14.なんか沢山のドラマがあって、どれもいいエピソードなんだろうけど終始単調なテンポで観ているのが辛かったです。もっとドラマチックに演出してくれても良かったのに・・・期待していたでけに残念でした。 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-09-22 23:22:59) |
13.相当期待した私が悪いんだと思う。あったかいんだけど・・・ 【さら】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-09-19 11:28:47) |
12.最高です。非日常な停電というシチュエーションで人物達が日常で溜まった思いを発散するお話ですが、そのまま非日常を引きずらず、日常にもどっていくのがすばらしい!!ストレス発散して明日から頑張ろう的な感じ?この手のオムニバス形式の話が全部つながっていくのはお約束なものの、つながり方がまた絶妙。日常がえらいことにならない程度、観客がこの人とこの人は。。。ってわかる程度で、本人たちは間接的でわかってない出会い方ってつくりがもう最高です。久々に良いもん見させてもらいました 【マキーナ】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-09-03 15:23:13) |
11.なんとなくわたせせいぞうの「ハートカクテル」を連想させる、スマートなんだかキザなんだかのお話。共通して言えるのは、とことん飾ればそれはそれでいいっちゅう事。さて、今のうちにろうそくの買い溜めでもしておきますか。 【なったん】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-08-31 20:36:53) |
10.《ネタバレ》 この間、東京大停電ってのをマジで体験しちゃいましたが、全然ロマンティックじゃありませんでした(当然か)。ってゆーか、無理矢理ロマンティックな映画でしたねぇ。ツッコミどころ満載ですが。登場人物が多くて、こりゃ把握するのが大変だぞ、と思ったけれど、実のところそうでもなくて、むしろゆったりとしたテンポが苦痛。だって1つ1つのエピソードがベタ過ぎちゃって、どれか1つでも魅力的なエピソードがあればまだ退屈しなくて済んだのですが、どれもこれもベタ。しかもクサい。その上「東京がもし100人の村だったら」みたいな世界の狭さ。偶然ばっか。第一東京は12月24日に雪が降る事なんて滅多にないです。いやいや、ファンタジーだ、って事は判ってるんですけどさ。んん、でも、クサくたって嘘っぽくたって酔えればいいんですけどね、役者さんがねぇ・・・。いや、演技力でなく映り方。この映画のスタッフは役者さんに悪意でも抱いてますか? そりゃ停電って設定でのライティングは難しいでしょうけれど、登場人物がみんなすっごい状態になっちゃってます。どう見てもホラー映画、幽霊風とか、めっちゃやつれて見えるとか、アゴの影消失ですっげーデブに見えるとか、フラットなヒラメ顔でエラ張ってるとか頬こけてるとか。トヨエツがトニー谷みたいに見えますよ(古いな・・・)。もう総じて魅力的に撮れてないの。唯一キャンドル屋周辺だけなの、ちゃんと撮れてるのが。こりゃツラいですわぁ。で、ラストでなんとなくキレイにまとまったようなカンジだけど、香椎由宇のエピソード、あれで終わりでいいワケ? ねぇ? 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-08-27 00:25:02) (良:1票) |
9.うん~ 男と女の関係って、複雑..ってことですか... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-06-27 10:09:07) |
8.邦画で大人の薫りのするファンタジーって少ない気がするが、良く出来ていたんじゃないでしょうか。脚本が女性だからでしょうか、知世ちゃん、田畑智子、寺島しのぶ、井川遥などのセリフがいかにも女性目線の言葉で効いており、みんな映画のトーンやセットの中に上手く溶け込みキレイでした。少年少女の2人にラストにもう一役やらせてあげても良かったんじゃないでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-14 11:29:34) |
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7.クリスマス映画は好きなんですけれど、構えすぎの気取った演出に心がのらなかった。台詞に面白みや深みが欠けています。岩井俊二か行定勲あたりに任せればよかったなと考えてしまった。宇津井健と吉川浩司は、最近またまた良いですね。宇津井健は垂れ下がる前髪が「ザ・ガードマン」のキャップ、吉川なんて動けばいまだに「モニカ」の関節。ブリブリの田畑智子を始めて可愛らしいなと思った。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-06 16:42:56) |
6.邦画でこういうオムニバス的な作りで散漫になってしまわないのって珍しい。何て評すればいいのか分かりませんが、凄くない所が、しみじみと良かったです。 【MID】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-04 19:33:20) |
5.真っ暗な世界になって初めて見えてきた星空。ビルの明りで隠れていたそれをサンタが見せてくれた。二人の間に出来ていた隙間に、気付かないふりをしていた二人。そんな二人に訪れた停電は、二人だけの隙間を見つめる時間を与えてくれた。眩しい都会の明りの中に埋もれていた人気のまるでない路地。そこにはジャズバーと蝋燭ショップが身を隠すように店を出していたが、蝋燭の温もりに引き寄せられた人たちがそこに集まってきた。元々目を凝らしたって目には見えなかった物や心が、大停電によって見えてきた。人の温もりや優しさや愛情や信頼。全て目には見えないけど、とても大切なもの。この映画はそんな目には見えないものの素晴らしさをエヴァンスの心地好いジャズの音色と共に優しく教えてくれる作品。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-09 19:19:28) |
4.とにもかくにも、原田知世が超美人!!それだけでも見る価値ありです。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-27 00:30:13) |
3.放浪紳士チャーリーさん!私も「ラブ・アクチュアリー」っぽいと思いました!「しみぢみしてあったかい」映画でした。大きな盛り上がりはないし、もしかしたらヒットはしないかもしれないけど、私はこういうの大好きです。天気がついていたら、他の人に目をむける事はなかったかも。暗いから、知らない人にも自分の事を話してみたくなるのかも。すごくよかった。帰りにキャンドルとラジオの電池を買って帰りました。 【むぎむぎ♪】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-22 15:36:23) |
2.《ネタバレ》 おもしろかったです。物語が進むに連れて登場人物たちの関係がみえてくる群像劇が好きっていうのもあるけど。みんな、すごくハッピーってわけではなくて、どこかしら痛みを持っているところに共感できました。吉川さんが子どもに会いに行くところが良かったです。 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 21:06:16) |
1.《ネタバレ》 明らかに「私をスキーに連れてって」にハマッた世代あたりをターゲットにしたとおぼしき、豪華キャストによる恋愛群像劇。何となく全体的に「ラブ・アクチュアリー」の日本版を狙ったかのようなあざとさも感じてしまいます。でも元々が大甘チャンの自分にとっては、こーゆー作りの映画はアキレス腱的に弱いんで、幾つかの欠点には目をつぶってトータルでの高得点っす!これは脚本上の問題かもしれないけど、並べられたエピソードがいかにも日本的なものが多くって(特に生き別れた母と息子の涙々の再会とか)胃にもたれちゃうんですよ、途中で。「大停電の夜に」っていう設定、しかもこんだけの新旧オールスターキャストを集めたなら、もう少しエピソードに一工夫あってしかるべきだって物足りなく思ってしまったわけです。キャストの皆さんそれぞれの個性に見合った好演、中でも田畑智子がホンワカしていていい感じでした。吉川はサンタ姿がキュート! 知世ちゃんがコーヒー淹れるシーンは反則。ちなみに自分は今年のクリスマス、このままだとひとりぼっちで過ごす事になりそうです・・・。はふう・・・。(追加)↑むぎむぎ様、ご賛同ありがとうございます! 【放浪紳士チャーリー】さん [試写会(字幕)] 7点(2005-10-22 13:48:04) |