キャビン・フィーバー(2002)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キャビン・フィーバー(2002)

[キャビンフィーバー]
CABIN FEVER
2002年上映時間:93分
平均点:4.92 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスシリーズもの
新規登録(2003-11-03)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2019-06-01)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督イーライ・ロス
キャストジョーダン・ラッド(女優)カレン
イーライ・ロス(男優)ジャスティン
アリ・ヴァーヴィーン(男優)ヘンリー
原作イーライ・ロス(原案)
脚本イーライ・ロス
音楽アンジェロ・バダラメンティ
ネイサン・バー
製作イーライ・ロス
配給アートポート
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
ロバート・カーツマン
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
美術フランコ=ジャコモ・カルボーネ(プロダクション・デザイン)
その他アンジェロ・バダラメンティ(ベリー・スペシャルサンクス)
ジョージ・フォルシー・Jr〔編集〕(ベリー・スペシャルサンクス)
デヴィッド・リンチ(ベリー・スペシャルサンクス)
あらすじ
学生生活最後の夏休みを大いに楽しもうと、人里離れた山小屋に向かう5人の若者たち。到着早々思い思いに過ごす彼らだったが、そこに突然血まみれの男が助けを求めてやって来る。彼らは感染を恐れ、手ひどい仕打ちの挙句を男を追い払うのだったが、既に感染の恐怖は彼らに着実に迫っていた。そして、一人また一人と症状が現れて来て…。
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3.《ネタバレ》 ホラーあるある的な登場人物。ダメなんです、こういう人たち。まるで感情移入出来ず。そもそもどうみても長期旅行を楽しめるような仲良し5人組には見えないし。  それぞれのカットごとに観ていけば、ビジュアル的には丁寧に作られているように見えるし、物語の流れ的にも既視感はあるものの破綻しているどころかキチンとしているようにも思えるし、お約束的サービスカットも一度ならず登場するし…けれどもどうにもチグハグ感を感じてしまって楽しめない。  多分、チグハグと言うよりツギハギ感を感じてしまうからだと思います。ここはこう撮ろう、そこはこう演出しよう、みたいに部分部分でアイディアを絞り出して頑張った結果、どこがどうよろしくないということよりも全体的には上手く纏まらなかったかのように思えてしまいました。  シリーズ化されているようですが、正直なところ類似のシチュエーションの他作を観るのが先かな?と思ってしまいました。  ちなみに、原題は「閉所性発熱」とか訳すようでコロナ禍でも症例があったようですが、往路では四駆で渡河したりしてやっと行き着く山奥の一軒家のように描いていながら、何なら近隣の民家も徒歩圏みたいだし、そんな環境に5人(訪問者を含めればそれ以上)も居て発症するもんだろうか?などとタイトルにも疑問を感じてしまいました。一人ひとりの感情の変化とそれに伴う行動がテーマ故のタイトルなのでしょうけれど。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 4点(2023-07-28 15:53:45)
2.《ネタバレ》 題名を見た時点で「なんだかちっとやべぇ雰囲気の映画だなぁ」と思い、しかし“ホラー映画の未来”だとか何とか言うコピーがつけられていたので、半信半疑で見てみましたが…題名どおり、よく判らん映画でした。あの病気の正体とか、別にそんなもんはわかんなくてもいいんですけど、何故に「パンケーキ!パンケーキ!」と叫びながら少年は飛び蹴りをかましてくるのか、あのラストは一体なんだったのか等々…。流石に、感染者がいきなり血をブシーブシーと噴出して絶命するのはこのご時世によく作ってくれたなぁとも思いますが、物語そっちのけでそう云うところに力を注がれても見てるこっちは困るのですが…。やるならやるでもう少しコメディに走るとか、違う方面に持っていってからやってください。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-31 02:32:12)
1.D・リンチに師事した監督のデビュー作、そしてP・ジャクソンにT・フーパー、Q・タランティーノ推薦、と紹介されれば、それは観てしまいます。他とは一味違うB級傑作を期待して。で、思ったのが、P・ジャクソンは、単純に疫病の感染者が必要以上に古血をぶびぶび吐き散らす映像が面白かっただけなのじゃないだろうか、とか、タランティーノは、そこここにあるB級ホラーのお約束ごとや、どっかで見た展開、逃げ場のない場所での仁義なき疑惑合戦が楽しかっただけなのじゃないのだろうか、とか、そんなことなんですが。新しさ斬新さを求めて観ると、かなりの肩透かしを食らうと思います。ただ個人的に面白かったのが、謎の雑貨屋ですか。人種差別的かつ排他的な、アメリカの田舎に沢山いそうな保守派の白人家族が経営しているのですが、なぜか突如「パンケーキ!パンケーキ!」と叫びながら殺傷能力の高い回し蹴りをして来る、ビザールな髪型の謎の少年が出て来ます。本筋に全く関係ないんです。しかも蹴りがスローモーションなんです。そしてなぜかおまけのようにあのラストです。ええ???ですよ。無意味に雑貨屋の謎度が深まります。本筋に全く抵触しないところで惑わしてくれる辺り、さすがリンチのお弟子さんですね。
ひのとさん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-20 17:49:02)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 4.92点
000.00%
125.41%
238.11%
3513.51%
438.11%
51129.73%
6410.81%
7616.22%
812.70%
925.41%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review2人
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