59.スタローンが目がうつろで冴えない保安官を好演しています。共演陣が豪華ですね。特に今は俳優業を引退して監督になったジョーイ役のピーター・バーグの演技が良かったです。ただし、ストーリーがわかりにくく、豪華俳優陣の良いところを活かしきれていません。。。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2021-04-27 08:51:56) |
【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-12-03 20:26:41) |
57.ハーヴェイ・カイテル演じる悪徳刑事とその仲間たちが住む、NYPDのベッドタウンが作品の舞台。 この町で警察に憧れていながらも警官になれない、不器用な保安官を演じるスタローンが意外にはまっている。 カイテルもこういう役はお手の物(いつも通りもうちょっとキレてくれても良かったかな)だし、レイ・リオッタの熱演も良かった。 序盤、デ・ニーロとカイテルの対立の構図が見えた時は面白くなりそうだったのですが デ・ニーロの役がほとんど機能しておらず、豪華キャストは持て余し気味。 次第に不正が蔓延る警官の町で孤立した保安官の立場や、その鬱憤が明らかになっていく。 見る者のストレスもたまる展開が続く。いつスタローン保安官がブチ切れて怒りの鉄拳が炸裂するのか?と思っていたのですが、 さすがに「ランボー」のように豪快に町を破壊することは無いものの、最後はしっかりスタローンの映画となっていました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-18 18:11:16) |
56.ストーリー以前に、「コップランド」という存在自体が薄気味悪いですね。右も左も仲間内の警官だらけ。日本でいえば大企業の社宅みたいなものでしょうか。生活の場も職場も一緒って、想像しただけで息が詰まりそう。 それにしても、スタローンの寡黙な保安官というのが、どうにも似合わない。あれだけ突出した体躯を持っていれば、絶対に「君、ボクシングに興味はないか?」「君の活躍の場は海兵隊だ」等々のスカウトが殺到するはず…。などと思っているうちに、急にドンパチが始まって終了しました。そういえばデ・ニーロも出ていましたが、宝の持ち腐れという感じです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-15 03:08:06) |
55.所謂警官不祥事モノで真面目な作品ではあるのだが、あまりサスペンスにはなっておらずストーリーは退屈。物静かなスタローンは初めちょっと違和感も感じたのだが、見ているうちにこれはこれで悪くはないかなと思えてくるようになる。 |
54.1日たったらどんなオチだったか忘れてしまった。スタローンとデ・ニーロが出演する意味ナシ。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 3点(2014-04-29 18:09:27) |
53.デ・ニーロ、カイテルのタクシードライバーコンビに押しも押されぬアクションスター、スタローンの異色の共演ということで既成概念に凝り固まった期待をさせてしまっているのがもったいない。ストーリーだけ見てみると社会派色が強いのだが、映画はそこに重点を置かない。かといってサスペンスにも力を入れていない。警官の汚職、真相の追究と社会派でありサスペンスであることは間違いないのだが、映画はひたすら、過去にニューヨーク市警に憧れたが人としての正しい行いと不器用な愛ゆえに断念せざるを得なかった男の人間臭い生活と葛藤と哀愁を丁寧に描いてゆくのだ。それをスタローンにさせているのだが、巷の悪評はアテにならない。なかなかどうして、いいんです、スタローンが。クライマックスの耳の不自由さを活かした演出も見せ場を効果的に盛り上げていてよかった。安定した生活をけって男としての決断を見せるというのは、今思えば同じマンゴールド作品『3時10分、決断のとき』に通じてゆくんですよね。ちなみにスタローンの演じたフレディ・へフリンという名は『3時10分、決断のとき』のオリジナルに当たる『決断の3時10分』の主演俳優ヴァン・へフリンからとったのだそうです。なので『決断の3時10分』と『3時10分、決断のとき』をつなぐ重要な作品ということにもなりそうです。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-22 14:20:43) |
52.豪華やなあ。以外にもレイ・リオッタが一番光ってましたな。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-04 21:59:27) |
51.あのキャストを持て余す脚本。あれで名もなければ・・。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-24 13:50:32) |
50.確か、この映画は公開当時に「あの肉体派のスタローンが体重をウン十キロ増やした中年体型で臨んだ意欲作」とかの煽りがありませんでしたっけ。よって、アクションは最初から期待していませんでした(笑)。サスペンスとしてはそれなりのデキなのでは。見所は警官だらけのコミュニティで犯罪率も他と比べて低いけれども実は・・・という、警察社会の暗部をテーマにしたところと、超豪華なオッサン俳優達の共演でしょうかね(多少画面がクドすぎるとは感じましたが)。レイ・リオッタはちょっと見直した(笑) 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-10-02 21:21:50) |
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49.不正を暴く孤高の男役がスタローンと言うのは良かったと思います。ただ、デ・ニーロは不要だったかな?シナリオも無難に楽しめる作品ですし、レイ・リオッタが結構頑張ってたなと感じました。しかし規範を重んじるべき警官だらけの街とかを作ると、そこでのパワーゲームが働いて不正を黙認する社会が出来るなんて、全くどの国も変わらない人間の愚かさみたいなものを感じました。地味ですが結構見応えがある作品でした。 |
48.製作者の意図がよくわからん。アクション、サスペンス、ヒューマンドラマのどれかに重点を置けば良かったんだろうけど、すごく中途半端になってしまっている。キャスト陣への配慮なのかもしれんが・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-08-04 12:19:42) |
47.チャイナタウンの焼き増しのような話だが比べるべくも無い薄さ。脚本より役者の個性のほうが勝っている。クライムムービーの大御所集めて何ワルの警官ごっこやらしてんだ。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-16 00:10:27) |
【ピルグリム】さん [DVD(字幕)] 1点(2004-06-28 15:43:21) (良:1票)(笑:3票) |
45.スタローンで唯一まともな映画だと思った。脚本に助けられてるかな? 【ムート】さん 6点(2004-06-19 19:36:37) |
44.デ・ニーロに追いつこうと思い役作りの為に体重を増やしたかどうかは分からないけどとにかく”何か”が間違っている。その何が間違っているのかは説明できないけど多分その辺はデ・ニーロ本人からダメ出しがあったはずだろう。ちゃんと反省できたかなスタローン。 【tetsu78】さん 4点(2004-06-14 23:48:14) |
43.中年太りのスタローンがGood。いつもみたいにでしゃばりすぎずないのが良いですが、それでも最後はやっぱ持ってっちゃうんですね。最後まで控えめに徹してくれればもっと良かったのに。でしゃばらない分、ストーリーは楽しめました。 【tantan】さん 7点(2004-04-22 11:26:36) |
42.キャスティングよし、内容普通、日本語吹替版FIX、とまあ特に欠点はないが派手な映画でもないので超大作という感じでもなく普通の映画といった感じ。 【HILO】さん 5点(2004-03-13 07:47:36) |
41.本当に面白くありませんでした。登場人物はまったく描き分けされてないし、ストーリーも無意味に難解で、鑑賞する人を楽しませようという制作者側の意図が微塵も感じられません。この映画を観るぐらいならもっと他に時間の有効な使い方があるはずです。 【K】さん 0点(2004-02-28 09:26:46) |
40.スタローンがマッチョのイメージを捨てて中年太りの役をやるらしい、とか、ノーギャラ出演して俳優組合に睨まれてるらしい、とかいう噂が事前に流れていた、「硬派ぶり」を売り物にした映画だったんですけども、ちょっと硬派に徹し足りなかったのかな。前半からの展開は、「組織の腐敗を暴き、巨悪に立ち向かう」ってな感じだったのに、クライマックスに向けてだんだん事件が具体化すると共に矮小化されて行っちゃった感があって残念なんですよね。何だか結局、「すべては一部のワルモノの仕業でした~」みたいな映画になっちゃった。「組織」自体が持つ問題点をしっかり掘り下げて欲しかった! ま、確かにコレはコレで面白いんですけども、事前のフレコミ程には重い内容に感じられなかった、その落差がイタイところです。 【鱗歌】さん 6点(2004-02-08 02:41:54) |