トリコロール/白の愛のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > トリコロール/白の愛の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

トリコロール/白の愛

[トリコロールシロノアイ]
Three Colours: White
(Trois Couleurs: Blanc)
1994年ポーランド上映時間:92分
平均点:5.48 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-08-20)
ドラマシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-02-17)【Yuki2Invy】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クシシュトフ・キエシロフスキー
キャストジュリー・デルピー(女優)ドミニク
字幕翻訳古田由紀子
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
14.カロルの胸中「何で俺だけ泣かなアカンねん、お前も嫌って言う程泣け」に対してドミニクのは分かり辛い。金に魅力を見いだしたのだろうか。what is love ? やるせない結末ながらその奇抜な復讐單に目が離せなかった作品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2023-08-06 16:50:19)
13.シリーズ三部作の二作目。性的不能の冴えないおっちゃんが主人公。
おっちゃんの惨めさがよく表現されているけど、
白の愛とは何事にも染まらない色ということなのかな?
映像はやはり白を基調としていて、青や赤と比べると、映像的にはやっぱり地味。
皮肉めいた、ちょっと思わせぶりなラストが後を引いて、なかなか面白い作品だった。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-16 12:39:15)
12.ポーランドとフランスの二極。ポーランド人の夫はパリへ行ってインポになり、フランス人の妻はワルシャワで拘禁される。そういう「平等」。彼がやったのは復讐だったのかどうか。とにかくこの監督は東と西の「うまくいかなさ」ということをいつも心の底に置いている人で、双眼鏡で覗くこと・つまり「憧れること」でしか関係を持てないのではないか、といった諦観もうかがえる。冒頭、鳩に糞をかけられるのも、冷戦後の世界もそんなにいいものではないぞ、と言ってるよう。全体軽妙な味はあるものの、この時代ポーランドが抱いていた夢のはかなさと通底している。音楽はタンゴ。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-05 09:59:07)(良:1票)
11.フランスからいきなりポーランドに飛んでしまって、おやっと思いましたが、ああいう形で終わったのがなんかよかった。本作を最後に観賞しましたが、、一作目より二作目、二作目より三作目が面白い三部作でした。
色鉛筆さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-24 16:27:10)
10.全体的に、薄暗いトーンで、東欧のイメージを醸し出しているのかな、主役の彼女の美しさに、息を呑んでしまいます。ポーランド人の彼のあり方も、素敵だし、夢のように2回みたいような、一回目は、最後まで見れなかった、でも、今回は、ゆっくり最後まで、見てしまいました。ワウワウで放送していたので、フランス人の俳優の区別まで、なかなか、つかないのですが、すてきなかただな、と思いました。映画って本当に素晴らしいです。こういうスタイルのものが、本当の映画、と言う感じがしてなりません、本当なら、映画館で、見たい作品です。良い映画なのですが、ゆっくり時間が、ないと、見れない映画ですね。なんか、急いでいるときは、アメリカ映画のアクションものとか、ヒーローものとか、じっくり、時間があり、ゆったりみれるなら、このタイプの映画を見たいものです。
yasutoさん 10点(2004-06-11 01:43:20)
9.3部作の中では1番コミカルだった。とにかくジュリー・デルピーは適役だったと思う。本当に白いから。白過ぎる位に白い。トリコロールの白=平等だけれど、そんな堅苦しい作品ではなかった気がする。「おあいこ」とか、「どっちもどっち」そして「やられたらやりかえす」そんな感じでした。
ひのとさん 5点(2004-02-16 16:34:41)
8.難解!私わかりません。「白」=平等 =「おあいこ」?ってことかしらん?と思ったりしました。途中ジュリーが出てこなくなって寂しかったけど、最後にやってくれました、この愛の表現シーンは忘れられなくなりそう。。しかし、「カラダと甲斐性」に傾いたんか?という品のない疑問ももっております、、やはり私には恐れ多かったってことで…すいませんです。
かーすけさん 4点(2003-12-16 23:44:10)
7.3部作の中の1作目として観たので、「赤」「青」「白」がどのように表現されているのかはわかりませんでしたが、画面を彩る色彩としての「白」は堪能できました。贅沢を言えば、もう少しジュリー・デルピーの「白」と、空を舞う雪の「白」を戯れさせてくれればな、と思いました。ポーランド人俳優のカロルは、最初は観ていて嫌になるくらいダメなヤツに見えるのですが、だんだんカッコ良く見えてくる。これは、彼の演技や監督の演出が素晴らしいんだろうなと思います。ミコワイと氷上で仰向けに寝転ぶシーンなど、観ていてちょっと感動を呼ぶシーンもあり、いいものだと思います。しかしながら、何か足りない気持になるのは何故でしょう?やっぱりジュリーデルピーの魅力を十分に楽しめなかったからかな?ということで5点。
feroさん 5点(2003-11-18 13:57:38)
6.三部作を通して見えてくる、彼にとっての欧州。なかでも赤・青と比べるとポップでコミカルだけどシニカルなこの「白」に彼の「らしさ」が一番よく映像化されている。ベロニカやデカローグシリーズなんかから追いかけてる方には、たまらない一本。是非!
へもへもさん 8点(2003-06-21 08:27:29)
5.ちょっと内容が分かりづらいのか、いまいち話に乗り切れない。妻に手ひどく振られ、行き場を無くした主人公が故郷で錦を飾るんですが、死んだフリかまして元妻の気を引こうとするみたいな内容?白の愛が一体何故どうゆう白なのか?がしっかりと生かされていないのか、はたまた私の読解力が欠乏しているのか、とにかくこの物語の”白”が分かりませんでした。今にも消えそうな結婚式のシーン、ラストで監獄(精神病院?)にいる妻がボディーランゲージ(手話?)で夫に託すメッセージ(私の・心は・あなたの・もの←たぶんそんな感じ)は印象的で良かったんじゃないでしょうか?法廷で一瞬写る「青の愛」のジュリエット・ビノシュには気づきましたが、「赤の愛」のイレーヌ・ジャコブは見つけられませんでした。(出てたのかな?)
さかQさん 4点(2003-04-14 06:39:07)
4.話としては軽いというか、ポーランド人の男優は良かったかな。でも、デルピーは青、赤に比べて非常に安っぽいし、格下の感が否めないのが哀しいの。まあ、奇跡的に奇麗に撮れてるのが救い。もうちょっと前だったらエマニュエル・ベアールだったかも。更に前ならアジャーニとか。でもクライマックス辺りから失速する感じ。全体的には中途半端なルコント映画って感じ。辛口のコメディならアキ・カウリスマキの方がはるかに上。デルピーは小粒のまま消えて今見ると哀しや。
愛雀さん 3点(2003-01-24 16:35:26)
3.かたい映画ばかり作っている監督ですが、この作品はなかなか楽しみました。3部作ですが、その中では一番好きです。ラストの終わり方も賛否を呼びそうで・・・・・・?
イマジンさん 8点(2001-09-25 12:13:40)
2.う~ん・・・こんなもんかって感じだった。でも、ジュリー・デルピーは「白」って感じがして合ってたと思う。
ayaさん 4点(2001-08-19 16:42:13)
1.ジュリー・デルピーじゃなければ、評価できたかもしれない!そこそこ。
レバさん 2点(2001-01-31 15:05:26)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.48点
000.00%
100.00%
214.35%
314.35%
4417.39%
5939.13%
628.70%
728.70%
8313.04%
900.00%
1014.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS