1.《ネタバレ》 ニートな感じプンプンの若造がイラクに映画撮影に行った際にテロに巻き込まれて瀕死の重傷をし、奇跡的にも生還したという実話を映画化したようなんだけどもその瀕死の重傷を負った本人が監督をしてるもんだからリアリティさがハンパねぇ。全身火傷・・・おおこわ。最初はそんなのを微塵も感じないつまんないストーリーだけど中盤からいきなり急展開。イラクに行った人にしかわからない雰囲気や戦争の過酷さを素人の目から見たらこんなんだよ、なのが凄いよく分かるのは他のイラクを取り扱った映画とは一線を画してるように思います。タバコの本数は正直どうでもいいですけど若者が戦争を体験したことによって変わる姿はなかなかグッっとくるもんがありました。