1.良く言えば、味のある作品だけど、一歩間違うと単調でつまんない作品になってしまう。
僕はぎりぎりセーフで多少楽しめたけど、かなり微妙なラインを狙ってる作品だと思う。
とりあえずTOTOの宣伝みたいな映画だけど、ラストのウォシュレットがいちばん笑えたので、そういう意味では成功してるのかも知れない。
あと、中盤では少し泣けるシーンもあって、意外と悪くない作品に思えた。
僕にも妹が居るので、妹に優しくされるという設定には弱いです。
贅沢を言えば、ばーちゃんにはもっと喋ってもらいたかった。
意味は通じなくてもいいので、日本語の台詞が欲しかったですね。
そういう設定だから仕方ないんだろうけど、もたいまさこの味が失われてるような気がしました。