6.人間関係は常にトライアングルでそれが交差して広がっていると思う、それに注目している作品。映画の手法はおもしろい、あと広告も。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 23:41:42) |
5.バブル期にはしゃぎ回った人間の虚無感を描いてるんだそうですが、そもそもそんなものには全く興味が無いので、映画云々以前に話が全く面白くない。ダラダラした人間のダラダラした日常を、例え演出や編集でシャープに見せようとしても、やっぱりダラダラしてることには変わりないですし…。「アメリカン・サイコ」くらい突飛な展開になれば映画として面白く観れますが、本作のガキ共を見てても大して面白くありません。原作は非常に高く評価されてるらしいですけど、基本的には200年前の貴族社会の虚無感を描いた物語等と、さほど変わらない古臭さも感じます、4点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-13 00:14:28) |
4.逆回しは私も結構好きだった。でも、最後が中途半端でよく分からなかった。ケイト・ボスワースの役は一体なんだったんだろう。紫の手紙の主はシャニンじゃなく自殺した女の子だと分かった時凄く悲しかった。女の子が悲しそうに見つめているシーンの音楽がイイ。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-09 22:17:49) |
3.ところどころツボなんだけど、全体的にはちょっと退屈。 【kasumi】さん 5点(2004-11-08 14:13:15) |
2.だれも幸せになれない、人と人との感情のすれ違いを描いており、脚本は確かにおもしろい。でも、なんとも救いがなく、この救いのなさが逆にリアリティを欠けさしていた感じもする。この種の映画は、たまに見るにはいいが、中途半端な感覚が残尿感を残す 【ぼぎー】さん 5点(2004-05-03 17:43:50) |
1.彼に彼は知りえないし、彼に彼女は知りえない。そして彼女に彼は知りえない。一つの勘違いから、惹かれあい、お互いに分かり合える事はないというすれ違いがひたすら繰り返されていく。ロジャー・エイバリーは純愛の厳しさ、現実の残酷さを若者たちに焦点を当てて見事に描き出した。ただ、彼が基盤として置いた逆回しという手法は最初のパートにおいて少々しつこい。はじめに退屈があっては物語の質も格段に下がってしまう。ただ、それを差し置いても彼の脚本は光を失わず、輝いた。 【コーヒー】さん 7点(2004-04-11 00:09:36) |