おばあちゃんの家のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > おばあちゃんの家の口コミ・評価
 > おばあちゃんの家の口コミ・評価 2ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

おばあちゃんの家

[オバアチャンノイエ]
The Way Home
(집으로…/Jibeuro)
2002年上映時間:87分
平均点:7.23 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-03-29)
ドラマ
新規登録(2003-09-01)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-09-07)【ESPERANZA】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督イ・ジョンヒャン
脚本イ・ジョンヒャン
配給東京テアトル
ツイン
字幕翻訳古田由紀子
あらすじ
無職の母親が仕事探しのために7歳の息子サンウを田舎に住むおばあちゃんに預ける。ここからおばあちゃんとサンウの生活がはじまる。おばあちゃんは字も書けないし喋ることもできない。そういうおばあちゃんをことごとく軽蔑するサンウ。しかしおばあちゃんは怒らずに、いつも孫のサンウをあたたかく見守るばかり。このおばあちゃんの態度をみて、サンウのわがままは、ますますエスカレートしていく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
46.日本ではたとえわがままでも祖父母にあんなに威張り散らす孫はいないと思う。極端過ぎていまいち感動はできなかった。
こまごまさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-12-30 23:41:56)
45.《ネタバレ》 うーん、韓国映画はどうしてマジメな映画を撮ると教育映画風、なんでしょうねぇ。これまた学校の体育館で見せられる系シネマ。それにしても凄まじいクソガキさ加減。段々と素直な良い子になってゆくと思うじゃないですか。ところが、ちょっと良い子になった?と思うそばからクソガキリターンズ。そんな状態が1時間半弱の映画で延々と1時間10分ほど。見てる間あばあちゃんが可哀想でクソガキにイライラして、そして気が付けば終わってしまうという、私にとっては癒しも涙もない、イライラ映画になってしまったのでした。靴におしっこかけちゃうとか、靴隠しちゃうとか、新しい靴をダサイって言って履かないとか、多くのエピソードを投げ出しただけで回収していない状態なのも気になれば、シーンとシーンの間が飛んで、今はどういう状態?って考えさせられるのも不親切だなぁ、と。そういう、散文調な方がリアルなのかもしれませんが、やっぱり映画としてのドラマティックな展開は欲しかったな、と思いました。ちなみに私のおばあちゃんは二人とも既にこの世の人ではありませんが、二人ともごく近所に住んでいました。父方のおばあちゃんは孫多すぎで(11人かな?)、兄弟の中では放任気味、愛情薄めだった父の子だったのであんまり相手にされず(孫に対しても贔屓ってあるのね)、母方のおばあちゃんは更に孫多すぎで(こちらは孫12人かな?)、毒舌パワフルおばあちゃんで叱られてばっかりと、おばあちゃんってステキ、って世界にゃ生きてませんでしたなぁ。
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-13 01:31:28)
44.ばあちゃんって「恐いもの」という印象しかない私にはちょっと違和感有。普通はちゃんと教育するだろ?韓国の田舎生活がどの程度のものか知らないが、設定も極端でアザトイ感じ。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-11-12 12:30:40)
43.《ネタバレ》 いやぁ、まいった。 涙がぽろぽろぽろぽろこぼれます。 ケレン味のない、淡々と、ただ淡々とした映画。 こういう経験をしていない人にはつまらないのかもしれない。 けれど、人が生きていくうえで、もっとも小さい単位のコミュニティーの中で育まれる、とても大切な「心の動き」。 それを大切に描いている。 押し付けがましくもなく。 孫は孫のまま、おばあちゃんはおばあちゃんのまま。 そうだよねーって。 「孝行をしたい時には親はナシ」じゃないけど、今ならじいちゃんばあちゃんをもっと大切にできるのになぁって想いがこみ上げてくる。 「琴線に触れる」という言葉がぴったりの、素晴らしい映画でした。
とっすぃさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-27 09:57:46)
42.《ネタバレ》 はじめから内容がわかっているといえばわかっているタイプの作品ですが、最後まで見せてくれる力がありました。主役(?)のおばあちゃんは、映画など見たことのない正真正銘の田舎のド素人だったそうですが、「俳優って何? プロって?」と思ってしまう名演でした。おばあちゃん、ただただやさしいだけではなく、孫に何かを求めるとき、「バシ、バシ!」と床や机をラフに叩いたりし、芯はたくましい人物であることを感じさせます。
  とても心温まる秀作だったと思いますし、高く評価しますが、かといって10点をつける気にはなりませんでした。本作のよいところは他の方々が書かれていますので、私はあえて自分が10点つけられなかったのはなぜかについて、ちょっと考えておきたいと思います。一つには、やはり、いくら脚本が工夫されているとはいえ、「話がきれいまとめられている」という予定調和感は免れない点があるように思われます。予定調和は、この種の作品の宿命みたいなものですが、そのためにどうしても得られる感動が、「人工的」とでもいえばいいのでしょうか、計算されたものにとどまってしまいがちです。本作も、私の場合はその壁を越えられなかったように思います。
  いま一つは、シチュエーションが極端なことかな? ふつうなら、まず起こりえない状況に舞台が設定されているにもかかわらず、作られ方は限りなくノンフィクション的なテイストが求められています。そこに微妙な印象の齟齬が残ったような気がします。とはいえ、大変よい作品だったことには賛意を表したいです。ということで、8点也です。ラストのまとめ方はすごくよかった!
delft-Qさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-24 20:07:27)
41.ここで高く評価されているほどの魅力はないと思われる。ほのぼのしているシーンもあるが、全体としては過剰なほど淡々と進行する。観る人が観るとかなり退屈に感じるのではないだろうか。にもかかわらず最後まで見切れてしまうのは、子役のわがままさ加減がひいてしまうほどだからだろう。映像やおばあちゃんの演技からにじみ出る雰囲気には好感が持てるが、映画としては見る所が少ないなと言う感じ。
ムッシュ★いち~ろ!!さん [DVD(吹替)] 5点(2006-07-29 16:47:32)
40.田舎の土の匂いや炭焼き小屋、肥溜めの香りとかがプーンと画面から漂ってくるような、そんな映画でした。でもその香りは決して不快でも不潔なものではなく、懐かしささえ感じさせてくれる不思議な感触。というか私の父親の実家あたりで、間違いなく昔あった景色でした。ようやくなついたマセガキの孫に「こんな字も読めないの?」と言われ頭をポリポリと掻くおばあちゃん、ナイス。暴れ牛やキンンキャン吠える犬も良い味出してました。おばあちゃん子だった人ほどこの映画素直に観れるものなんでしょうね、おそらく。私自身も生粋のおばあちゃん子です。全世界にいるおばあちゃん、いついつまでもお元気で!
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-24 12:46:34)
39.《ネタバレ》 この寓話に多くの人の共感が得られたということは、実はみんな根はいい人なんだろうなと、単純な僕は見事にだまされてしまうわけです。イ・ジョンヒャンは巧みなストーリー・テラーでした。セリフが少ない映画で、しかも意図的な長回しのようなカットもそれほどありません。だから説教臭くない。単純ななエピソードを淡々と繋いでこれだけの説得力、すごい作品です。『美術館の隣の動物園』は語り口が巧すぎて、テクニシャンの印象ばかりが強く残ってしまいましたが、この映画は違いました。冒頭の、男の子がソウルから田舎に向かうバスに揺られる場面。最後の、感傷的な演出を抑えて、おばあちゃんが泰然とした足取りで家路につく場面。監督の罠は、始めから終わりまで鮮やかです。あなたもだまされてみて下さい。だまされた僕はとてもすがすがしい気分です。
アクシスさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 22:51:10)
38.「この糞餓鬼、殺してやろうか!」というくらい、始めは思ってましたが、終わりの頃は、「ああ、この子はええかもw」と思ってしまうのは、どういうことなんだろうか?w ストーリーは、退屈なくらい、淡々として流れてます。いい作品だけど、地味な作品です・・・。
瑞鶴さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-17 00:27:24)
37.これは孫の演技を褒めなくてはいけません。 あそこまで超生意気なクソガキを演じられる子役は見た事がありません。 孫を散髪するシーンは、私だったら、あのクソガキをモヒカン刈りにしてやるでしょう。 それほど生意気だと思わせる演技を行う天才子役なのです。 そしてこの映画をみると、例外なく、多くの人が自分とおばあちゃんの関係を思い出すのではないでしょうか? 私も、おばあちゃんの家に2年ほど暮らしていた時がありました。私も、おばちゃんと、激しい言い争いをしていた時期がありました。 それを思い出しました。 おばあちゃんは死にましたが、私は本当におばあちゃんと和解できたのか今もって確信がもてません。 あの当時の私を冷静に振り返ると、第3者からみたら、私はやはりクソガキに見えたと思います。 家族から受ける愛情というものも、なかなか感謝できないのは、あまりにも、その愛情が当たり前のようにもらえるからだと思います。 私は、そういう当たり前のものを、失った後に気がつくことが多くて、いろいろな後悔があります。 この映画をみて、当たり前にもらえる愛情のありがたみを、再度実感できました。 ありがとう、おばあちゃん。
花守湖さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-15 20:06:22)
36.《ネタバレ》 好評を聞き観たのですが、なかなか良かったです..ただ映画として考えると、あまりにも“素朴”で“地味”でした~ さすがにおばあちゃんがバスに乗らずに歩いて村まで帰って来たときには、グッとくるものがありましたね...
コナンが一番さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-27 12:21:23)
35.《ネタバレ》 自分もどちらかというと、おばあちゃん子だったので、懐かしく感じてしまいました。サンウのわがままぶりが鼻につきますが、おばあちゃんのスローな動きが孫に気に入ってもらいたいとする気持ちを察してしまいます。普段は孫のわがままに甘いおばあちゃんですが、近所のおじいさんのお見舞いに行ったときに、サンウにちゃんと挨拶をするよう、サンウの頭を手で押す場面を観て、改めて、あぁ、おばあちゃんだなぁ、と思いました。最後の絵はがき、文字だけでなく一生懸命に描いたであろう絵も、うるっときちゃいますね。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 8点(2005-06-17 21:14:42)
34.程度の差こそあれ、子供なんてこんなもんですよ。そんな姿と、どこか覚えのある光景に・・・よよよ(TT)いかんですね。
ジマイマさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-13 22:50:28)
33.繰り返し何度も観られる映画とは言えませんが、静かに心打たれる映画です。
私の祖母は私が生まれる以前に他界していたので、祖母からの無償の愛というものを経験したことがありません。
でもとても共感できたし、感情移入して泣いてしまいました。
祖母がいたらと想像しながら泣いた部分もありますが、
おばあちゃんとサンウとの関係が、
田舎にいる私の両親と私自身との関係とだぶって泣いてしまいました。
憎まれ口を叩いたりする私に、それでも愛を注いでくれ続ける両親に、申し訳ないと思うと同時に、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
田舎に今すぐ帰って親孝行したい!
主演の二人の演技もとても自然で素晴らしかった。
DVD特典のメイキングと監督インタビューもぜひぜひ観て欲しい映画です。
ゼロさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-20 20:56:16)(良:1票)
32.あんのクソガキめが、最初ぼてぐりこかしちゃろうかいなって思ってたんだけど、我慢してみるみる。けどもちゃんと最後にはお婆ちゃんの事が好きになっててくれてたんやねーー。それならいーよ。許しちゃるわさ。おお、よしよし。^^♪ しかし、あの婆ちゃん、時折ぬぼっと現れてくるから ちょっとたまにホラーなんだよな~
3737さん 8点(2005-03-09 01:13:44)
31.《ネタバレ》 タイトルからして絶対泣ける思った。おばあちゃんと子供でしょ泣けるはずやんかあ。
この映画好きな人すみません。泣けなかったし、たいしておもしろくなかった。絵葉書は良かった。あと「ケンタッキー・チキン」がなぜか印象に残った。
やっぱトラボルタでしょうさん 3点(2005-01-07 14:08:11)
30.死んだばあちゃんを思い出した。ばあちゃんってどこの国も同じなんだなあとしみじみ。
ぱぴんぐさん 6点(2005-01-04 15:58:37)
29.小さい頃、この作品の子供のようなガキだった私にとっては、他人事とは思えない話でした。異なるのは、おばあさんがこんなに優しく穏やかな人では無かったこと。だから少しうらやましく思ってしまいました。おばあさんと孫の交流もさることながら、田舎の人々と都会の人々とのギャップや、いかにも自分のことで精一杯というダメ女と、ほったらかしにされて金や物だけ与えられて育った孤独なひねた子供、という現代に見られる病巣のようなものも垣間見えました。頭がスッキリしてしまうほど泣きましたが、ただ泣かすだけの映画ではないです。ちなみにメイキングではおばあちゃんがごく普通にしゃべっていて、拍子抜けして笑ってしまいました。
ラーションさん 9点(2004-11-20 03:25:35)
28.《ネタバレ》 予想通りの展開、予想通りの終盤で6点つけよっかなーと思うも、
最後のハガキで1点アップ。
なぜここまで優しくできるのか?子も孫もいない24歳の俺にはさっぱりわからん。
間違いなく俺ならぶん殴ってるんだけど(笑)
こいつ、人間としてあかんやろ!どんな教育されたんだか…。
これほどムカつくガキを作り出した監督に拍手。
ふくちゃんさん 7点(2004-10-20 19:28:31)
27.この映画はね、あるクソガキがおばあちゃんの家に預けられた2ヶ月間を描いたドラマです。クソガキって言っても、そんじょそこらのクソガキと比べられては困る。クソガキの中のクソガキ。THE KING OF KUSOGAKI。どのくらいクソガキかと言うと、血の繋がったおばあちゃんに触られて「汚ねぇ!」とか叫ぶクソガキ。死ねよ。汚ねぇのはテメーの心だろうが。さらにどのくらいクソガキかと言うと、ケンタッキーが食べたいと言うからせっかくおばあちゃんが遠出して鶏を買って来てくれたのに、「こんなのケンタッキーチキンじゃない」と泣き出してスネるクソガキ。帰れよ。そんなにチキンが食いたきゃ夜一人でトイレにも行けない自分の肉でも食ってろっつーの。しかし、そんなクソガキに対して無償の温かい愛で包み込むおばあちゃん。泣ける。俺も思い出したよ。おばあちゃんは決して怒らなかった。おばあちゃんはお小遣いをくれた。おばあちゃんは優しかった。今は亡き自らの肉親と重ねるように映画を見ると、おばあちゃんの仕草一つ一つが自分に向けられているような気がして、涙が止まらなかった。 んでまぁ、やがてクソガキも少しずつおばあちゃんに心を開いて行くワケですが、クソガキは所詮クソガキなのですでに眼中に無い。あのクソガキを脳内で自分に置き換えた俺は、ほんの僅かな時間だけだったけど、あの優しかったおばあちゃんとの再会を果たしたのです。おばあちゃん、ありがとう。
コバ香具師さん 7点(2004-09-28 15:23:05)(良:2票)(笑:2票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 7.23点
000.00%
100.00%
200.00%
311.52%
457.58%
5812.12%
6812.12%
769.09%
82334.85%
91015.15%
1057.58%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review8人
2 ストーリー評価 6.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.77点 Review9人
4 音楽評価 4.66点 Review6人
5 感泣評価 7.60点 Review10人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS