【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-06 20:19:25) |
39.まずこの「80年代」の憑き物を落としてくれ。 【michell】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-01-01 22:50:43) |
38.原作を読んでいたら、さぞかし面白かっただろうなーと思った。と同時に、ラストの京極堂の解説にはガッカリしただろうなー、とも。映像的は好きな世界だったので良かった。 【ロウル】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-09 17:22:30) |
37.実相寺昭雄監督?どこかで聞いたことがある。あっ帝都物語。超個性派、嶋田久作しか覚えてない。姑獲鳥の夏もまた喜怒哀楽、どの一つの感情もないまま終わった。 【wish】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-11-11 15:31:14) |
36.《ネタバレ》 この監督さん、怪奇大作戦の監督さんですかね。うーん、懐かしくてよいでしょう。 謎解きが強引すぎという印象を受けました。 【オドリー南の島】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-18 02:58:02) |
35.原作読んだ人ならわかると思いますが反則トリックですので読んでない人には不評なのは当たり前かな。でも登場人物がやっぱり魅力的過ぎてもっと観たかった。続編の「魍魎の箱」は傑作なので作って欲しいものです。最後に眩暈坂はあんなに短くない!! |
34.けっして嫌いなジャンルではないのだが。この手の雰囲気の作品には実相寺監督だろうとは自分も思ってはいる、しかし、何を観てもこの監督の表現方法がどうも肌に合わない。そういえば原作も途中で断念したのだった。おかしいなァ。 |
33.原作でおなか一杯の自分にはさらにきつい一発でした。これなら映画じゃなくて土曜 ワイド劇場で十分だと思います。永瀬、阿部、堤といい男が出ているのにそれぞれに 遠慮したのか??皆が均等にでるんですね、誰か一人を主人公にして他は脇役に回し たほうが作品がしまると思います。この映画をだめにしたのは原田知世だと思いま す。この演技力の無さは致命的です。とにかくダラダラと長いです。謎解きも30分?くらいかな?長いです。最後、もうええ加減はやく終わってくれって思いました。どうにも都合のいいというか強引な展開で謎解きとしてもおもしろくなかったです。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-07-10 21:09:30) |
32.一週間後には映画の内容ほとんど覚えてないくらい薄い内容だった気がします。配役は豪華なのと、チラシやCMはよくできておりました!! 【こゆ】さん [映画館(邦画)] 3点(2006-06-19 23:35:13) |
31.《ネタバレ》 しょぼっ(-。-; しょぼい。。。 いや、セットが云々とかそういうのじゃなくて。 多重人格? 仮想現実? 想像妊娠? 鬱病? 都合よく切り取れる部分を、ホントに都合よく切り取って持ってきました的展開なんだよなー。 堤真一も阿部寛も宮迫博之もいい演技してたと思うし、それぞれが凄くカッコイイのに、謎を解いていくごとに出てくる事件の真相がこんなに都合のいいものばっかりだとは。。。 肩透かしもいいとこ。 いや、原作は読まないから知らないけど、そこではきっと京極堂の語りの中で読者への伏線を張っておいて、しっかりオチに持ってこられるように仕立てられてるんだろうとは思う。 でも、映画にした以上その枠の中でしっかりこっちを納得させて欲しい。 昔遊んでた女を忘れてる? 他の誰も事件のあった部屋に入ってない? 好きな女の名前を間違えてた? そこにある死体が見えてなかった? 実は陰陽師です? ありえないっしょー! そんな新事実が後から後からわいてくると、「なんだ、この都合よすぎる展開は???」って思ってしまう。 実は「事件を解く」ってストーリーじゃないんだなー。 でも、これじゃ一生懸命推理してた自分が可哀想だわさ。。。 あんまりだ。 がくーーーーーーーっ。。。。って感じ。 【とっすぃ】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-05-27 00:28:56) |
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30.原作ファンですが、なかなかよかったと思います。京極小説の暗くてどんよりして妖しい色香がきっちりでていました。内容は。。。2時間によくおさめたって感じです。 【pani】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-05-16 15:42:43) |
29.《ネタバレ》 色々な意味で映像化が難しいであろう京極シリーズの世界観を、何とか二時間枠の中で構築しようとする工夫の後は伺える。 とは言うものの、製作者に対して「よくがんばったね」と言ってあげるには、ほど遠い出来。京極ワールドの構築にとことん気を使っていないのは、宮迫博之や阿部寛という、知名度や話題性優先による明らかなミスキャストから窺える。 原田知世も女優としての成長が見られず、演技のレベルは低い。台本に書かれた時代がかった「お嬢様言葉」を噛まずにしゃべることに精一杯といった印象で、「演技のための演技」から抜け出せていない。 また小説ならあまり不自然に感じられない長々とした「中禅寺の薀蓄」も、こと現実の役者がベラベラと喋くっていると、さすがに違和感がある。何より説明的なセリフが聞いていて恥ずかしい(「我々は目から入ってきた電気信号を脳が変換した視覚映像を見ているにすぎないのだよ」みたいな)。 もともと原作は本格系ではありながらアンチミステリ的な傾向が強いので、基本的にこのシリーズを見る場合は、「妖怪=人間の業」が齎した事件の構造と、中禅寺による「憑き物落とし」の概念に共感できないと、禁じ手に近い謎解きが単なる「肩透かし」のように思えてしまうはず。 そんな原作を二時間枠に押し込んでしまったので、ミステリ慣れしていない人が見ると、色々な意味で分かりにくい映画になってしまったように思う。 妙な視覚効果の使い方もセンスが悪く、重厚な作品世界が安っぽくなっている。 しかしシリーズの中では比較的分かりやすく、舞台の設営も難しくなさそうな「姑獲鳥」がこれでは、「魍魎」や「絡新婦」や「狂骨」の映画化は難しそうだ。邦画ではこの辺が限界かな~。 【FSS】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-17 01:13:21) |
28.この映画のDVDを買って、もうDVD購入をやめよう(正確には控えよう)と思った、という意味で、印象深い作品。 【floydpink】さん [DVD(邦画)] 3点(2006-03-04 23:58:50) |
27.原作を見たからのせいか、原作と比較してみてしまった。肝心のストーリーだけど、はしょりすぎてて分かりにくい。まぁ、あんな分厚い本を2時間の映画で現せっていうのは無理だと思うけど、どうも飛ばし過ぎが目立って面白みが欠けてしまった。しかし、それ以外の部分では高評価を付けたい。京極堂の古本屋や坂道などはとても原作に近い作りだった。演出も良く、スポットライトを使った所(特にラストでの使い方)はまるで舞台を見ているような気分になったので個人的に○。いやー京極夏彦って本も書けるわ演技もできるわで凄い人だなぁ・・・。 【あんどりゅ~】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-19 21:24:33) |
26.原作は知りませんが、謎の答をちょっと期待しすぎたのか、イマヒトツでした。そんなにビックリするオチじゃなかったんです。淡々してて盛り上がりがあんまないのが原因かも。最後の謎解きも、サラッとすればいーものを、色々わかりにく~く表現してくれてて、なんかモヤ~とした感じで終わりました。これは謎を解くミステリー映画としてみないほうがよかったのかな~。でも各キャラクターもそんなに魅力なかったし、無駄に多い気もしたし。どーしたらいーんだろう。原作読むか。しかし、話が、あっちゃこっちゃな散漫で解りにくい感じはなんか覚えがあるって監督見たら、「帝都物語」の監督さんでした。しんどさ度合が一緒でした。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-13 14:30:42) (良:1票) |
25.原作の大ファンです。映画館で見なくて良かった・・・配役がイメージと違うのは我慢できないこともないんだけど、これだけかったるいと笑うしかない感じ。原作に真面目に対峙している真摯さに3点献上しましたが、映画としては本当にダメダメでした。 【HIDUKI】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-01-26 14:07:43) |
24.原作が長いだけに消化しきれてない感じ。京極夏彦が登場した場面は多々良先生役かと思ってたが、エンドロールを見て… 【ucs】さん [DVD(邦画)] 2点(2006-01-25 18:23:19) |
23.期待が大きすぎたのか、パッとしませんでした。原作ファンには、難しいのかもね? 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-17 23:23:14) |
22.《ネタバレ》 「ビスクドールのような整った顔立ちをした茶髪の美男子」、榎木津礼二郎が何ゆえ無精髭を生やした阿部寛なんだ!原作女性ファンから袋叩きにあいそうな暴挙である。しかし総じては結構イメージに近い配役だったと思う。特に女性陣は。ところで、京極堂シリーズが映像化不可能と言われる所以はその薀蓄の恐るべき長さにある。映画館でやろうものなら脱落睡眠者続出必至、と思われるが、それなしではトリックが成立しないので非常に厄介だ。この作品では薀蓄部分を、客の集中力が最も高いド頭に持ってくることでこの問題をクリアしている。お見事。原作に忠実に作ってあるので好感が持てる(ただ、あまりの説明不足に原作を知らない人には全く事件が見えて来ないだろう…)。京極堂シリーズで一番評価が高く、映像化にも向いているのは2作目の『魍魎』なので、ここまで来たら続編に期待したい(宮迫メインではあまり見たくないが…)。最後に。クライマックスはやはり梗子のお腹からあたかも被害者が出産されたように見える確信犯的な演出が欲しかった。そこだけが残念。 |
21.この手の作品の弱点は、ファン以外ははなっからターゲットにしてない、ということですかね。正直言ってあまり期待してませんでしたが、想像していたよりは良かったですね。 【ひで】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-31 00:25:37) |