11.自分の無知さを痛感させられた作品でした… だって全然話についていけなかったんだもん 【kokayu】さん 6点(2004-11-11 20:17:04) |
10.テレビで見たとすればよくできたドキュメンタリーだと思うが、映画館で見たいかというとそれはどうなんだろうと思う。でも今この時期に(大統領選挙前)見ておいて、見る目が少し変わってよかったような気もする。 【HK】さん 6点(2004-10-11 22:45:53) |
9.《ネタバレ》 民主党応援の選挙向けと言えば身も蓋もないけれど、ドキュメンタリーとは少し違うように思えます。一番興味深かったのはブッシュ大統領がフロリダの小学校で児童と絵本を見ている時間にちょうど事件が勃発したのだけれど、それが時間を合わせて映し出されていることで、まさに現代のどこにでもカメラのある時代を象徴しているのですが、これも含めて権利関係の面倒な現代に、よくこれだけをスクラップブック化した映画が作れるとも思いました。逆に言えばスクラップブック化への承認を得られた映像だけが集められていることで、これがこの種の映画のひとつの危うさも意味しています。しかし歴史の証人の一つとなる貴重な収集ではあります。 【たいほう】さん 6点(2004-10-03 20:11:35) |
8.世界の危機に、この国々が立ち上がった!…コスターーリカァーー!のところと、ウェスタン映画に顔を当てはめてキャスト紹介してるところが馬鹿馬鹿しくて面白かった。内容については、こういうのもあってもいいんじゃねーのかな、と思った。ドキュメンタリー映画を、普通の映画と同じ土俵で採点つけるのは難しいです。 【コダマ】さん 6点(2004-09-29 05:18:30) |
7.ブッシュ批判の部分で、大幅に評価が落ちた感じ。この作品で最も評価すべきはアフガニスタンやイラクの犠牲者の映像を躊躇いなく流し、観客に見せ付けた事だったと思う。ロックを聞きながら薄ら笑いを浮かべ、戦車に乗ってイラク人を射殺していく米兵の映像は、フィクションの作品の中の出来事であってほしかった。あの映像がドキュメンタリー映画が描き出した一人の「人間」の行為であった事に、平和ボケした私は非常に非常に大きなショックを受けた。 【wood】さん 6点(2004-09-25 10:17:23) |
|
6.面白いか否か、というのは二の次でしょうな。この内容を映画として成立させたことと、誤解を恐れずに言えば“素晴らしいキャラ”であるブッシュに敬意を表して6点。いろいろな意味で意義はある映画だと思います。 【まつもとしんや】さん 6点(2004-09-14 23:24:20) |
5.今のアメリカ批判の報道番組を映画にしただけといえばそうだが、映画にしたことに意味があると思う。普段、報道番組を見ない人も映画なら見ることもあるからである。編集とはいえ本物の映像を使ってるだけに説得力もある。また、リアルなイラク戦争の眼をふさぎたくなるような映像も流れ、始めて見る人にはショックであろう。内容はどうあれこの映画を見ることにより世界を知るキッカケになる人もいるかもしれない。それだけでも価値のある映画だと思います。しかし去れど映画、エンターテイメント調なので内容全部を鵜呑みにはしてはいけないと思う。 【Piece】さん 6点(2004-09-11 00:02:08) |
4.04年9月3日昼。この映画を見た。20人ぐらいの客。この時間帯にこれだけはいるのかとちょっとびっくり。内容…「ブッシュ、汚い」というのがよく分かる映画。選挙でインチキのくだりにこんなにひどいことやってたのか!と驚きを禁じ得ない。戦争の悲惨さがよく分かる映画。イラク人の親が子どもが死んで泣き叫ぶシーン、そしてアメリカ兵が戦死して親が泣き叫ぶシーン、親が子を思う気持ちとその無念さにつくづく泣ける。アメリカの金持ち階級がイラクとアメリカの貧困階級から搾取しているの図である。こんな汚いことをやっていて正義はあるのか。とてつもない天罰がブッシュに下るであろう。因果応報の法則がブッシュにも当然下るであろう。そう思ったことであった。 【なかがわ】さん 6点(2004-09-03 19:18:21) |
3.《ネタバレ》 長いものには巻かれろ的な考えが多い中、国の一番の権力者にに真っ向からぶつかるムーアはいい度胸している。でもここまで一辺倒だと、何かを隠すためか?と勘繰ってしまいますね。しかし権力を持つという事は恐ろしい。「大いなる力には大いなる責任が伴う」、某作品の名台詞ですがブッシュはどれくらい責任感を持って行動しているんだろう。 【ロカホリ】さん 6点(2004-08-26 20:49:56) |
2.《ネタバレ》 ドキュメンタリーとしてはまぁ偏ってたけどよく出来てました。 飛行機がWTCに突っ込むところを映像を用いずに音だけを使った事は、すでに何度もあの映像を目にしているだけに音だけで当時の状況が想像でき、真っ暗な映画館の中では臨場感があり、少し恐かった。 【ぷー太。】さん 6点(2004-08-26 20:30:33) |
1.見ていて何がなんだかよくわからなくなりました。戦争が悪なことは確かで。でも私たちはいろんなところで操作された情報を取り入れていて、この映画もその一環で・・・と思うとよくわからない。 「ボウリング・フォー・コロンバイン」のほうが映画として面白かったです。エンターテインメント性が高いので。アメリカ銃社会の現状はこんな感じなのか、と撮り方に偏りがあることがわかりながらもぐいぐいと引き込まれる。「華氏911」はもっと切羽詰った感じで、映画として娯楽として観るにはつらい。もういいよ、しつこいよ、と言いたくなる。 この映画を映画館で観るということは、テレビのワイドショーでは飽き足らず、芸能人の過去の暴露本を買っちゃうようなものなのかなぁと思いました。ただまぁ言論の自由、表現の自由があるわけで、ほとんどの人が悪いと思っていながらも何もしない中、誰一人として殺さずにこの影響力というのはすごいので、ムーアさん、これからもアメリカ社会へのメス入れ頑張ってください、という感じです。 【るいるい】さん 6点(2004-08-25 15:41:09) |