公園通りの猫たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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公園通りの猫たち

[コウエンドオリノネコタチ]
1989年上映時間:105分
平均点:4.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-12-23)
ミュージカル青春もの動物もの小説の映画化
新規登録(2011-02-19)【3737】さん
タイトル情報更新(2023-03-08)【Olias】さん
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監督中田新一
助監督井坂聡
キャスト荻野目洋子(女優)カルー
五十嵐いづみ(女優)リエ
伊藤智恵理(女優)マユミ
石橋蓮司(男優)関雪夫
塩沢とき(女優)坂金篤子
松本伊代(女優)車の女
常田富士男(男優)雪村
上田耕一(男優)事務所の男
江戸家猫八[三代目](男優)社長
原作早坂暁「公園通りの猫たち」
脚本早坂暁
主題歌荻野目洋子
撮影藤石修
企画岡田裕介
プロデューサー坂上順
配給東映
美術桑名忠之
編集西東清明
動物
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1.《ネタバレ》 導入部分でどんだけアホ作品になるのかと思っていたら、意外に面白かったので驚いた。いや、中身はかなり適当なんですよ。人間たちは何をしているかというと、「猫ミュージカルを練習して、本番発表する」というただそれだけですし、その人間側のストーリーと猫側のストーリー(?)は、絡むように見せかけて見事に何も絡んでいない。しかしそれが、かえってシンプルな突き抜け感を増幅していますし、バブル末期ならではのイケイケ感をも滲ませています。そもそも、歌って踊るシーンがある和物のミュージカルという時点で、すでに貴重ですよね。一方で、塀際を歩く人間と、その後をつける塀の上の猫を、同一画面の上と下で捉えながら平行移動するというような凝ったショットもあったりしますし、種々雑多な猫がどわっと集まっている風景とか、烏軍団の襲撃カットなんかは、あの「鳥」っぽくもあったります(!)。そうそう、石橋蓮司先生が真面目なリーダー的演出家というのも、割と貴重かも。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2023-03-06 00:30:25)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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