《改行表示》10.北野武的な映像美に満ちた作品。 斬りあいのシーンがすごくかっこよかった これに比べたら「暴れん坊将軍」なんてだめだめですね 【BAMBI】さん 8点(2003-10-12 20:41:57) |
9.殺陣は迫力!いままで『時代劇は血が出ない、倒れているべき死体が消える、テンポが遅い』なんて感じてたものが一掃された。ちょっと残酷に思えた音や血も、もしなくしてしまったら緊張感がなくなってしまうので効果的だったと思う。裸に鎧の男=『どですかでん』のオマージュ(?)も笑いました。武も時代劇も好きなので、つっこみどころも気になりませんでした(笑) 【ウメキチ】さん 8点(2003-10-10 18:12:10) |
8.斬り合いのシーンの音がスゴイ!切られた側が痛そうというよりも、切るほうは結構手ごたえがあって、力がいるんだな、って感じが伝わってきました。ビートたけしの主人公、わりと落ち着いていて頼れる人って感じで好感が持てた。ほかの出演者の人たちもみんな個性的で、仇討ち姉弟の弟の幼少時代の子も踊りが上手だった。最後のタップのシーンでその姉弟が子供時代から今の姿に変わるところが、いかにも変身したという感じでちょっと違和感があったかな!?でも、一瞬、ウルッときましたよっ。 |
7.7点にしようかと思ったけど・・・ゲタップに免じて8点。座頭市の迫力、殺陣の格好良さにはもう脱帽。殺陣の格好良さは、黒澤明をも超えたと思う。ただ難点が、北野映画の核ともいうべき、絶妙な「間」がどっかにいっちゃった事。よく分からないスローモーションとか、ムダに長いシーンが結構あって、全然北野映画って気がしなかった。浅野忠信の過去を割と丹念に描いたのも、必要性が分からなかった。しかし、そんなのを全て吹き飛ばす最後のゲタップ。絶対映画館で見るべき。もう大団円ッッて感じで最高。あれを観るだけでも価値がある。しかし「座頭市」は武がリメイクしてくれるのに、なんで「用心棒」は「旋風の用心棒」なんてのになっちゃうんだ。ジェラシー。 【C-14219】さん 8点(2003-09-28 23:22:13) |
6.映画館で拍手が起こった映画に初めて出会った。気持ちいいほどどんどん斬っていくし、話のテンポがよくてあっという間だった。和服でタップにはかなりやられた。「大衆演劇」といのが、ところところ織り交ぜられてて時代背景が良く出ていた。あと、柄本明。やっぱいい俳優ですな。 【いざ、ベガス】さん 8点(2003-09-28 02:21:07) |
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5.エンターテイメントに徹した娯楽映画。こてこての時代劇や勝新さんの「座頭市」を期待してたら辛いかも。自分的には腑に落ちないシーン等があるものの楽しめた作品だった。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-09-22 16:20:37) |
4. 芸を芸としてきちんと見せている。また、けいこあっての芸であることもそれとなく描いている。 エンターテインメントとしてはやや説明不足の部分はあるが、最後までリズムで見せる映画である。素直に楽しめた。 【東八郎】さん 8点(2003-09-18 19:24:51) |
3.イチが金髪?ラストはタップダンス?なんじゃそら、と思っていたがなかなか面白かった。座頭一は、何であんなに問答無用でバッサバッサと人を斬っていくのか、等という疑問を感じさせないまるっきりのエンターテイメントになっている。なによりも殺陣が最高!CG使ってるのがまるわかりなシーンはあるが、刃のひらめきとあふれる血しぶきが美しい。 |
2.勝新が強烈だっただけに、心配でしたが杞憂に終わりました。あたり役になる予感。でも勝新版を観ていたから衝撃を受けたのかもなぁ。 【ロカホリ】さん 8点(2003-09-12 01:41:05) |
1.ラストのタップダンスが最高!エンドロールまで続く音楽に思わずサントラを買いました。ストーリーは単純で座頭市もどこまで強いねん!というぐらい強いのですが、殺陣のスピード、キタノレッドともいえる血しぶきの赤が、おー!てな感じでした。そして、最後のタップダンス、うーん、まいった。 【彦馬】さん 8点(2003-09-09 00:01:24) |