【miso】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-06 20:41:54) |
5.内戦を引き起こし、隣人同士が殺し合うようなことをするのは、理由がどうあれ人間としての出来の悪さ故。ルワンダの内戦も、白人による影響が下敷きにあるとは言え、アフリカの人間の人間としての出来の悪さからで、ツチだのフツだのが何人死んだところで、そんなものはアフリカ人の自作自演。内戦は狂気ではなく、馬鹿だからやること。同情する気はさらさらない。ただ単純に、映画としての役者たちの演技の上手さに点を捧げたい。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-13 02:12:09) |
4.《ネタバレ》 最後に主人公がベルギーで暮らしていると出てましたが、私にはよくわかりません。1家族が今平和に暮らしてるってことで終わりってことで良いのでしょうか? 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-22 13:06:01) |
3.“事実”はさておき、あくまでも“映画評”としてコメントします。ボチボチ面白かったんだけど、やや惜しい感じかな。「キリングフィールド」や「サルバドル」のような、キリキリと胸を締めつけられるような緊張感からはほど遠い。ついでにいうと、中盤のクライマックスでの“天気雨”(ご覧になった方ならわかると思いますが)に、ちょっと萎えてしまいました。本降りまで待てなかったのでしょうか。ただ、やはり「『怖い』と言ってディナーを続ける」は至言ですね。自分も間違いなくその1人でしょうから。 【眉山】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-17 08:29:31) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 ホテルからバスで脱出するシーン、助かる人にも助からない人にも平等に降り注ぐ雨が、なんとも印象的でした。 日本公開の経緯を含め、ほんとに良い映画であったと思います。けれどもう少し歴史的背景についての説明があったほうが良かったのでは。民族の対立を煽り、そして得をしたのは、いったい誰だったのでしょうか? 【豆治】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-04 15:19:40) |
1.重い!とにかく重い。実話であるからこその説得力、ドン・チードルの迫真の演技は見ものだが、このルワンダで起きたフツ族ツチ族の争いに始まる虐殺行為を淡々と描いただけ。メッセージ性はある。結局この映画を見た何人が自分に何ができるだろうと真剣に考えたんだろう。同じ地球上で起こっていることへの自分の無関心さを恥じた。見て損はしないがただそれだけだったかもしれない。 【Andrej】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-02-18 04:53:42) |