30.悪役がなかなかのはまり役。音楽も良かったし、キャラハンがマグナムぶっ放すシーンは男なら誰もが痺れるのでは、、? 点数はまあこんなもんでしょう 【ギャングスター】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-08 15:08:00) |
29.幾度となくTV放映されていたのをボ~ッと見ていたが(という方も多いはず)、改めてDVDで観てすごさを実感! 2008年の今からすると、ハリーの暴力性も大したはことなく、犯人の異常性もは大したことないが、この71年という制作年ゆえの妙なエネルギーの高まり、雰囲気の妙さはなんとも言えないものがある。 【とと】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-11 09:19:46) |
28.《ネタバレ》 ケネディ暗殺、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件と、疲弊しきった米国に忽然と現れた連続殺人鬼、ゾディアック。警察を翻弄し、迷宮入りとなったこの事件を元に、サンフランシスコ市警の殺人課刑事ハリー・キャラハンと「サソリ」との対決を描いたシリーズ第一作。同年の『フレンチ・コネクション』と共に、その後のアクション映画の流れを決定的に変えたエポックメイキングであり、最高傑作。44マグナムの存在を世に知らしめた功績も大きい。冒頭、ホットドッグをむしゃむしゃ頬張りながら、おもむろにマグナムをぶっ放すハリーの姿が最高にクール!ブルーレイでは待望の日本語吹替版が収録されており、故・山田康雄氏のハリー・キャラハンに感涙。 【フライボーイ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2008-02-29 00:25:32) |
27.悪には屈しないっていう主人公に惚れます。てか渋い!悪役も狂ってて、それが主人公をより引き立てます。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-19 19:55:19) |
26.《ネタバレ》 ○久しぶりに再鑑賞。○さすがに45年も前の映画なので古臭さはもちろんあるが、イーストウッド、キャラハンのカッコよさは他に代え難い。西部の服装からスーツを身にまといマグナムをぶっ放す、それだけでこの上ないくらい様になる。○キャラハンの怒りが徐々に沸いていき、容疑者の人権まで守られた日には、そりゃ怒り大爆発ですよ。○そして何より、橋の上に待つ姿に痺れた。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-13 10:56:22) |
25.《ネタバレ》 犯人のサソリが思ったよりヘタレだったのは意外だったけど、逆にあのヘタレっぷりが不気味です。巨大犯罪組織のボスでもなければ勿論バケモノでもない、実際にいてもおかしくないようなただのサイコ野郎。しかしその「普通さ」が、手厚い法の保護(ミランダ権だったか?)によって無罪放免となってしまうことの恐ろしさにずっしりとした現実味をもたせている。確かにあの大学の先生のいうように加害者であっても人権は守られなければならないが、だったら被害者の人権はどうなる? あれから30年以上たった今でも、残念ながらハリーの苦悩に対する明確な答えは出ないまま。おそらく、犯罪が存在する限り答えは出ないんでしょうね。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-21 23:17:32) |
24.《ネタバレ》 「被害者の人権だけでなく、加害者の人権も重要視すべきだ。」「責任能力の有無が・・・」今の日本で殺人事件が起これば、多かれ少なかれ必ず問題になる。この作品はそのことについて、ハリーという主人公を通して問題提起をしていると思う。 【ちゃりお】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-17 22:10:37) |
23.前半の夜が続くシーンはなんともリアル!この映画のダークさを物語っているようでした。ハリーのたたずまいは本当にかっこいいです。あと決めセリフもね! 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-03 23:15:28) |
22.すごくダークでかっこいい。異常な犯人と暴力刑事は対極だけれども、似通っているということか。 |
21.改めて見直そうと思ってDVD版をレンタルしてきたのですが、収録されている字幕が英語、日本語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、タイ語、ハングル語と実に多彩で驚かされました。ダーティーハリーは世界中の人々にとっても愛すべきヒーローなんですね。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-30 01:12:08) |
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20.クリント・イーストウッドと言って真っ先に思いつくのがこの映画です。とにかくクリント・イーストウッドがかっこいい。悪人を叩きのめすやり方も何とも言えない良さがあります。 間違いなくクリント・イーストウッドの代表作です。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-29 08:02:53) |
19.《ネタバレ》 クリント・イーストウッド若くて渋っ。汚れ仕事ばかり任されるから、ダーティハリー。名前の由来を劇中で知りました。ハリーのキャラがまず魅力的ですね。内容を見ても、犯人をグラウンドで問い詰めるとことか、ラストの一騎打ちのシーンなんか緊迫感が出てて見ごたえあります。犯人を撃ち殺した後、川に警察バッチを投げ捨てるあたりにハリーの信念や覚悟が窺えました。かっこ良すぎです。 |
18.《ネタバレ》 イーストウッドはこれでスターダムにのし上がったと言っても過言ではないくらいの刑事モノアクション映画の傑作。なんと言ってもイーストウッド扮するハリー・キャラハンのアンチ・ヒーローぶりが魅力的だし、後半のキレぶりがなんとも凄まじいアンディ・ロビンソンもまたはまり役。犯人を殺してサンフランシスコ市警のバッジを川に投げ捨てるという、“ダーティ”の名に恥じないくらいに一筋縄ではいかない終わり方だけれども、それがかえって男臭さを強調して、今のヒーローモノとは違う凄みを生み出している。 |
17.《ネタバレ》 監督としてのイーストウッドもよろしいが、やはり俳優イーストウッドも良いのです。もっと観たいのです。作品の製作年度からやはり古さは画面からも滲み出ています。それでも魅力的な画面作りが出来ているのはイーストウッドのキャラクターによるもの。あのしかめっ面が、あのお日様がまぶしいような面構えが、画面に出てくるだけで、自分は満足します。作品の内容的にもアウトロー刑事の典型となったものですし、大師匠ドン・シーゲル監督の映画技術を学び取った記念作でもあります。諸手を挙げて評価します。まっこと男優といえる男優は、この人だけですもんなあ。 【映画小僧】さん 8点(2004-03-23 17:46:31) |
16.アウトロー刑事を演じるイーストウッドが渋い。渋すぎる。ドラマ、映画問わずすべての刑事ものの手本といってもいいでしょう。俺もあのマグナムブッ放してみたいな。 【hrkzhr】さん 8点(2004-02-22 23:29:59) |
15.今から観れば多少古臭さもある。しかし、そんじょそこらの刑事ものでは足元にも及ばない骨太さがある。私はこの作品でイーストウッドのファンになった。しかしよくよく考えてみると、イーストウッド個人に心酔したのではなく、「ハリー・キャラハン」に男惚れしたのかもしれない。 【K】さん 8点(2004-02-04 18:06:42) |
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13.子供の頃TVで見たのが初見。ニヒルでタフなヒーローと、ぶちキレ悪党に釘付けだった。次の日、見た友達と学校で『ボートボート漕げよ~♪』って歌ってたっけ(笑)故山田康夫さんの声が初見だったから、自分には今でもイーストウッドの声は山田さんで違和感ない。映画の内容とは少し離れるけど、山田さんはイーストウッドと言いルパンと言い、素晴らしい声優っぷりだった。 【ウメキチ】さん 8点(2003-11-27 12:44:50) |
12.「マンハッタン無宿」のコンビが、一歩進んで、都会に住み着いたイーストウッドの自己流正義を描いた作品ですね。アメリカの裁判制度では司法取引などがあったり、陪審員の印象をうまく丸め込む弁護士がいれば刑が変わってしまうことも日常茶飯事であり、その結果悪がのうのうと暮らしていくという矛盾が出てきてしまう。それを掃除するのがイーストウッド演じるハリー・キャラハン刑事なわけですね。シリーズ1作目として、なかなか偏執的な犯人が出てきます (ロビンソンは本作がデビュー作でしたっけ?)。法定手続きの限界と悪を許さない気持ちの葛藤が最後には銃で決着をつけることになる、アメリカ社会ならではのエンディングですね。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-17 01:27:19) |
11.私をイーストウッドの虜にした記念すべき映画。最初から最後までイーストウッドのストイックさと無骨さが滲み出ている。イーストウッド以外の主演は今のところ考えられないな。(以下見直して追加)スコーピオの理由の無い、そして計画性もあまり感じない犯罪を見て、子供のいたずらを連想した。それがハリー・キャラハンの「大人のオトコの渋さ」を引き立てているように思う。 【クルイベル】さん 8点(2003-11-12 14:35:53) |