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64.久しぶりに良い映画を見たという実感が強い。さすがにスタインベックの名作だけのことはあり、「怒りの葡萄」とともに大好きな映画だ。なぜに「二十日鼠」なのか、バーンズの詩を読み直し、わかったようなわからないような・・・。主役二人の演技はすばらしく、特にジョン・マルコヴィッチについては言うことなし。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-11-30 19:50:16) |
【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-27 23:37:43) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-07-08 22:04:15) |
61.主役二人の役者さんの演技を楽しむ映画。友情を核にした現実的なドラマだが、 雰囲気が堅苦しくなく、設定にも複雑さがないので非常に観やすい。 ゲイリー・シニーズもよかったけど、ジョン・マルコヴィッチの演技が素晴らしかった。 二人の関係をもっと深く描写できてたら、ラストシーンはさらに感情移入ができたかも。 とにもかくにも、キャスティングの良さを一番に感じた作品。お薦め。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-09 03:27:30) |
60.リメイクをまさかの出演者自身が手掛けた作品、レニーがどうしてもかわいそうで仕方ない。ラストは思わず、マジか、となってしまった |
59.観終わって、なんだかとてもかなしい気持ちになるストーリーだった。最後の結末に、もっとすくいのある話にしてほしかった。 【Yoko】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-20 22:59:49) |
58.主演2人のキャスティングが問題。ゲイリー・シニーズは、監督業務に気をとられたのか、いつもの実力が全然発揮できていないし、マルコヴィッチがこういう役だと、絶対いどこかで何かやってきそうな気がして、とても設定したとおりの人格には見えない。また、各シーンの描写もどこも同じように淡々としており、ポイントやメリハリといったものが見えません。ラストの容赦ない締め方に5点。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-20 02:07:56) |
57.ゲイリー・シニーズとジョン・マルコビッチの演技力に脱帽です。 感動しました。 【ぷっきぃ】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-05-15 02:37:38) |
56.原作に思い入れがあるので採点甘いかも知れない。でも、その思い入れを少しも損なうことなく映像化されていたことに感激した。やっぱり文句なく素晴らしい作品だと思う。シニーズの演技もさすがだが、マルコビッチの怪演ぶりには恐れ入る。彼にとっても役者冥利に尽きる作品であろう。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2009-04-16 14:32:56) |
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【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-01 17:53:13) |
54.ゲイリー・シニーズ、ジョン・マルコビッチの演技が素晴らしい。役者なんです。役者とはこうあるべきなんでしょう。脚本も無駄が無く本当に素晴らしい映画です。原作は読んだことがありませんが、一度読んでみたいと思います。 【レモン】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-14 22:01:13) |
53.自分がジョージと同じ立場ならと考えると、おそらく同じ行動をしたんじゃないかと思う。ジョージがどんな気持ちで最後の行動をしたのかはわからないが、自分の場合憎しみとか負の感情からそういう行動をしてしまう。そこまでは我慢できない。それにしてもなんとも寂しい映画だった。ストーリーは2時間淡々と進むが飽きることなく観れる。 【十人】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-20 02:56:55) |
52.不器用に楽しそうにうさぎの世話をするレニーが見たかった・・。悲しいです。。 【junneisan】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-10 14:49:33) |
51.ラストが悲しい。なぜそうなってしまうのか、そこまでするしか方法はなかっただろうか。とても辛い結末です。老犬を自ら手にかけられなかった男と、少なくとも自分の手でと決断をした男がどこかでリンク。大好きだった未来の夢の話を聞きながらというのが唯一そして最良の救いだったのかもしれない。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-30 02:58:25) |
50.落ちが読めなかったら、8点にはしたと思う。落ちがある映画って、こういう点が辛い。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-27 23:47:21) |
49.悲しい。ひたすらに悲しい。どうしようもないやるせなさを感じる映画。見終わった後に、しばらくこの映画について考えてまうほど奥が深い映画です。この映画は、人が問題を解決するのに使う道徳や倫理観の範疇を超えた非常に微妙で繊細なテーマを盛り込んでいるために、やるせなく感じるのでしょう。さすがスタインベック。こんな気持ちにさせてくれる映画なかなかないですね。主演の二人の熱演も見事。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-04 00:46:03) |
48.考え続けても答えが出ないネタを突きつけたられた。何が正しくて何が正しくないかなんて一刀両断できるものではない。問題には答えが必ずあるってものでも無いんだろうね。 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 19:49:39) |
47.ジョージにとってレニーはまるで、直径1メートルの綺麗に研磨されたつるつるのビー玉のようだった。しっかりと背負っているつもりなのに、あっけなく地面に落ちてしまう。でも地面はいつだって土と草が生えていて割れない。いっそのこと割れてしまえばいいのにと落ちる度に思うのだが、そのビー玉の純粋な美しさがやっぱり大好きなのだ。愛しくて綺麗でいつもそばで見つめていたい。誰にも上げたくないその美しさ。しかし、そのビー玉は美しく大きいが故に凶器と化す。簡単にヒトの命を奪う事が出来る。美しいがいつでもお荷物。しかしお荷物だけどやっぱり美しい。ジョージは涙を流し、ビー玉を磨く。そして一発の銃弾をビー玉に撃ちこんだ。ビー玉は呆気なく粉々になった。あんなに綺麗でお荷物だったビー玉が、ちっぽけなただのガラスの破片になった。なぜこの世の中の物は美しければ美しい程、トゲがあり、脆く壊れやすいのだろう。悲し過ぎる・・・ 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-03 19:47:10) (良:5票) |
46.農場で働く人達の描写に不満が残る。1930年代の不況下が舞台となっているにもかかわらず、それぞれの淡々とした働きぶりにその時代特有の絶望感や暗さというものが感じられず、いやそれどころか安定感さえ漂わせている。同じスタインベックの作品でもジョン・フォードの『怒りの葡萄』にはしっかりと時代が映し出されている。フォードと比べるのは酷にしても、もうちょっとその時代の空気に拘ってほしかった。マルコビッチの、人格が内から溢れ出るような怪演はお見事。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-05 16:17:52) |