アバウト・レイ 16歳の決断のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ア行
 > アバウト・レイ 16歳の決断の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

アバウト・レイ 16歳の決断

[アバウトレイジュウロクサイノケツダン]
3 Generations
2015年上映時間:92分
平均点:6.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-02-03)
ドラマ
新規登録(2018-07-31)【ヴレア】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストエル・ファニング(女優)レイ
ナオミ・ワッツ(女優)マギー
スーザン・サランドン(女優)ドリー
音楽マイケル・ブルック
撮影デヴィッド・ジョンソン[撮影]
製作総指揮ナオミ・ワッツ
配給ファントム・フィルム
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 身体的には女なのだが心は男性として生まれてしまった、16歳の高校生レイ。それまで違和感を抱きながらも普通に生活していた〝彼〟だったが、ある日一大決心をする。それはホルモン療法によって、身体もより男性へと近づける治療を受けることだった。だが、そのためには両親の同意書が必要だった。母親のサインはすぐに得られたものの、一度も会ったことのない離婚した父親のサインも必要と知ったレイは、自分の人生を変えるため自らの知られざる過去と向き合うことに。そんな折、レイ親子が間借りしていたレズビアンで女性パートナーと同居している祖母から別居したい旨を告げられる。八方塞がりに陥ったそんなレイが下した決断とは――。性的マイノリティやシングルマザーとしてそれぞれに生きづらさを抱えた三世代の女性たちの葛藤と和解を淡々と描いたヒューマン・ドラマ。うーん、豪華な俳優陣に惹かれて今回鑑賞してみたのですが、なんだか全体的に散漫な印象が拭えない作品でしたね、これ。ストーリーとしては、離婚して一度も会ったことのなかった自分の父親(今は新しい家族と幸せに暮らしている)と出会い、最初は対立していたのが、過去を知るうちにいつしか分かり合っていくという有りがちなもの。そこに今っぽいLGBTの問題を絡めているってだけで正直、目新しさは一つもありません。また、S・サランドン演じるレズビアンのおばあちゃんの存在も本筋のストーリーにほとんど絡んでこないため、何のために出てきたのかはなはだ疑問。挙句、特に何もなかったはずなのにあんなに仲が悪かった家族はいつの間にか和解してて最後はみんなで仲良く日本食レストランで会食って……。さすがに薄っぺらすぎやしませんか。男装しててもその美少女さっぷりが際立つエル・ファニングちゃんに+1点!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 5点(2022-10-20 11:18:32)
3.女性三代、それぞれの時代にあった幸せのかたちがありました、それぞれの演じ方がすばらしかった。ナオミ・ワッツは薄幸が似合ってしまう、エル・ファニングも繊細に子供っぽさもきちんと演じていました。おばあちゃまのスーザン・サランドンもさすがでした。彼女ならこの娘と孫とうまくいくだろうと納得です。
HRM36さん [映画館(字幕)] 6点(2020-02-25 09:22:42)
《改行表示》
2.《ネタバレ》 男性として生きようとする娘と、その母と祖母との物語。 レズビアンの祖母が性転換に懐疑的なのは、ありのままに生きるために性を転換することが不自然だという感覚なのだろうか。その辺は理解ができていないが、もがき苦しむ我が子に寄り添う母と、温かくも厳しく見守る祖母のバランスがよく取れていたと思う。 ただ、夫の弟と浮気したというエピソードが必要だったのかどうかは少し疑問。 カメラワークが独特で、階段を上から俯瞰するシーンや、同意書が後部座席で左右に転がるシーンは暗示的で、映画の展開に一役買っていたと思う。 エル・ファニングの演技も素晴らしかったが、スーザン・サランドンの力の抜けた演技もやはり素晴らしかった。この人が出ると、映画が締まる気がするから不思議。名優なんだろうな。
roadster316さん [DVD(字幕)] 7点(2018-12-16 23:11:07)
《改行表示》
1.トランスジェンダーであり、体も男になりたいと願うレイは手術の同意書にサインするよう母親に迫る。そこから重大な決断を迫られた母親が葛藤し、レズビアンである母親や離婚した父親なども巻き込んでドラマを展開して行くという物語。  とにかく自分の主張にブレる事なく、自分の信じる道を突き進むレイの力強さが素晴らしく見る者の心を打つ。  また、そんなレイの主張に耳を傾けながらも苦しみ、もがく母親の物語でもある。この母親の行動はちょっと疑問に思う所もあるが、当事者でないとその難しさは理解できないだろうし、仕方ないのかなと思った。  とにかくレイを演じたエル・ファニングがカッコよかったと思う。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2018-07-31 18:51:45)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
6125.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS