【ひろみつ】さん 8点(2003-12-06 22:38:18) |
5.絵はとてもきれいでしたね。でも、映画のメッセージ性については少し懐疑的。政治を単純に描きすぎてるような気がする。(スコルシージともあろう人が、なんでまぁこんな直球を。)チベット占領問題に関する本さがして読んでみよか、と思っている。 【ビタワン仮面】さん 5点(2002-04-14 00:56:00) |
4.スコセッシとチベットという意外すぎる取り合わせに期待も高かったが、思いっきりハズレた!!やたら仰々しい音楽と映像は力があるが、肝心のストーリが物足りなさ過ぎ・・・ところで、この映画のロケ、中国政府の許可が下りなかったため、モロッコで撮影されたらしい。う~ん、やはり映画はマジックだ!! 【ロベカル】さん 5点(2002-02-06 20:16:19) |
3.そうそう、確かにドキュメンタリーっぽい。そのせいか、あっさりした感じではあるが、やはりスコセッシ監督の映画は何か力強いものを感じる。親を銃で撃ち叫ぶ子供、画面いっぱいに横たわる僧侶の死体、映写機を観るシーンなど、印象的なシーンは多々あった。最初の方で、ダライ・ラマの目線で暗いところから外へでた時に、画面が真っ白になって段々見えてくるシーンは、人間の目を表現したのだろうか。関心した。音楽のないところなんか、ほとんどないというほど、常に音楽が流れていた。その音楽はとてもすばらしい。 【あろえりーな】さん 7点(2002-01-14 09:56:02) |
2.チベットを扱った作品は案外評価が低い傾向にあるが、本作ももっと評価していいのではないだろうか。そのスケール感溢れる撮影の素晴らしさ、重厚で神々しい音楽、全編を覆う荘厳さとその華麗なる一大スペクタクル性、そして従来の作品世界とはがらっと趣を変え、一種ドキュメンタリー的手法をとったM・スコセッシ監督の入魂の演出等々、まさにこの年を代表する作品といえる秀作。 【ドラえもん】さん 9点(2001-08-19 01:52:12) |
1.ダライ・ラマ14世の半生を追ったストーリーだけど、やはり史実が並べているだけでやや盛り上がりに欠ける。ダライ・ラマが中国の解放軍に立ち向かう様は何か残るものがあったけど…。チベットの雄大な自然はきれいだし、BGMもスケールが大きく迫力がある。 【びでおや】さん 6点(2001-02-04 01:17:21) |