ロスト・エモーションのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロスト・エモーション

[ロストエモーション]
Equals
2015年上映時間:102分
平均点:6.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-03-04)
ドラマSFロマンス
新規登録(2017-08-24)【cogito】さん
タイトル情報更新(2017-08-29)【+】さん
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監督ドレイク・ドレマス
キャストニコラス・ホルト(男優)サイラス
クリステン・スチュワート(女優)ニア
ガイ・ピアース(男優)ジョナス
ジャッキー・ウィーヴァー(女優)ベス
デヴィッド・セルビー(男優)レオナルド
原作ドレイク・ドレマス(原案)
製作総指揮リドリー・スコット
配給ツイン
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2.《ネタバレ》 情緒的で儚い物語が好きなので興味がありましたが、評判があまりよくなかったので今までタイミングを逃していました。ある程度覚悟して鑑賞しましたが、やはり皆さんの評判通り残念な感じでした。主演女優トワイライトのベラ(クリステン・スチュワート)、男はウォーボーイズのニュークス(ニコラス・ホルト)なので楽観視していましたが・・ 好意的に考えてもちょっと厳しかったです。  事前にレビューを見てしまったのもいけませんでしたが、、「ロミオとジュリエットの要素もあって・・」という一文から比較的早めに流れが想像できてしまいました。やはり鑑賞前にレビューなんて見るもんじゃないですねぇ。しかし最もいけないのは映画の行間で考える時間がたっぷりあったことです。情緒的で美しい映像=良くいえば情緒的、悪くいえばダラダラのせいで映像の合間合間に別のことを考えてしまう余裕があるのです。おかげで今現在目前で進行している映画本編になかなか集中させてくれません。(集中してると眠たくなる始末です)  そもそも論、本作のような悲壮感漂う恋愛を表現するなら、やはり彼ら二人がいかに感情を抑制された子供時代を送ってきたのかしっかり説明すべきでした。そのあたりの説明がないせいで喜びや愛の感情を爆発させるシーンも、イマイチ他人事に見えてしまって響いてきませんでした。ラストは割と綺麗にまとまっていますが、彼らの置かれた状況がかなり特殊なので誰にも共感できないのは辛いです。本来ならエンドロールで余韻に浸るものですが、本作ではそれも許されず部外者的というか、、何となくシラケムードです。情緒的な作品で世界観に浸らせてくれなかったのは映画としてはやはり致命的といわざるを得ません。  原題は「Equals(イコールズ)」で、本作デストピア世界のシステムを指す言葉が題名としてチョイスされていますが、物語の内容からは同等とか平等とかのメッセージは感じ取れませんでした。映画の中では「感情」は排除されても「理性」や「理念」は維持されているようでしたから、そういった意味でも「ロスト・エモーション」のほうがずっと合っていたように感じました。 多くの撮影を安藤忠雄が設計した新潟の大学等で行ったことも宣伝されていますが、確かに雰囲気は安藤忠雄的で美しいものでした。しかしこれも指摘されないと日本で撮影したとは理解されないくらいに判り難い感じでした。いろんな意味で惜しい作品。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-14 01:27:49)
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1.ありふれた「管理系ディストピア」映画の中で、この映画に何か特別な要素があるとすればその多くの撮影が日本で行われた事、くらいでしょうか。  残念ながら内容は陳腐で、それを情緒たっぷりに描く物だから展開も遅くなかなか観ていてつらいものがあります。 内容だけでみれば半分の時間で十分。 それが倍の時間になっているという事は、よく言えば「情緒たっぷり繊細」、悪く言えば「ダラダラ引き伸ばされてかったるい」映画なわけです。 海外では後者の評価が多いようですが、手垢つきまくった「管理系ディストピア映画」をいまさらわざわざ撮る以上、そこに何か新しい要素を期待するのは当然なわけで、残念ながらそれがない本映画の評価がそれほど高くないのはまぁ当然と言えるでしょう。
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-10-07 09:42:20)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5250.00%
600.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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