1.邦題がいかにも官能サスペンスを連想させるが、人間ドラマの色合いが濃くて、
エロチックなシーンは5分ほどしかないです。兵士たちの性欲抑制のために軍が売春宿を設置。
そこに愛妻家で真面目な軍人が責任者として配属されるも、美しい一人の娼婦に・・・という展開。
主人公の苦悩、軍人としての誇りに焦点を当てており、ドラマとしては成立していて、
妙味も感じるんだけど、設定があまりにも無茶なことと、ロケ地がほとんどアマゾン川中心、
娼婦役の女優さんに今イチ魅力がないということで、あまり印象に残らない作品だった。
邦題とパッケージの写真はほとんど詐欺。う~ん、うまいことやられたなぁ。