:11:32) (良:1票) |
376.まさかこれほど古い映画の映像に魅了されるとは想像だにしなかった。宇宙船が宇宙を漂う姿は、優雅で上品なお姫様が宮殿を歩くがごとく、あるいは広大な海中を浮遊するクラゲのごとくひたすらに美しい。対照的に黒いモノリスやHALの存在は闇夜にただずむコウモリのごとくただただ不気味である。鑑賞中は様々な作品を思い出した。スターウォーズ、エヴァンゲリオン、いつしか読んだしがないSF小説。キューブリックがのちの創作者たちに与えた影響は計り知れない。妙な言い方だが、傑作と呼ばれるような本当に価値ある芸術とは「こんなことやっていいんだ(できるんだ)という衝撃を私たちに与え、私たちの認識の幅を広げてくれるもの」だと思う。その意味において本作は間違い無く傑作である。いや、もはやこれは革命だ。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 10点(2019-11-09 01:55:43) (良:1票) |
375.2001年ということで、もう18年前だから古臭さは否めない。 電話するのにカード使ってたりして、昔ってこんな感じだったなぁって懐かしさを覚えます。 子供の頃見てたアニメにこんなの出て来たなぁってモノリスにも哀愁を感じる。 そんなことを考えてたらディスカバリー号もなんだかジェイナス号に見えてきた。 クレイ8000系はボギーって愛称で呼ばれてたけど、HAL 9000には愛称が無くてちょっと可哀想。 それで反乱を起こしちゃったのかな。 あと、コントロールされた重力は宇宙に居ることを感じさせなくて、未来の技術力を思い知らされます。 作品としては最初から最後までテンポが悪くて退屈だったけど、ノスタルジックな気分に浸れたので良かったです。 【もとや】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-26 13:52:26) |
374.少し前までは、個人的ベストワン(もちろん10点満点)だったが、2000年に再見した時に、何故か古くさく感じてマイナス1点。大スクリーンで、見た時のトリップ感・ワクワク感が薄れた。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 9点(2018-12-25 19:45:28) |
373.最初観た時は理解出来ないし、つまらない映画だと(多分)思った。 そして、大人になって凄い作品だと、多くの知識からも感じている。映像と音楽(クラシック)と深みのある世界が圧倒的で、大画面・大音量で観るものだろう。 同じものが作られることは、無いだろうな。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-05 21:33:07) (良:1票) |
372.はいはいSF映画の金字塔ね。コンピュータの叛乱ってやつ? んでもってキューブリックね、ほいほい。俺「時計じかけ」も「フルメタル」も好きじゃなんだよね。 と、長い間ずーーと観なかったのを後悔しました。終盤の描写は賛否や解釈の差はあるでしょうが、とにかく映像が素晴らしい。宇宙空間の凛とした静けさがひしひしと伝わり、CGではない本物っぽさを感じます。俳優がほとんど無名の人たちだったのも、リアリティがありました。 【いそろく】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-04-02 20:25:13) |
371.素敵な点はたくさんあるのですが、冒頭の猿とワープのシーンを圧縮して2時間に収めて欲しかった…。 【Donatello】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 00:49:13) (良:1票) |
370.SFファン必見の歴史的名作。芸術性も高い。 しかし原作未読ゆえか、話が難解である。 幼心に強烈な種が蒔かれたが、思春期を終えてから見直したに関わらず、 正直言ってその難解さに諸手を挙げて賞賛はできなかった。 悔しい。いずれ原作を読まねばなるまい。 難解とは言え、ハイセンスな映像がこれでもかと盛り込まれており、 琴線がかき鳴らされ続ける。 特筆すべきはやはりVFX。3DCGに少しでも覚えがあれば、 これらの映像がCGを使ってないことに尊敬の念を覚えるだろう。 いや、むしろ、だからこその質感がそこにあり、この質感は未だにCGでは得られないクオリティであると信じている。 つまり、CGそれ単体ではこのクオリティは得られず、脳内の映像的質感をCGに落とし込める才能が現れるまでは、 きっとこの作品はその座を譲らないはずだ。 SF映画の金字塔であるにも関わらず10点としてないのは、 もうすこし大衆的娯楽性との融合があれば…という幻想的希望である。 【よこやまゆうき】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-05-31 01:01:07) |
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369.内容は一度誰もが想像しえる形而上の問題を持った純粋な問いそのもの。SFの色が強いが作家の興味は別にも感じる。うまく言えないが、大衆映画が大なり小なり鑑賞者にメッセージの理解と娯楽の時間を与えるものだとすれば、この作品もそれであると思う。キューブリックの巧みな演算のうまさには感服する。鑑賞者の想像に丸投げするところまで狂いなく計算されていると感じる。この作品は娯楽そのものというには足踏みさせる何かがあり、退屈な時間と興味深い時間とが両立した作品だ。 【なさんな】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-19 00:59:16) |
368.退屈。139分の上映時間なのに5時間くらいに感じた。 テンポが悪く、難しくて何を訴えたいのかまるでわからなかった。 【ガブ:ポッシブル】さん [ブルーレイ(字幕)] 0点(2016-02-28 09:41:32) |
367.基本的にSFにロボットや怪物等が登場しない映画はつまらない。 【マロウ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-11-29 20:27:53) |
366.宇宙空間の壮大さをゆったりした映像で表現し、音楽と一体化して見せる一大叙事詩。セリフが極力抑えられており、環境映像のような見方で画面に集中できる。製作当時は米ソ冷戦真っ只中であり、宇宙開発にしのぎを削っていた時代。監督の前作「博士の異常な愛情・・・」からの流れで見れば、対立から協調を経て、宇宙開発における米ソの協力を織り込んでいる。先見性という点で、本作の評価には直結しないが21世紀におけるソ連の存在は、映像の完成度が高いだけにイタかったなあ。HALの予測ミスをあたかも証明したかのようだ。セリフはもっと厳選してもよかったろう。また、木星探査計画での女性・非白人のクルーがいない描き方も物足りない(同時期に製作の「スタートレック」と対照的)。オープニングからHALの叛乱あたりまでは完璧な画面作りに挑み、宇宙船の窓の人影が動く描写など緻密だ。最後の「木星 そして無限の宇宙の彼方へ」の章は、あえて明快な描写をせず、観る人にそれぞれの解釈を委ねる演出だが、これは諸刃の剣だろう。観終わってから、ある人がAという解釈をすれば別の人はしたり顔でBと反論するような議論百出の問題作。進化をめぐるモノリスやスターチャイルドの姿を見ると、科学・哲学と宗教のごちゃ混ぜ感は否めない。 【風小僧】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-11-29 16:46:06) |
365.2001年以来二度目となるはずだが初見に近かった。 ということは、一度目はうつらうつらしながら見たのだろう。 60年代に作られたとは思えない映像は確かに素晴らしい。 宇宙も雄大に感じられ、クラシック音楽とピタリと合い気持ちが良くなる。 最終エピソードのカオスな映像は圧巻というしかなく、理解はできないが何か感じることができた・・・気がする。 【たんたかたん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-10-17 02:20:20) |
【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-29 16:37:40) |
363.大昔に「もあテン」で必ず一位になっていたと記憶している。難解だけどスゲー映画という評判の作品だった。そんな先入観に染まりまくった状態で鑑賞したため、ニュートラルな感想は持てなかった。正直言って何が何だか全く分からなかったので、鑑賞後に原作を読み、他人の評価を読み、「やっぱりすごい映画だったのだ」と、むりやり自分で自分を納得させたのだった。最近観直して、やっとニュートラルに鑑賞できた。 【la_spagna】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-06 10:56:12) |
362.これは全く面白くない。キューブリックの中ではハズレ。 |
361.触手が伸びずに近年までずっと未鑑賞で生きてきました。名作と名高い2001年、一生に一度は観なくてはならないと使命感から鑑賞しました。 ペンが浮いた少し後まではワクワクしましたが、途中から意味が判りませんでした。念のために二度鑑賞しましたが評価変わらず。私は30年以上、子供の時から映画が趣味といい続けてきましたが、この映画の良さだけは理解ができませんでした。 哲学というものは、合わない人には理解不能であると痛感した映画です。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 1点(2014-09-24 12:41:22) |
360.久しぶりに見ました。SF、特に宇宙や生命の起源に関するものには惹かれます。この作品のような解釈も面白いと思います。2度目だと受けるインパクトは小さくなりますが、当時としての映像の素晴らしさは驚嘆すべきものがあります。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-09-08 21:17:43) |