128.銃社会に一石を投じようとした一作。陪審員制度を考えさせる。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-05 20:39:32) |
【シトロエン】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-29 18:27:38) |
126.《ネタバレ》 最初の方は展開が早くて難しそうだなぁ~って感じたのですが時間が経つにつれ問題なく鑑賞できました。原告、被告、評決の売り屋の三者の駆け引きの描写が上手い!被告側(銃器メーカー)が裏で陪審員を操っているというか、手を回しているだけでもびっくりなのに、さらに評決の売り屋自らが陪審員になって評決を操ろうとしているところがすごい。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-09 13:31:07) (良:1票) |
125.《ネタバレ》 序盤がちょっとわかりにくいというか入りにくい印象ありましたが, 面白かった. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-23 15:51:46) |
124.途中のダスティン・ホフマンとレイチェル・ワイズがカフェで交渉するシーンが好きです。結末を知ってから観るのと知らないで観るのとでは印象が大違い。観直してみたんですが、レイチェル・ワイズ良い演技してます。良いシーンです。 【マリモ125cc】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-08 10:08:50) |
123.《ネタバレ》 知的なのだけど分かりやすく、言葉のやりとりにアクション映画のようなキレがあり、また観客が集中力を維持できる程度に上映時間が抑えられていたりと、レベルの高い娯楽作となっています。ほんの僅かな登場ながら銃撃の被害者となった証券マンに感情移入させたり、それなりに人数のいる陪審員たちの個性や背景を短時間で描いていたり、多くの思惑が絡む話ながら交通整理がうまくなされています。法廷サスペンスという括りながら、フィッチのチームが活動する際にはブラッカイマー作品のような編集がなされていて、これにより単調になりかねない法廷ものののビジュアルが面白いものとなっています。残念なのはキューザックの家が荒されるなど直接的な暴力が描かれた点で、百戦錬磨の法律家が捕まったらおしまいの愚かな戦い方はしないでしょう。また、ダスティン・ホフマンの助手や盲目の陪審員など、せっかくの前振りはあったのに本筋に絡まない登場人物が多く存在することも残念でした。上映時間を抑えるために割愛されたのでしょうが、動かせば面白くなりそうなキャラもいただけに、余計なアクションを入れるくらいならこちらに時間を割くべきでした。極端なフィクションとはいえ、この映画を見るとアメリカの裁判制度はガタガタであることを実感します。裁判とは、審議している案件が法律に違反するか否かを吟味する場であるはずなのに、どのような嗜好を持った陪審員が選ばれるか、口のうまい弁護士やフィクサーがこの陪審員をどう誘導するかで結論が変わってしまうのは裁判と言えるのか。銃メーカーが悪い、タバコメーカーが悪いと、善意ある商売とは言えなくとも、ともかく法律に違反しているわけではない企業を訴える消費者がいて、時にバカな訴訟にも付き合う弁護士がいて、彼らの要求する法外な賠償金を認める法廷がある。銃が簡単に手に入る社会を容認してきた国民側の責任はないのか、体に悪いことを知りながら喫煙をやめない自分に責任はないのか、そのような当然の理屈をすっ飛ばし、「かわいそうな被害者がいるから」で陪審員の同情を買って合法的な企業が悪者にされるおそれがあります。となると企業側が過剰な自己防衛に走り、フィッチのような人物が現れるのも理解できます。そして彼らが裁判に勝つため汚い手を使い、本当に裁きの必要な案件まで握りつぶしてしまうという悪循環が発生し、評決は金で買うものとなっています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-07-04 09:48:43) (良:1票) |
122.《ネタバレ》 ありそうであまりなかった種類の映画でしょうか、結構新鮮に観ることができた。でもやや最初はわかりずらい。脚本もよく考えられていると思うけど、主人公2人の動機付けと、そのネタあかし部分がちょっと強引というか手抜きというか。そこだけ残念。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-01-31 13:33:12) |
121.《ネタバレ》 銃社会/陪審員制度への警鐘が前面に打ち出されていますが、私は、原告が勝訴した時に自然にガッツポーズをしていました。歳を重ねるに連れ、人は惰性に身を委ね、屁理屈の塊になり、醜くなっていきますが、私の中にもまだ「人を信じる心」が少しは残っているんだなと思い、微かに安心しました。ダスティン・ホフマン演じる原告側の弁護人ローアが、自分の弱さに負けて一旦陪審員の評決を買収しようとしてしまうシーン、結局は買収は自ら白紙にしましたが、あのくだりに人間味を感じます。ダスティン・ホフマンvsジーン・ハックマンのトイレ対決は見応えがありました。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-27 17:19:06) |
120.これはなかなかスリリングで面白かったです。もう少しやりようがあったかもしれませんが、これはこれで結構よかったです。あと原題がカッコイイです。B級臭もしますが。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-08 07:34:40) |
119.先が読めるが、それでも最後までハラハラさせられる緊張感とテンポがとても良い。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-10 23:42:31) |
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118.何かが足りないキューザックの顔、ハックマンの横暴さ、レイチェルのミステリアス、ダスティンの正義感。脚本とベストキャストの勝利。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-08-06 18:23:58) |
117.《ネタバレ》 銃社会をめぐっての陪審モノです。陪審を操る男というのがキーになっていて途中まで次の展開や、主人公の動機が読めずハラハラさせてもらえますし、テンポも良いんで楽しませてもらえます。ただ、法廷ものにしては明らかに善と悪みたいな構造にしちゃうのはど うかと思いますし、最終的にはたいしたドンデン返しもなく、普通に一見落着してしまうところが物足りないです。ジーン・ハックマンの悪党ぶりはかっこよすぎです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-07 14:13:19) |
116.《ネタバレ》 陪審員を操作するところは、ちょっとうまくいき過ぎじゃないかと思う。ジーン・ハックマン最高! 【ラグ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-30 11:10:27) |
【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-27 06:04:08) |
114.ストーリーが容易に予想できてしまいました。正直言って、意外な高評価にびっくりしてます。個人的にジョン・キューザックに魅力を感じないせいか?なんか彼の演技って、引き込ませる魅力に欠ける気がしてなりません。裁判に勝つためとはいえ、一歩間違えれば殺しに至るような家捜しまでしてしまう大袈裟さにも冷めてしまいました。 【赤松五太郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-18 20:10:30) |
113.《ネタバレ》 ジョン目当てで見ましたが途中はそれを忘れるくらい入り込みました。 ジーン・ハックマンは素晴らしいなんてゆう言葉が陳腐すぎるくらいの俳優ですね。 彼でなくてはこの映画はB級だったように思います。 陪審員を扱った映画はいくつもありますが、これはその中でもかなりおもしろい。 正体がわかった時は「ええっ!そっちかぃ!」みたいなビックリもあります。 【MK】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-15 14:37:56) |
112.陪審員制度をもっと良く知っていればもう少し楽しめたかも。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-11 13:52:47) |
111.ジョン・キューザックの出てる作品には名作が隠れてると再確認。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-07-31 17:15:25) |
110.《ネタバレ》 だまし系の映画としては、最悪の出来でした。裏の事情を全部観客に隠し通してるだけで、「夢落ち」に近いぐらい、ずるい作り方だと思います。これでいいなら、どんでん返しの映画なんて、簡単に作れるなぁと思ってしまいました。それに、そもそもの裁判自体が、復讐を正当化するほど、偏った裁判とも思えないものなので、がんばって悪役をしたてようとしてるシーンが多いですが、かなり無理があります。エンディングで、ホフマンに納得顔をさせてごまかそうとしても、こっちは納得できません。おかしな逆転劇にするよりは、陪審員の立場についてもう少し突っ込んだストーリーにしたら、おもしろくなりそうだったので、残念です。好きな俳優がたくさん出てたので、観て損したとまでは思いませんでしたが。 【かねたたき】さん [地上波(吹替)] 3点(2007-06-10 00:23:18) |
109.《ネタバレ》 ラストで映画に対する評価が上がりました。でもジョン・キューザックの顔は苦手…。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-06-09 15:47:53) |