57.どんなにひどいのかと思ったら、結構面白い。中途半端だと逆にエロいが、真っ裸で潔さまで感じられた。ストーリーはありきたりだったけど、ショーのところはかっこよかった。ラジー賞ですか?やっぱひとの評価は当てにならない。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-27 16:56:49) (良:1票) |
56.ブラックスワンのトレイラー観て真っ先にこの映画が浮かび、実際まさに!でした。 性格の悪いオカマとオカマ女しかこの映画は(本当に)楽しめないだろうなと思います。 ポールバーホーベンの作品の中では2位です。 【Pecco】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-05-23 00:31:03) |
55.初観賞した時は「下品な映画」と思った。その後、監督の、反米体質でくだらないものを堂々とさらけだして皮肉る主旨を知り、下品さは確信犯だったと気付く。この作品は男尊女卑社会の低俗さを皮肉った作品と解釈しました。しょせん世界は男が支配している。女をモノ扱いして性欲の対象としか見ないくだらん男。登場するのもそんな奴らばかり。何ももたない女は彼等の手の平でもて遊ばれるだけ。ノエミとクリスタルの対決は、結局男が作った仕組みの中での事。最近の日本の●KBメンバーの投票システムみたいなもの。女同士を争わせて外から楽しむ支配者の男達。が、賢い女はそれに気付く。「女同士争うなんてバカみたい。そんな価値のある成功(男)かしら?」だからノエミもクリスタルもドロドロ争ったりしない。ノエミは男が作った「争いのシステムとその中にある成功」を「くっだらない」と切って捨て、たくましく歩いていく。かっこ良いではないか。この映画の真っ向からの皮肉を受け取る度量がハリウッドにないのが残念です(あれば、こういう映画作る必要なかったか?) 【果月】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-16 14:36:00) |
54.むちゃくちゃエログロなんだけど、なぜか爽やかという、ヴァーホーヴェン先生の幾重にも倒錯した美学みたいなものを感じる。「ヴァーホーヴェン版フラガール」なんて呼んだら、誰かさんに怒られるカナ(笑)。ただ、ところどころ「これはヴァーホーヴェンのやりたいこととは違うことをやらされてるのかな?」と感じた部分もあったけれど。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-09 18:16:47) |
53.映画館で見たので大音量でズンズンと低音が効いていて、舞台シーンに迫力がありました。 大画面でのキラキラ衣装の印象も鮮烈でした。 だから好感もってるのかな?好きな映画です。 ラジー賞を取った時には自分の見る目の無さに笑ってしまいました。 その記憶を温存する為に超大画面テレビを買うまでは、決してDVDで見たりはしません。 【パターズ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-24 16:51:05) |
52.ヨメさんの、もう観ることもないだろう数少ないレーザーディスクコレクションにこれがある(なぜこれなんだ?)。映画はこれと『ラストエンペラー』だけ(なぜこの組み合わせ?)。深夜テレビも含めて何度か見たことのある私はひたすら「なぜ?」を繰り返すのだが、好きなんだそうだ。でもわかる気もする。もともと舞台劇好きだから、ショービズの裏側ってのはそそられる題材なのかもしれない。それになによりもストーリーがシンプルで解かりやすい。そもそも彼女が映画をあまり好きではない理由の「ドンパチがイヤ」「恋愛ものは腹がたつ」「誰かが病気で死ぬとかかわいそうで見てられない」というこの3つを見事に外した映画でもある。つまりひねったストーリーやら安易な驚きや感動で観客に媚びた映画ではないということになる。裸は裸を売りにしたビジネス界のお話なんだからあって当たり前だしエロさは然程無い。うーん、なんでラジー賞なんだろう。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 11:38:04) (良:1票) |
51.ヴァーホーヴェン監督好きの人には、ニヤッと笑える上になんとなく 励まされる(?)気にもなれる、いい映画だと思います。 ラジー賞を本人が受け取りに行っちゃったエピも含めて、私の中では「下品も突き詰めると粋になる」そんな見本の映画です。脱ぎまくり、やりまくりですけど、あんまりエロくもグロくもないですよね?かえってさわやかな気がするくらい(笑)のポロリっぷり。。主人公のたくましさには日本のヤンキーママにも通じる、微笑ましいような、アホやな~と思うような、それでも「勝てないわ」と思えるような、図太さを感じる。大阪的な部分、あるなぁ、これ。でも、ある意味フェミニスト映画だと思うんだ(友達レイプされるけど)。女性ってほんとはか弱くもないし上品でもないし、情緒とか無いと思う(わたしゃ女です)。ほんとは強くて、単純で、明るい女性が理想だし、原点じゃない?だから、うるさくって、本能だけで生きてて、友情には厚くて、たくましいノエミは、ある意味正しいゼ。男性の作る映画って、幻想の女ばっかり出てくるから、イライラしちゃうんだけど、ヴァーホーヴェンの映画の女性はある意味リアルですね。ノエミって案外いい妻、いいお母さんになると思うわ。そういう問題ではない? 【やわらか戦車】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-12 03:51:22) (良:1票) |
50.踊りに魅力なし。主人公に魅力なし。ストーリーはイライラするだけ。エロさにツボ数ゼロ。 【Syuhei】さん [地上波(字幕)] 0点(2007-04-05 14:58:55) |
49.『ブラックブック』鑑賞の前哨戦として鑑賞。なにしろ主人公があの性格ですから、最後まで観終れずに挫折する事20回以上。オイラ映画鑑賞史の中で最多チャレンジ数を誇る雄峰の難路でした。いや〜今回ついに登頂できましたよ。感動ですよもう! 結果として、9点か10点かで非常に迷いましたがとりあえず9点にしておきます(満点にしたら、今まで見通せなかった自分が悲しすぎらァ)。 全体構成が巧みなのはバーホーベン監督の得意技ですが、この作品は本当に構成上の欠点が見当たらない。あえて挙げれば、ドレッドヘアのレゲエあんちゃんが前半出番が多くてバランス悪いかな、ってトコくらい。あと不必要感の高いチンパンジーは、ステージで滑べっちゃうネタの伏線の名残りと見ました(結局踊ってるシーンなかったし)。 ノエミという一個の無垢な、しかもいつ折れてもおかしくないくらいテンパってる精神が、ショービズ界の中で汚れるか汚れないか。物語はそれだけと言っても過言じゃないので、彼女の前に現れては去って行く人物たちの、整理のされ方が本当に心地いい。かつてのストリップ小屋の支配人が尋ねて来るシーンの挿入場所なんか完璧すぎです。過去の自分をふっ切る、後半戦突入の直前。あそこは泣けます。 まさにラジーを取るために生まれてきたような、ピュアでハレンチな大傑作。 なんか「わざとウンコの中にダイヤを隠しました」みたいな趣もないではないですが(笑)。 【エスねこ】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-03-25 21:19:11) |
48.視覚的にエロい映画ですた。でも、内容は・・・微妙。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-12-23 22:30:07) |
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47.とてもお上品とはいえないが、正直な感じがして嫌いにはなれない。稼いだお金でヴェルサーチのドレスを買って「ヴェルセイスよ」と自慢してしまうノエミを笑ったりできない。こういう業界によくいそうな自堕落なカイルも嫌いじゃない。彼女がGODDESSの前にいたストリップ小屋の主人で、粗野ではあるが内心可愛がっていた「ウチの看板娘」を引き抜かれ、落胆を味わっても訪ねて励ますロバート・ダヴィも好き。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-12 09:49:30) |
46.コヨーテアグリーとかフラッシュダンスを期待したんですけど、スポーツマンシップが無く見ていて苦い、ビターな映画でした。そもそもあのショーはつまらないです。あんなショー見て楽しむ国の人たちの目は節穴ですな。レゲエな黒人男性が好感です。女性で好感持つ人はいなかったですが。 |
45.全般的に露出が多かったけど”エロさ”はあまり感じなく、それよりも”人間らしさ”が結構出てたと思う。そう競争社会での足の引っ張りあいはここまでグロくなくとも日常茶飯事(職種や部署によっては一生目にかかることはないかもしれないけど)。この作品は私にはどうにも男性向けというより女性向けとしか思えないところがある。自分自身の為にトップを目指したノエミを「格好良かった」と正直に称えたい。さてさてどうして私には格好良く見えてしまうのでしょうがない。 【tetsu78】さん 7点(2004-10-04 03:15:58) |
44.おっぱいテンコ盛りは嬉しい。ジェーン・マーチにも通じるエリザベス・バークレーの「品のない」色気にプラス1点。 |
43.いや~びっくりしましたねえ。オゲレツでしたねえ。見ているうちにバカバカしさで笑いが込み上げました。女優はみんなケバイ。そのケバさは色気も粋もない単なる尻軽女のゲバさだ。いったいどうしたかったの?撮影中、キャストもスタッフも大真面目に働いていたんだろうか。なんだかそれを想像するとおかし悲しい気持ちになります。 【envy】さん 1点(2004-08-16 23:50:04) |
42.彼女が旅立つときに身の回りのものをパパっと入れるスーツケース、ああいうの俺も一つ欲しいと思ったね。 【伯抄】さん 8点(2004-06-27 01:38:38) |
41.ネタバレしようにも筋がない。お肉なら高級品ですが、映画でこれはあっちゃならないことですぜ、バーホーベンの旦那。所々でナイスバディをぷりんぷりんと揺らして誤魔化した感あり。本人は本気でグッドな企画だ、と思ったのか、はたまた遠回しにアメリカを揶揄しているのか…深読みは止めて再びこの映画の内容を思い返すと、やっぱぷりぷり合戦しか思い出せない。そんな映画。 【のはら】さん 4点(2004-06-22 23:25:41) (笑:1票) |
40.中一くらいの時深夜テレビでたまたま見てびっくりした。えーテレビでこんなん映していいの?とか思った。うぶだったんだなぁ。でもこの映画そんなに嫌いではない。むしろ後になって酷評されていたのを知って驚いたくらい。その後もう一度見たが、やっぱりそんなにひどいとは思えなかった。女たちも綺麗だし。特にジーナガーションの顔が好き。 【ショウガ焼き】さん 6点(2004-06-12 18:44:44) |
39.ヒドゥンの頃のカイルマクラクランに戻ってくれ~~ 【ゲソ】さん 4点(2004-06-03 03:30:21) |
38.ドロドロ~。主人公の女はセクシーというか下品に映ってしまう。 【仮面の男】さん 5点(2004-02-24 23:53:29) |