334.小学校の時に見たのが初めてだった。 戦争の事が何も分かっていなかったのだろう 楽しいシーンと、そうでない暗いシーンに どう反応して良いのか不思議な心持ちだったのを覚えている。 しかし、忘れられない映画の1つに違いない。 ジュリー・アンドリュースの名前は 一番初めに覚えた外国の女優さんで、 そのインパクトは今も鮮明に覚えている。 【プエルトガレラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2020-10-18 14:54:42) |
333.名作として名高い本作、ミュージカルだと思ってバカにしてたら、家族、恋愛、戦争..こんなにまともな物語だったとは、知らなかった..良作 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-16 21:40:43) |
332.反ナチズムで、人生を賛美する良い映画だったが、冗長。ドレミの歌のみ記憶に残る。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-24 18:55:37) |
331.主人公と子供・彼氏が仲良くなる過程は微笑ましくのびのびと観られた 【Ren】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-11-19 14:26:47) |
330.超有名作品だから、「子供の時に見たことあるはず」と思っていたが、まったくの初見だった。 能天気映画というイメージがあって、実際ストーリーは日本アニメ真っ青の飛び方するんでビックリ。 でも、時代背景は重い重い。 「これアメリカ映画だろ?ドイツ併合直前のオーストリアなんてデリケートな時代を、アメリカが撮っちゃっていいのかなあ」なんて、余計なことを考えてしまった。 上映時間が今の自分にとっては長すぎて、全編を集中して見ることができないからだ。 それでも、歌のシーンのいくつかではシビレた。特に、ドレミの歌には鳥肌と落涙だった。 【まかだ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-12-10 22:14:57) |
329.ミュージカル映画という、伝統的ながら変テコリンなジャンル。その中ではたぶん、かなり取っつきやすい作品と言っていいんでしょう。耳になじみのある曲が続々と登場して、それだけでも親しみやすいし、ラストには脱出劇のサスペンスもある。私もたぶん、最初に触れたミュージカル映画って、コレだったと思います。 で、いきなり何ですが、ジュリー・アンドリュースの髪型、なんか変ですよね(笑)。ギターを抱えた姿など、ひと頃の漫才師みたい(かしまし娘とかちゃっきり娘とか)。しかし実際、彼女の元気いっぱいな様子とも相俟って、とても若く見えます。トラップ家に向かう場面の、ほとんどヤケクソみたいな歌いっぷりと、到着して大邸宅を前に立ち尽くす姿とのギャップが、可愛くも可笑しくって。 その純朴そうな彼女を見ていると、つい、こんなトラップ親父になんかダマされるな~と言いたくなってくる。クリストファー・プラマー、端正な顔立ちに威厳をみなぎらせ、何かとキビシイことばかり言いながら、実際には歌えば上手いしダンスもするし。何だか妙にモテるしなあ。こういうのは絶対、女性の敵だ!と言いたくなる、要するに「男性の敵」なんですけれども。そもそも、ですね、まずこっそり恋人と会う長女が雨にズブ濡れになり、次に、ボートから転落して7人の子供たちとマリアが濡れ鼠になる。と来りゃ、クリストファー・プラマーだって、彼らの仲間に入るには、一度はズブ濡れになって見せる、という「通過儀礼」を経験するべきだと言ってやりたいところ、しかるにこの色男は、「私はすでに“水も滴る”イイ男ですから」と言わんばかりに、水も被らず澄まし顔。まあ、彼までビショビショになったのでは、完全にコメディになっちゃいますけどね。 楽しい歌にダンスを、これでもかと繰り広げつつ、最後に映画に暗雲が漂ってくる、そこがまた良くって。同じ歌が、状況によって、異なる印象で聞こえてくる、ってのが面白いところ、かつ盛り上がるところ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-03-05 08:34:18) (良:1票)(笑:1票) |
328.私の親父の一番好きな映画です。 実家に行った際に、お土産にDVDを持たされました。 ミュージカルは嫌いだからと断ったのですが、いいから見てみろと。 という訳で、全く興味がなかった状態での鑑賞です。 まず、やはり名曲揃いで良かったッス。 ミュージカルが苦手な私でも、最後まで楽しめました。 主人公の生き方、凄く好感が持てました。 見習いたいです!! ミュージカルが好きな人なら、観て損はないはず。 |
327.なるほど、ただのミュージカルではなくて、戦争も背景にしているわけだ。マリアの純真無垢な魅力と、案外楽しめたドレミの歌のシーンなど、良い部分もある。しかし多くの登場人物に魅力が無く、ストーリーもこれというものはない。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-10 23:50:00) |
326.前半と後半ではちょっと趣きが違う。また、実話に基づいているが実話とちょっと(かなり?)違う。 ...ということを差し引いても、単純にこの「映画」としての出来が素晴らしいのは間違いない。 この長さで、最初は作品世界に入り込めるか不安だったが、一度入ってしまえば全然長く感じない。今まで避けていたいのは食わず嫌いだった。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-13 22:13:51) |
325.ストーリーはちょっとお子様向けですが、風景と歌がいつまでも目と耳に残る感じのいい映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-26 20:52:25) |
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324.今見ても音楽はやっぱりいいけど、 ストーリーは普通かな。 |
323.すばらしい映画です。この映画の良さを理解できることに乾杯! 【cogito】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-08-04 19:20:34) |
322.『ドレミの歌』『私のお気に入り』『エーデルワイス』等々、誰でも知っている名曲ぞろいで、観ていて純粋無垢な気持ちにさせてくれる映画ですね。初見時、これまで映画はアクション・SF・ホラーといった、娯楽作品しか知らなかった僕にとって、なんて素敵な映画なんだ、音楽と映像が合わせさってこんなに感動を呼び起こすものがこの世にあるなんてと、かなりの衝撃を受けて見入った記憶があります。これを観て音楽家や音楽教師といった道に進んだ方も多いのでしょうね~。文句無しにミュージカル映画の金字塔作品! 【けんおう】さん [レーザーディスク(字幕)] 10点(2014-04-29 14:29:05) |
321.なんという穢れの無さ、屈託の無さ。教科書のように正しい。“正しさの臭み”が無いのも本作の際立った特徴で、これは雄大な自然美の成せる業なのかも。加えて耳なじみのある名曲がよくもまあ一つの作品にこんなにも。私は基本ミュージカルは苦手なのだけど、歌が嫌いというわけでは決してなく、例えば「或る夜の出来事」の中の1シーンであるバスの乗客らが皆で“ブランコ乗り”を歌う場面なんかは楽しくて大好きだったりする。そんな風に“自然な感じ”で歌が入ってくるのでミュージカルアレルギーが発症しがちな「何故ここで突如歌って踊りだす??」という居ずまいの悪さを極力感じさせないんである。かくして、これを観た後はJ・アンドリュースばりに「ざー ひーるざらーいぶ♪」と声を張り上げて家族に迷惑がられることになるのだった。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2014-04-22 00:36:02) |
320.どんなに過去の名作であろうと、時代に合ってなければただの凡作。 長いしつまらないし、ガキと一緒に浮かれて歌ってるのを見ていると、寒くてたまらない。 1960年台向けスイーツなんだと思います。 【シン*トー】さん [映画館(字幕)] 3点(2014-03-30 16:38:33) (良:1票) |
319.序盤はミュージカル特有の突然歌い始めて台詞を表現するという演出があったけど、しばらくすると面倒臭くなったのか普通に台詞を喋るようになって見易かったです。 初めて見るはずなのに何故かストーリーを知っていて、これってトラップ一家物語だったのか!って気付いた途端、急に親近感が湧きました。 僕の知ってるトラップ一家物語とは子供たちの設定が違っていたけど、長女にスポットを当てた展開は大好物な感じで良かったです。 マリアが魅力的に描かれているのはもちろんだけど、ライバルの男爵夫人もちょっといい人で、去り際も綺麗で高貴な女性の貫禄があって良かったです。 終盤は長女のロマンスが伏線になってて感動的に締め括るのかと思ったけど、なんだかよくわからないうちにコメディタッチのオチでハッピーエンドというのが斬新でした。 ストーリー展開に合致した歌詞が伏線として機能していて、再登場の際には思わず上手いなぁって感心させられました。 【もとや】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-21 19:18:29) |
318.以前に見た時にはこの作品の素晴らしさがよく分かっていなかったようで退屈した時間もあったのだが、改めて見てみたらとても良かった。 ミュージカル映画にありがちな「なぜ歌うのか」という疑問を持ったのは最初の修道院の時のみで、前半は歌が楽しく後半はストーリーに没頭して映画を満喫した気分になりました。 ギターを手にエーデルワイスを歌いたくなるし、何度も見たくなる名作です。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-09-05 00:51:34) |
317. 映画ブルースブラザーズには有るけどサウンドオブミュージックには無いものと言えば何でしょうか。 1997年。日本から遥か数千キロ離れたジョホールバルの地で、野人岡野が決めた決勝ゴールにより、日本サッカー界が初めてのワールドカップへの出場権を手に入れたその瞬間、日本中のサッカーファンが狂喜乱舞しました。その喜びを表現するために各人が様々なリアクションをとったわけですが、共通するのは「体を動かした」「言葉というよりはフィーリングを叫んだ」というものでした。何でもあの試合の視聴率は47・9パーセントだったそうです。日本の総人口を大雑把に1億2000万人だとすると、約5700万人以上があの瞬間を目の当たりにしたことになります。それほど多くの人間がいたにもかかわらず「ゴールが決まった瞬間に思わず我を忘れて歌を唄いだした…」などという人はおそらくたったの一人もいなかったはずです。人が5700万もいたのにですよ。 グルーヴです。この映画の中で子供たちは歌など歌っていません。歌という名のご主人様に仕える忠実な召使となっているだけです。また、上記の理由により「ミュージカルシーンに自然に入る」というのは必ずしもミュージカルにおける最重要ファクターというわけでもありません。いかに自然に入るか、よりも、いかにセンス良く入るか、の方が重要なんです。場合によっては「え!そんな入り方するの?」という入り方の方が正解だってケースもいっぱいあるんですよ。 あとですね、この映画の中でかなり(一番?)人気の高いオープニングのシーンですが、ああいうのはプロモ映像的に良いシーンと言うのであって、ミュージカル的には普通のシーンです。例えばアニー(1982年版)という映画がありますよね。で、あのアニーという女の子はぶっちゃけ可愛くないですよね。そしてあの孤児院もまた小汚いところですよね。しかしそれがミュージカルになった途端に人も物も急に魅力的なものに化ける訳です。「元々美しい場所に美しい人がたったかた~っと走ってきて美しい声で歌い始める…」とか、そら見栄えの良いシーンになって当たり前です。こういうのはセンスの良いシーンとは言わない。その他のミュージカルシーンでも「もっと驚かしてくれよ」という不満がいっぱいありました。 【バーグマンの瞳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-08-23 19:26:47) |
316.スタンダードの原曲をいろいろ聞けた、という意味では楽しめました。が、「名画」と呼ばれるほどですかねぇ…。とりわけ7人の子どもたち、年齢差はありますが個体差はありません。それに冒頭に笛一つで整列していたときと、後半に舞台で杓子定規に踊るときとでは、いずれも「マリオネットみたい」という意味で本質的には変化していません。つまり、マリアの家庭教師としての資質には疑義を抱かざるを得ないわけで。それに「ラはソの次の音」って…。もう少し考えてあげてもよかったんじゃないでしょうか。 だいたい「Sound of Music(音楽の音)」というタイトル自体、主張がなさすぎます。「腹痛の痛さ」みたいなものかと。そりゃ痛いでしょう。 ただ余談ながら、同じく修道院を描いた『天使にラブソングを』の謎が1つ解けたような気がします。修道女さんが「社会奉仕」の一環としてクルマを整備するシーンがありますが、「なぜわざわざそんなことを…」と疑問に思っていました。それは、この映画へのオマージュ(もしくはパロディ?)だったのかと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-18 18:42:06) |
315.●頑迷な父親が理屈でなく子供たちの歌声で救われる様に感動した!●ドレミの歌とかエーデルワイスとかおなじみの曲が沢山出てきてビックリ。音階って世界共通なんですね~。●長女以外は兄弟の個性が薄いとか、主人公が終盤で元気がない、最後にもう一曲歌ってほしかった(状況的には無理なんですが)とか不満はあるものの、全体的には見てよかった、名作と聞いていたのに今まで未鑑賞で後悔したという思いは変わらないです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-05-06 21:58:26) |