3.こういう映画にこういう結末は好きではないですが、それでも途中はずっと面白かった。
やはりフィリップ・ド・ブロカとベルモンドのアクションコメディに外れ無しです。
ベルモンドのカッコよさと、この人が持つ独特の愛嬌。
シリアスな映画(勿論好きな映画もあるんだけど)よりも断然僕はアクションコメディのベルモンドが好きですね。
フィリップ・ド・ブロカの映画には欠かせないのがジョルジュ・ドルリューの音楽。
本作でもここ一番で彼の音楽が絶妙に作品を盛り上げます。
盗賊集団の紅一点。それにしても本作のCCはお美しいのは勿論なこと、キュートな魅力が全開です。
男だらけの中にあって、キュートな魅力に赤を基調にした衣装が映えます。もちろんその、お胸元も。
本作は主演ベルモンドの映画であるんですが、いかにCCを魅せるかというところにもこだわりが感じられます。