16.木村拓哉主演で期待していなかったけど、案外良かった。山田洋次監督の時代劇3部作最後の作品らしいが、これまでの作品と変わり映えしない。良く言えば『期待を裏切らない』出来だが、悪く言えば『マンネリ』。他2作品と比べると一番面白味を感じなかった。それでも味のある日常描写は見る価値があると思う。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-01-12 18:56:22) |
15.飽きることなく一気に観ました。短編の小説を丁寧に映画化していますね。ただ、もう一回観たいと思うほどの面白さではなかったです。 【たけよし】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-01-06 22:15:04) |
14.悪役の描き方が甘いので、果し合いの意義があまり伝わってこない。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-01-06 20:45:12) |
13.時代劇はあまり見ませんが、木村拓哉の演技も別に変じゃなかったし、面白かった。でも決闘後の展開や冗長さがイマイチでした。 【february8】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-01-02 16:49:08) |
12.悪くないと思いました。見慣れた時代劇のイメージからすると、多々違和感がありましたが、余計なエピソードもほとんどないし、わざとらしいセリフ回しや力の入りすぎた画面の作りも無くて、素直に物語に入り込むことができました。決闘シーンも、手抜きなのかもしれないけど、淡々と描かれていて、映画全体のバランスを崩してないので、良かったと思います。 【かねたたき】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-12-31 22:10:48) |
11.《ネタバレ》 いやいや、なかなかどうして思ってたよりもずっと良かった。今の時代にはそぐわないストイックな武士の生き方にも共感できるような丁寧なつくりでした。ただ、キムタクが時折見せる茶目っ気な表情が私をぷいっと現代に引き寄せるのが返す返すも残念。愛しぬいた嫁を自分の意思で追い出したとき、仇敵に二重に騙されていたと知ったときのあの無念な顔を彼ではなく、真田広之あたりで見たかったとつくづく思いました。でもまぁ合格点。壇れいはこんな嫁なら他の男に狙われても仕方ないと思わせる稀有な美しさでした。 【りんす】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-11-14 13:03:12) |
10.日本の風景がきれいでした!藤沢周平が好きなので点数甘めです。小説読めば十分な気もしますが... 【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-08 01:55:46) |
9.《ネタバレ》 う~ん・・。脚本そのものはありきたりで陳腐そのもの。しかし、一人一人の役柄に合わせた個性的な役者を起用したため、かなりの部分がカバーされているように思う。ラストシーンはよめよめで、できれば、切腹のほうが「武士の一分」であるような気がしたのだが。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-07 15:34:41) |
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《改行表示》8.前作の「隠し剣・・・」がイマイチだったのと 木村拓哉が主演と言うことで若干二の足を踏んだ映画でしたが 鑑賞してみたら、あら、意外と。 木村拓哉が一生懸命キムタクをやらないようにしているところに好感が持てました。 【あずき】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-17 21:39:59) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 時代劇の映画は初めて見ました。 キムタク主演って事で見たわけです。完璧ミーハーですね(^-^; 大筋は妻を寝取られた男(キムタク)が間男を討ち取るというストーリーです。 特に変わったストーリーでもないのですが、 役者の演技力でそこそこ面白い作品となっています。 見るDVDに困ったら見ればいいかなー、という感じです。 【らべ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-03-05 11:54:14) |
6.あのキムタクのつまらないアドリブめいたせりふがなければ・・・。周りに救われてかろうじて6点。 |
5.《ネタバレ》 山田組の常連である名バイプレーヤーの笹野高史が中間役として良い味を出していますね。彼のおかげでこの作品はうまくバランスが取れたように思います。木村拓哉の演技はそんなに悪くないと思いましたが、ここまで分かりやすくしなくても…と思うくらいのベタというかあざとい人物設定が目立つのが気になります。おそらくかよを「まあまあよいではないか」と帯でグルグル回したであろう島田藤弥がその最たるもの。末席の武士生活を描くためではないと思うが、いわゆる「時代劇の悪代官」そのまんまでどうにかならないかと思いました。 離縁したかよと復縁するのも脚本的に甘く感じました。復縁しないほうがより深みのある物語になったはずだし、復縁するのであれば「飯炊女」という台詞だけ残して姿はみせなくても良かったのでは?飯炊女がかよであることは明白なんだし、それを新之丞が涙を流しながら食べている場面で終了…なんて良いと思うのだが。丁寧に作られた作品なのでもう少しこなれた脚本であればと残念に感じました。 【トト】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-11 08:15:24) |
4.この映画。期待してたんは,山田洋次監督が「今まで見たことない,木村拓哉を見せる」て言うてはったから,どんな木村拓哉が見れるんかと思っててん。でも,小星が期待してた以上ではなかった。キムタク,演技もうまいと思うし一流が持つオーラもあると思いマス。でも、時代劇のかつらが似合えへん。端正な顔立ちしてはるから,額から後頭部にかけて髪の毛がないと,目鼻立ちがめだって,あの時代にはあえへん違和感を感じた。ので,この映画,キムタクが主演ぢゃない方が良かったんでわ??キムタクは,キムタクであることを超えられへんかった。。ような気がしマス。 【小星】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-01-10 00:32:30) |
3.《ネタバレ》 原作がそうなのだからといわれればそれまでだが、山田洋次のこの三部作はシチュエーションが皆同じ。この似たような物語をつくった意図は何だったのか、僕にはよくわかりません。今作は愛する妻を手籠めにした上役に対する復讐劇。確かに悲劇なのだが、復讐劇に持って行くためのお膳立てが整いすぎていてどの登場人物もどうも存在感がない。しかも妻の行動も僕には浅はかに見えてしまう。僕は敵役のキャラクターにどれだけ深みを持たせられるかが、このような物語のクオリティを左右すると思うのだが、島田藤弥の悪徳ぶりがいかにも底が浅い。「たそがれ清兵衛」のような敵役の人生を感じさせるような切なさが何もない。また下級武士の暮らしを丁寧に描いたり、城中の官僚的な組織の描写ははそれはそれで興味深いが、もはや三作目になるとそれ程目新しくもない。「たそがれ清兵衛」は名作だったのに、三作目に至ってスケールが小さくなってしまった印象でした。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-12-23 05:42:14) |
2.《ネタバレ》 なんかとっても小さい作品に感じられました。原作は未読です。緒方拳が唐突すぎるのと、島田藤弥が免許皆伝って無理ありすぎかな。出てる役者はみんないい仕事してるだけにもったいない。小林稔侍なんかいきなり切腹しちゃうんだもん。いままでの山田洋次時代劇で殺陣がもっとも情けないと思います。三津五郎の立ち姿がピシッとしてるだけに残念でした。 【shintax】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-12-07 18:20:28) |
1.《ネタバレ》 先に言っておきますが、木村君は嫌いじゃないです。役者としても歌手としても。でもねぇ。この作品で彼を使った理由が分からない。「たそがれ清兵衛」の真田さんや「壬生義士伝」の中井さんとどうしても比べてしまう。決闘のシーンは良かったと思うケド、全体的に台詞回しがヘタ。岩手弁にかなり無理がある。檀れいは上手だった。男と逢引した後の妙な色気に同じ女ながら萌えてしまった。しっかし、自分の女房寝取られたことと武士の一分とどう関係するのか・・未だに分からない。武士なら武士らしく、ぐちゃぐちゃ言ってないで、女房と相手の男を叩き切って、自分も切腹して、それでオシマイにすれば?って思うのは私だけでしょうか?なんか見てて女々しいなぁって思いました。 【ゆみっきぃ♪】さん [映画館(吹替)] 6点(2006-12-03 00:24:13) |