10.名刑事役を演じるテレビスターとコロンボの対決。 アイデア自体は面白いと思うし、二人の掛け合いが本作の最高の見せ場になるはずなのだが、コロンボの相手としてはあまりにも物足りなさすぎた。 犯人側のキャラの魅力が薄く、トリックも稚拙。コロンボの着眼点は相変わらずいいんだけど、中盤以降の彼はやる気すら感じられないように見えてしまう。 ラストの犯人のセリフが、やけに虚しく聞こえてしまうエピソード。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 3点(2013-06-20 18:41:17) |
9.いろいろしっかり作っていると思うのだが、犯人役の人物像と決定的証拠が陳腐なので、作品全体がつまらなくみえる。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-01-02 16:50:43) |
8.ルーサン警部の軽いジャブを物ともせず、ドッシリ構えたコロンボ警部の横綱相撲がモノを言った作品ですね。ソコソコ面白かったんですが、順当過ぎる展開に物足りなさを感じました。 【aksweet】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-08-27 02:13:41) |
7.アリバイ工作で腕時計を操作するシーンと、警部のコートに犯人に丸を書かせるシーン。この2つのシーンがなぜかリアルタイムで見た時の記憶として今日までしっかり残っていて、ある意味、感慨深いです。ああ、これこれ、みたいな。しかし、小学生だった自分が、一体、何を感じながら見ていたのか、当時の自分にちょっと聞いてみたくなりました。それくらい、ややこしい作りの割に中身の薄い作品でした。それにしても、シークレットシューズだなんて・・・。頭もズラだったりしてね。 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2010-07-03 01:14:44) |
6.ルーサン警部は、シリーズの雄弁な犯人達の中にあって、とりわけ雄弁で役者という設定であったとしても芝居がかりすぎて辟易し、動かぬ証拠となる過ちのショボさとその後の語りに白けてしまいました。こういう人物を見ると「男は黙って」が良いと感じます。もっとも、コロンボ警部が黙ってしまうと魅力が薄れるのですが。 |
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4.これは、犯人に同情してしまう。弱みを握られ、金を半分奪われ、自由にさせてくれない冷たい金の亡者の女。殺したくなる気持ちもわかる。人がいい分、詰めが甘く、演技でカバーできる状況でもないし。しかし、逃れる方法は他にもあったろうに。 【パセリセージ】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-04-26 23:58:26) |
3.警部VS警部の対決、って割にはルーサン警部が一方的に追い詰められてる印象が強すぎてコロンボ警部の相手としては力不足といった感を抱きます。終始コロンボ警部に余裕がありルーサン警部を小ばかにしてる気がしていたが、こんな犯人はコロンボ警部の最も嫌う人間なんでしょう。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2004-09-20 00:24:06) |
2.ドラマを撮影中にコロンボが窓の外から現れるところとか、面白いシーンは結構あるのだが、色んな要素を盛り込みすぎで全体的にバランスが悪くなってしまっているのが残念。犯人の犯罪計画も現実味に乏しいし、アリバイ工作にしてもやりすぎの感があった。 【きのすけ】さん 5点(2004-06-11 10:47:26) |
1.Fading in . . .タイトルがかっこういいなぁ。 |