6.深夜目が覚めて時間を持て余し、以前もらったDVDを引っ張りだして鑑賞。最初は画質の悪さに引いたが徐々に慣れてそれなりに楽しんだ。ハリウッド大好きの自分としてはヨーロッパ映画特有の感じに戸惑ったがしょうがない、TSUTAYAもこの時間開いてないし。とはいえ自分から能動的に観る事はない映画だったし、そういう意味ではいい出会いだった。ペネロペは綺麗になる以前、素朴な感じでした。主人公はR・ロバートソン、お父さんはJ・ウォルシュに見えてしかたがなかったのは音楽好きの自分だけかな? 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-07 06:19:00) |
5.王政から共和制へと動乱が続くスペイン国内情勢をよそに、おとぎ話的なほのぼの(?)とした世界が広がる。映画の展開もコメディックだ。末娘に姉さんたちとの愛とは違うんだと言うけれど、本当かなと首をかしげたくなる。 ウナムーノという哲学者や、サルスエラ(スペインのオペラの一種)についてもよく知らないし、ついて行けないところも多々あるがこれがスペイン文化か。スペインについてもっと知っていれば、楽しめただろうと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-08 17:48:56) |
4.この映画自体のせいではないのだが、なぜ「さらばわが愛/覇王別姫」や「ウェディング・バンケット」、「青いパパイヤの香り」のような力作を差し置いて、言ってしまえば毒にも薬にもならないような映画がアカデミー賞に輝いたのかと、見終わった後に激しい怒りを覚えた。アカデミー会員ちゃんと仕事しろ。 【陽踊り小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2010-08-01 07:01:38) |
3.目の保養にはなる。女の子たちテンション高いね。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-25 22:10:51) |
2.いろいろ賞を取って評判は聞いていたのに、いざ見てみたらなんじゃらほいっていう内容だったのを覚えています。ある青年が小さなきっかけで滞在することになった家で、その家の4姉妹全員と仲良くなっちゃう、というなんだかけしからん内容だった。一番純真な4女はペネロペだったのかー。とにかく、大して愛嬌も感じず、ドラマも無い映画だった。でも田舎の風景はのどかで良かったかな。 【のはら】さん 3点(2004-02-07 23:56:05) |
1.スペイン映画なんだけど、この映画監督は何が言いたかったんだろう?アカデミー賞外国語映画賞という大層な賞をもらったんだから、何かしら意図なり見せ場なりあるとは思うんですが、僕はポカーンと観てしまって、あれ?終わり?という感じです。何だったんだろう・・・。冒頭あたりと、途中でいくつか、主役の青年の逃げ出してきたクーデターにからめて王制と共和制についての議論をしているんだけど、その顛末を詳しく知らない僕にはポカーンです。というか、その議論も議論になってなくて、まったく上っ面を撫でているだけなので、そう重要な部分とは考えられません。かといって、青年と四姉妹の恋愛が主軸かと言えば、特に心の揺れだとか感情の機微だとかを描いているわけでもなく、ただ誘われてセックスして、はい次みたいな。ヨーロッパの映画に多い、例えばオープンユアアイズみたいにペネロ・ペクルスをはじめとする女性陣を美しく撮っているわけでもなく、田舎の自然を美しく撮っているわけでもなく、宗教や政治を主題に置いているわけでもなく、正直よくわかりません。誰か観た人、この映画の良さを教えてくれませんか? 【fero】さん 4点(2003-12-24 20:21:52) |