18.《ネタバレ》 自分はなんか難しい映画を見てしまったようだ・・・。途中で頭が混乱してしまい本作の良さを理解する前にエンディングを迎えてしまった。これは見直せば面白いと思うかも知れないし、逆に不快感だけが残るのかも知れない・・・。なんとも複雑な状況に自分は立っている。残り2つのエンディングも気になるし、今の気持ちにけじめをつけるために少し間を開けてから観賞することにします。2度目の観賞後の感想は後日、更新いたします。⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒2度目を観賞したので更新いたします。結果から言いますと大満足です☆「シックス・センス」の時の感動が再び感じられるとは思ってもいなかったです。実は「シックス・センス」を見た時も展開についていけなかって2度目を観賞したのです。すると1度目では味わえなかった面白さを得ることができたのです。では、本作の感想に入りたいと思います。エイミー・スマートが凄く綺麗と感じたし、アシュトン・カッチャーやウィリアム・リー・スコットも役柄に適していたと思う。子供時代のトミーが映画館で喧嘩をするシーンが爽快感MAX!!もの凄くリアルに感じた・・・特に初めの一撃が痛々しい。それと主人公の大学時代の友人(ザンパーだっけ?)がビリヤード場でのキレるシーン・・・あれは何度見ても恐ろしい。人生を自分の思いどうりに変えることは非常に難しいということなんでしょうな。エヴァンはハッピー・エンドを諦めずに挑戦することは可能でしたけど体が限界だったし、取り返しのつかないことになった可能性もあるのでラストは無難だったかと。でも、すごく切ないね。ラストの立ち止まるシーンでエヴァンがケイリーに声をかけるのを期待したんだけどなぁ~。そこだけが不満。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-19 06:32:14) |
17.ここまで切なすぎるラブストーリーは見た事ないかも。最後はちと、泣いてしまった…。 タイムパラドックスものは良くあるけれど、この作品はオチがええし、ストーリー展開も上手いし、完成度高いなぁ。 それにしても、切ねぇ~~~!!! 【トシ074】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-14 21:42:31) |
16.人は何かを失うことでしか次の何かを得ることが出来ない。両手をどんなにめい一杯に広げても、その掌の上に乗るものの量や大きさは決まっていて、欲張って乗せたりすると当たり前のように脇から零れていく。人生は何かを捨て、何かを選び、また何を諦めながら続いていく。本当に大切なことなんてわからない。一年後に何が残っているかもわからない。だけど人は後戻りのできない一瞬一瞬の繰り返しの中で生きている。そんなの当たり前でわかりきっていることだけど、でもそれでも人はいつも過去を振り返り、「あの時はこうしていればよかった」とか「あの時、なぜいってやれなかったんだろう」とか悔みながら生きている。過去に戻りたいと誰もが願い、誰もが頭の中では過去に戻っているだろう。この映画はそんな誰もが戻りたいと思った過去に日記を読むだけで戻れるという一人の青年の話。羨ましいと思って観ていたけど、終わってみると羨ましいなんて感情はどこかへ消えていた。“切ない”この感情は色んな映画で感じてきたけど、この映画ほど衝撃的な切なさは今まで感じたことがない。心の深いところに直接染みこんで来る切なさは、体全体に広がった。痛み、涙、張り裂けそうな想い。エンディングで流れるoasisの『Stop Crying Your Heart Out』がぼくの涙の蛇口を開けっ放しにした。『Stop Crying Your Heart Out』を引き立てるためにこの映画があるような気がするし、この映画を引き立てるために『Stop Crying Your Heart Out』が存在するような気もした。何から何まで切ない色で染められたこの映画は、ぼくの心に深く深く残った。。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-10 23:59:44) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 かなり期待していたけど、その期待を裏切らず、一瞬も目を離せない。構想・脚本に6年を費やして暖めてきたというだけあって、脚本、ストーリー展開も見事。開始からぐいぐいと引き込まれていった。主人公の子役って、この子があんな顔になるのはちょっと無理があるんじゃない?と思う部分が多いのだけど、この作品の場合、エヴァンはもちろん、脇役の子役が皆正にぴったりという感じで違和感なく見れた。コメディ中心のアシュトンの演技はどのようなものかと観る前は思っていたが、見事のエヴァンを演じきり好印象。エイミー・スマートも「ロード・トリップ」の印象が強かったのだけど、演技の幅を広げましたな~と思った。レニーを演じたエンデル・ヘンソンもこの役のために3週間で7㌔も減量しただけあり、印象深い演技をしている。エヴァンがケイリーに「さよなら」というシーンはとても切なかった。そうか~出会わなければよかったとはこういうことなのね、と。仲良くならない方がいいから「お前を殺す」ってケイリーを脅して、彼女が去った後には「さよなら」でしょ。切なすぎるよ。個人的には7歳のエヴァンを演じたLogan Lerman君の豹変ぶりには一番鳥肌が立った。子役の演技が上手いのですんなりストーリーに引き込まれたというのもあるかな。いや~すっげ~面白い映画を観たものです。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-10 10:26:30) (良:1票) |
14.《ネタバレ》 出会わないほうが幸せ、という選択は悲しいなぁ |
13.《ネタバレ》 そうだよ、そう、要は君ら出会わなければ良かったんだよ。私もまさにそう思ってた。うん、GJ! 【Ronny】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-17 18:13:28) |
12.映画館で見て、そしてDVDであらためて見直したんですけど、DVDに収録されてるディレクターズ・カット版が大変なことになってますね。劇場版ではいくつか不明な部分があったんです。冒頭、警備員から逃れてメモを残すシーンの伏線がいまいちつながっていなかったり、7歳のエヴァンが残虐な絵を書いたり包丁持ってたりする理由がよくわからなかったり。ディレクターズ・カット版ではそのあたりの伏線もきちんと回収されていて、実に納得のいく出来となっていました。そして問題のクライマックス。(あえて詳細は書きませんが)劇場版とはまったく異なるこのクライマックスこそが冒頭につながっていくわけで、確かにディレクターズ版のクライマックスこそ正当、劇場版はとってつけたものと言えます。映画館で「え、これで終わり?」と思った私は、すっごく納得ができました。がしかし、確かにあんなオチを映画館で上映はできませんよね。そんなわけでいろんな意味で納得できるディレクターズ・カット版ですので、DVDをお持ちの方はぜひ見比べてみてください。ちなみに私はディレクターズ・カット版の方が好きです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 22:28:22) |
11.《ネタバレ》 ストーリーよく考えましたね。「バックトウーザフューチャー」のパクリとは思わない。しかししかーし、萩尾望都のパクリじゃーん。萩尾ファンなら納得ですね。ちょっと古いけど「銀の三角」。もつれた糸をほどこうとして、正体不明のラグトーリンが時を遡っては何度もやり直しをしてみるあの話。アメちゃんが萩尾望都読んでるとは思えないけどなー。だけどおんなじだよ。思えばシュワちゃんの「シックスデイズ」は「A-A´」のパクリだったし。?アシュトンはなぜにヒゲ。いわゆる「汚なづくり」?似合わないけど。萩尾望都のパクリと思いつつも充分楽しめました。でもストーリーは萩尾のほうが美しくてせつない。まんがだけど。ヒロイン役はなかなか○。セクハラ父役の人、なんか別ので印象残ってますが何に出てたかおもいだせない。 【パブロン中毒】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-10-31 23:25:40) |
10.自分では今年に上映された映画のなかで一番ですな! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-31 22:12:28) |
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9.《ネタバレ》 自分自身にとって今年のベスト1である。SFながら恋愛映画であり、残酷ながら美しく、青春ドラマでありながら哲学的でもあり、ラストシーンもお見事(あれがハッピーエンドだと思う)。だれが良くてだれが悪いのかわからない、まさに人生そのものがそうであるんだろうし、得るものがあれば失うものがある、すべてが得られることはないということを自覚させられる。大事なものを守るためには、捨てなければいけないものがあるということを主人公は様々なストーリーを乗り越えて悟ったのだろう。しかし、突拍子もない話をここまで仕上げるとは、実によくできた映画でした。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-30 23:12:54) |
8.《ネタバレ》 かなり面白かったです。バックトゥザフューチャー系のストーリーなのですが私は、こっちの方が断然好きです。少年時代エヴァン(7歳)の、ミラー家地下室での豹変ぶりが迫力があって良かったです。主演のアシュトン・カッチャーはかなり格好良かったんですが、病院でのサルの様な走り方はちょっと精神病患者を馬鹿にしすぎてるんではないかと思ってしまいました。 【プロシュート】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-27 05:14:06) |
7.《ネタバレ》 「なぜあの時決断しなかったのか、なぜあの時前進する勇気がなかったのか・・・。」何かが変わったのかもしれないのに、自分は動かなかった。今とは違う、別の未来があったのかもしれないのにと考えることはよくあります。 エヴァンのような力があれば、私も過去に戻ってやり直しをはかったでしょう。けれどエヴァンは何度も失敗し、先の未来をより悲惨なものにしていきます。ケイリーを救おうとする度にこじれていき、エヴァン自身も苦しんでしまいます。 ケイリーが叫んだ、「ならあたしを救ってよ!!」という台詞にとてつもなく胸が痛みました。その時エヴァンが流した、一筋の涙もとても切ない。「必ず迎えに来る」と約束したのに、結局は迎えに行けず、助けることもできなかった自分のふがいなさと、時の流れ、自分達を取り巻く運命を痛感した瞬間だったんだろうなあ。 とうとう追い詰められたエヴァンがとった究極の選択。それは、エヴァンにとって常に一緒でなければならなかった存在を「離れ離れ」にすること。それによってケイリーの未来は開けていくのです。愛する者の幸せの為、彼は自らの幸せを捨てることになったのです。こんな辛いことってあっていいのかぁあ(泣)。 最初で最後の二人の接触になってしまった、「さよなら」。別バージョンのエンディングはどちらもいらん!!でないと、この「さよなら」の意味がなくなってしまうと思います。颯爽と歩いていくケイリーはきっと不幸ではないでしょう。今なら彼女に話しかけてもきっと問題は起こりません。それでも声をかけなかったエヴァン。何度も過去を書き換え、何度も違う未来を作った。そのたびに周囲の人々に辛い思いをさせた。結果エヴァンは最後の選択をして彼女を守りました。だから、きっともう何かを変えることは許されないと思ったんだと思います。そしてそれは自分への「けじめ」でもあったんじゃないかなぁ。 過去は今を作ったいわば土台のようなもの。その上を生きていくのはその人の運命なのだろうと私は思ってます。悲しい思い出も、それが生きることの一部なんだろうな~。心に残るラストでした。オアシスの主題歌もとても良いです♪ 【ショップガールinNY】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 00:07:18) (良:1票) |
《改行表示》6.二回観に行きました!映画を月に4,5本しか観れない私にとっては、貴重な時間だったのですが、他の作品を観るより、どうしてももう一度観たいと思ったので・・・ お気に入り&おすすめの1本になりました。 【プリシラ3103号】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-17 01:17:15) |
5.《ネタバレ》 ふと私は日記を書くのが嫌いな事を思いだした。懐かしい思い出が残り、気持ちが整理され今後に活かせる点も多いだろう。しかし残すより、忘れたいことも多い。これは私の弱さでもある。そういえばエヴァンは辛い過去を忘れたかったのではないのか。彼は「君を迎えに行く」気持ちさえも過ぎ去った思い出にしていた。しかし日記を読むことで欠けている記憶を取り戻したくなった。それは「現実のようだった」不思議な体験がきっかけだが、日記というのは、過去に生きるようにさせてしまうのではないか。結果ケイリーの忘れたかった過去を蘇らせ死に追いやってしまう。幼いころ、ケイリーは置き去りにされたような暗い眼でエヴァンを見送った。傷つくことを恐れ彼女もここでエヴァン(過去)を捨てたのかもしれない。エヴァンは「君を迎えにいく」のメモ書きを同じ暗い眼でケイリーのお墓に捨てている。彼女が捨てた思い出を、まだ自分は大切に持っていた過ちに気づいて捨てたかのような哀しい場面だった。しかし後悔は消えず、過去を変えてしまう。ケイリーへの想いを幼い頃のように純粋に持てたものの、消したはずの「怨嫌」の感情が誤算を発生させてしまう。またやり直しても友達の「怨根」が悲劇を招く。その原因の欠けた記憶、それをエヴァンはとうとう思い出してしまうのだ。誰もが持っているはずの過去というものは、いくら後悔してもそれ自体を変えることは出来ない。それがまず怖ろしい。そして過去というのは非常に捨てるのが難しい。忘れたくても刻んでしまうのだ。誰かを怨んでいないだろうか、後悔していないだろうか、辛かった心のキズはいまだ傷んでいないだろうか。それが今の自分を滅ぼすことになりかねないかもしれない。過去ときちんと向き合うことは大切だ。しかし決して変える事のできないそれに囚われすぎるとどうなるのか、この映画の怖さはとてもリアルなものだった。冒頭の脳のCT映像に重なる蝶の羽ばたきは記憶ではないだろうか。記憶の書き換えでボロボロに血を流すエヴァンは惨めだった。希望を持ちたくても、日頃心の奥底に隠してあるはずの過去を浮上させては、現状にやりきれない思いを抱えてしまうのは実際情けない。「過去を変えたい」エヴァンの有りようは、そんな人の弱さを実直に肯定しているような気がした。エヴァンは日記を捨てた。その心の傷みはこちらに十分に伝わってきた。とても良い映画だった。 【ひいらぎ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-11 01:23:49) (良:1票) |
《改行表示》4.知人に強く勧められ、“主人公は過去を変える能力がある”という前知識だけで鑑賞。 いざ始まるとその能力はなかなか描かれず、時に記憶が欠落し不安にかられる幼年期の主人公が描かれます。これが安易に恐怖を高めるためだけのものでなく、話が進めばきちんとした理由があることがわかり、この映画の凄さを痛感します。PG-12ということで残酷なシーンも多々あり、かつ上質なスリラーでありながら、ジャンルワケするならラブストーリー。 “過去を変えられれば”と以前は思いましたが、この映画を観た後は現在を肯定出来るようになった気がします。終劇間近からエンドロールで流れるoasisの“あの曲”は、まさにこの映画の為にあったかのよう。声にださず口ずさみながら涙を流しました。観終わった後はぐったり。 【巷説犬福物語】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-10 00:07:34) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 予告を見たときからこの映画を見たくて見たくて仕方なくて、でもアシュトン・カッチャー君の今までに出ていた映画はラブコメが多くて、そのイメージを払拭したいがためにこういうシリアスな内容の映画を選んだという思惑みたいなのが、私の頭の中によぎってそれにひっかかってはいけないと強がっていました。しかし、オアシスの「Stop Crying Your Heart Out」を聞く度にその強がっていた頑なな姿勢は少しずつ溶かされ、ついに公開終了直前(関西某所)に見に行きました。見終わった後、私は自分自身がとても恥ずかしくなりました。こんな良い映画を見るのを我慢していたなんて(笑)何度も何度も過去に戻り自分で現在・未来を変えようとする主人公、しかし過去の記憶が脳内で書き換えられる変化に伴い内出血が起こり彼自身の命が危なくなる。でも彼はやめようとしない。それは誰もが持っている「今思うとあのときこうすれば良かった」という過去への後悔という想いと誰よりも愛する女性ケイリーを守りたいという愛という想いがそうさせている、そしてその女性を守るために彼がとった悲しい方法に私の心は悲鳴をあげていました。「悲しすぎる、どうにかならんのか!」と・・・(汗)涙は出ませんでした。それはたぶん私には彼のような何もかも犠牲にして守りたいと思えるような愛する人がいないからなのかもしれません。でもこの映画には「蝶の小さな羽ばたきでも、地球の裏側では嵐を起こすもある」という、「自分自身が起こした些細な行動はいずれ大きな意味を持つことがある」ということを改めて教えられました。たぶんアシュトン・カッチャー君もそういうメッセージ性の強いところにひかれたんだと思います。もがき苦しみながら神に逆らうような行為を繰り返し、その結果罰ともとれるような体の異変に苦しむ主人公を熱演している姿を見るとこの役は彼にしか出来ないと思ってしまいました。たぶんデミ・ムーアのこともそこまで愛しているんでしょう(笑)人とはやり直すことができない過去への後悔や悲しみを背負ってでも生きていかなければいけない悲しい生きものなんですね、きっと。でもそれでも生きていけるのは未来への希望や現在存在する愛などの支えがあるからなのかもしれません。なんか「素晴らしき哉、人生」以来の人生観の変わるような映画でした。 【はがっち】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-29 17:13:16) (良:3票) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 主役のカッチャーはモデル上がりで本国で大人気。おまけにコメディ系が得意だそうですが、全く知らなかったので変な先入観を持たず素直に見られました。まぁ見た瞬間ジャック・ブラックに似てるなぁと思いましたけどw。 過去に戻り運命を変える。その結果に若干突っ込める疑問点があるが、脚本と演出はそれをさせない緊張感、スピード感、上手さがあった。結局はある程度の決まっていたレール(運命)に収まった訳だが、その全ての過程が分かっている主人公にはあの最後は確かに切ないわ…。お見事! 別バージョンのエンディングがあるようですが、こっちのエンディングの方が良いですね。説明されてましたが、バタフライ・エフェクト=ある場所で蝶が羽ばたくと地球の反対側で竜巻が起こる。はじめの条件のわずかな違いが将来の結果に大きな差を生み出す、というカオス理論というタイムパラドックスに関する言葉だそうですが、なるほどなぁとイロイロ考えさせられましたね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-16 22:59:35) |
1.今までに観たことがないタイプの良作。人間の精神的な部分をかなり緻密に描いている。過去を少しだけ変えることができる男の話だが、この作品からは「過去は絶対に変えることはできない、選択を誤るな」というメッセージが確実に伝わってきた。日常生活で後悔することはたくさんあるけれど、それを一つ一つ受け止めることしか僕らはできない。常に前を向いて歩こう。そんな風に思わせてくれる作品だった。 【こばやん】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-02-13 03:31:43) (良:1票) |