ザ・ウィナーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ウィナー

[ザウィナー]
The Winner
1997年上映時間:95分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
サスペンスコメディ犯罪もの
新規登録(2003-11-23)【やましんの巻】さん
タイトル情報更新(2006-04-16)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督アレックス・コックス〔1954年生〕
キャストヴィンセント・ドノフリオ(男優)
レベッカ・デモーネイ(女優)
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)
デルロイ・リンドー(男優)
ビリー・ボブ・ソーントン(男優)
フランク・ホエーリー(男優)
アレックス・コックス〔1954年生〕(男優)
リチャード・エドソン(男優)
音楽プレイ・フォー・レイン
編曲ピート・アンソニー
製作総指揮レベッカ・デモーネイ
マーク・ダモン
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
字幕翻訳風間綾平
スタントエリザ・コールマン
ケイシー・オニール
その他ピート・アンソニー(指揮)
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2.鬼才監督と聞いてもっとひねくれた映画を予想していたので拍子抜けした。普通に楽しめる娯楽作品じゃないかと。レベッカデモーネイは悪女になれない悪女がぴったり。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2004-11-19 12:04:27)
1.おそらく欧米以上に日本でこそ「カルト」なアレックス・コックスが、初めてハリウッドで”雇われ監督”として演出した1作。しかし案の定、プロデューサー側とモメて、編集と音楽を別物に差し換えられて公開されたそうな。まあ、コックスに何を望んで起用したのかは知らないけど、このヘンクツな奇人…もとい「奇才」が、従順に言うこときくワケないじゃん。で、日本じゃコックスが編集&音楽を入れ替えたヴァージョンが公開され、たぶんビデオもそちらの方だと思うのだけど、見てみるとこれが実に「まっとう」な出来映え。ラスベガスのカジノで延々と勝ち続ける青年をめぐる不思議な人間模様が、まるでよく出来た一幕芝居のように描かれていくんですな。それにキャストも、ビンセント・ドノフリオやレベッカ・デモーネイ、ビリー・ボブ・ソーントン、マイケル・マドセンなどの渋い顔ぶれが揃っているし。クライマックスの大銃撃戦と、それに続くラストシーンも実に「クール」かつ良い意味でセンチメンタルな寓話っぽくまとめ、コックス、やろうと思えばこんな上質なエンターテインメントだって撮れるんじゃんと、意外(!)な一面を見せられた思いです。もっとも、ハチャメチャななかにも鋭い世界観や形而上学を吐露するあたりがこの監督の真骨頂と信じる”コア”な向きには、ちょっと物足りないかもしれないけど。
やましんの巻さん 7点(2003-11-25 11:58:25)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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200.00%
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400.00%
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6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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