95.《ネタバレ》 ストーリーとか怪獣の造形とかは置いといて、なかなか楽しめました。 肉弾戦メインってのも良かったですね。 怪獣をブン殴るとことか、声出ちゃいました(笑) 『ぶちのめせーー!』って。 この映画はこの映画でお金もかかってて、こーゆー怪獣映画もあるんだ!って思えたので良かったですが、ゴジラやら、ゼットン、バルタン、レッドキング、ダダ、ジャミラ、ピグモン、カネゴンなどなど、うん十年経って尚、その名を忘れない怪獣達を輩出した日本も素晴らしいなと改めて思いました。 この映画のロボットの鉄拳を当時のゼットンに叩き込みたかった! 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2016-03-08 07:10:15) |
94.初めの頃は飛べなかったにしても、怪獣に壁で対抗は無いでしょ。カイジュウVSロボットの戦闘シーンの連続で、映像はすごいですがメリハリの無さにテンション下がってきます。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-03-07 22:46:09) |
93.もう涙がでちゃう。感激で。日本の怪獣映画がハリウッドによって昇華された!陳腐な感じではなくて、正真正銘の傑作B級として。もちろん褒め言葉。イェーガーや怪獣の意匠も日本へのリスペクトが感じられて嬉しい。子供の頃、いや今でもあんな風なロボットの操縦法はぼくはいつもイメージしていたし、きっと他も人も多いはず。嬉しいんだよね。ストーリー仕立ては斬新ではなくよくある平凡な王道路線だけども、そんなのはどうでもいい、なんか夢が実現してるみたいでほんとこの映画見てよかった。映画館でみるべきだったなあ。菊池さんは少し物足りないとこもあったけど、芦田愛菜ちゃんはそれを取り返してくれた。日本の天才子役として。ハリウッドの日本怪獣映画のリスペクトびんびんに感じられたんで高評価の上に1点加点。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-12-05 14:46:32) |
92.《ネタバレ》 最初にBDで見た後、すぐにリバイバル上映をしている映画館を探して見に行った作品。 この映画を一言で言えば「巨大ロボが怪獣に鋼の拳を叩き込む映画」である。巨大ロボアニメが山ほどある日本においてこの作品の魅力は何なのか?私は魅せ方の上手さだと思う。男(男の子かも?)がカッコいいと感じるシーンがギッシリと詰まっている。 まず最初の、勇壮なメインテーマをBGMにした出撃シーケンスが素晴らしい。ピスピスピスピスッと音を立てて装着されるパイロットスーツ、プシューっと音を立てながら開くハッチ、ウィィンッガシュィンッ!と姿勢固定用の金具が締まり、パイロットは管制室と軽口を叩きながらシステムを起動、そしてキュイィィィーンと回り始める胸のタービン、もうこの辺りで既に血沸き肉躍っている。そして雷雨の中、ライトに照らし出されるジプシー・デンジャーの姿には美しさすら感じられる。 不満点が無い分けではない。ヘリからワイヤーで釣っての移動システムとか、ジプシー以外のイェーガーが活躍するシーンが殆ど無いとか、怪獣のダメージ描写が少ないとか。しかしそられらも後のシーンの魅力で気にならなくなってしまう。 レザーバックに食らわせた叩き付けるようなジャンピングパンチやエルボーロケット、50,000フィートの上空で朝日が射す地球を背景にオオタチを両断する剣、スタジアムに着地して粉塵の中で立ち上がるジプシー、そしてメルトダウン直前にジプシーがエイリアン達を見据えるようなカット、もう名シーン名カットがてんこ盛りなのである。 ありふれた設定、シナリオであっても魅せ方が上手ければここまで面白く感じられるのだと感心した。是非とも大画面&爆音で観賞される事をお勧めする。 【alian】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-11-21 20:07:44) |
91.《ネタバレ》 日本の特撮及びロボットアニメを想起させるような、巨大ロボットvs怪獣のガチンコバトルに興奮できる人には大傑作だろう。自分には合わなかった。ストーリーを気にしたら負けだけど、中国及びロシアの扱いが酷く、やはりドラマ部分がお粗末なのがどうしても看過できない。わざとかは知らないが、日本の描写は如何なものかと。主役に魅力を感じないのが痛い。搭乗者のシンクロ要素(上手く使えれば・・・)とキスシーンに走らなかった結末は評価しよう。 |
90.《ネタバレ》 香港で戦闘するまでがちょっと長くてつまんないなぁ・・・とか思ってて、 いざ戦闘シーンに入ったら、いつの間にか引き込まれていた。 なんというか、理屈抜きで「アツい」。 怪獣ぶん殴る。水上でなんか動きがもどかしい感じから、地上に出て一気にヒートアップ。 「最初っからソード使えよ!!」なんてツッコミを入れたくなるけれど、ツッコミ所があるのも、怪獣映画らしい大味な感じで、様式美というか。 そして好感触だったのが、ベッドシーンやキスシーンが無い所。さんざん良い雰囲気で、「心が結合」とか怪しいワード入れてあるのに。 監督の、怪獣映画へのリスペクトからでしょうか。いいね。 後半の「いくぞ!!」って呼びかけるとこはインデペンデンスデイのような。 子供の頃見たらくっそハマっていただろうけど、1回で満足かなぁ~。でも面白い映画でした。 【OKfilms】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-10-10 01:07:35) |
89.《ネタバレ》 次々と現れる怪獣に対して人類が巨大ロボットを駆使して立ち向かうSFアクション。どうかなと思いながら見たが、元々特撮映画や怪獣映画が好きなのですごく楽しんで見ることが出来た。巨大ロボットと怪獣の戦いを大真面目に描いているのが最大の魅力で、しかも見せ方や描写にもこだわりが感じられる本格的なものになっていて、戦闘シーンの迫力(怪獣とロボットの戦闘シーンは思わず目を輝かせて見ていた。)はもちろんのこと、それだけではなく、個性的な登場人物たちの魅力もあって最初から最後まで退屈しないのがいい。それにギレルモ・デルトロ監督の日本のSFアニメや特撮作品への愛情も感じられる。巨大ロボットを操縦する二人のパイロットが互いの脳の記憶と感覚を共有し、文字通り一体になって戦うという設定が斬新だし、科学者が敵の目的を知るために怪獣の脳と一体になる展開もいい。幼い頃に怪獣に両親を殺されたことがトラウマになっているヒロインというのは「ガメラ3」の前田愛を思い出すが、本作のほうが心理描写はしっかりしていた気がする。日本語吹き替え版で見たのだが、主人公の吹き替えが杉田智和だったり、菊池凜子演じるヒロインの声は林原めぐみ、ほかにも古谷徹と池田秀一が共演していたりして、こういう映画の吹き替えにエヴァやガンダム、ウルトラマンの声優を起用しているのも確信犯的なキャスティングで多少マニアックな気もするが、このアニメっぽい声優陣が本作の雰囲気にはよく合っている。それに遊び心がある吹き替え版で古谷徹が声を演じる科学者が怪獣の脳にドリフトするときに「いきます」と言ったり、主人公が巨大ロボットの技を怪獣に繰り出すときに「ロケットパンチ」と叫んでいたりする小ネタが楽しくつい笑ってしまった。字幕で見ようかとも思ったが、これは吹き替えで見て正解だったと思う。少し不満な部分もあるのだが、久しぶりに理屈抜きで面白いと思える怪獣映画の傑作を見た気がして、それだけでも大満足な映画だった。 【イニシャルK】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-10-08 00:20:16) |
88.次へ、次へと進んで行くテンポの良いシナリオは、見ていて心地よかったです。各登場人物の説明や感情も、コンパクトな説明でありながら共感出来るように描かれていて、「ただ怪獣を倒す話し」だけでは感じる事の出来ない分厚さが特に良かったです。バトルシーンも飽きる事がなく、手に汗握るような感覚を味わえるリアル感があり、とにかく最後まで一気に突き進んで行く痛快さは、映画的な満足度を与えてくれました。素直に面白かった…と言えた一本。 【sirou92】さん [インターネット(字幕)] 8点(2015-09-13 17:34:53) |
87.《ネタバレ》 マジンガーZ、ガンダム、エヴァンゲリオン好きなら、食いつきそうな映画。監督が日本の特撮ものやアニメ大好きなオタクらしいが、ロボット&怪獣愛がひしひしと伝わってくる。 ストーリーは突っ込みどころが幾つも。異性人が過去に地球を訪れながら攻撃しなかった理由も、強引すぎて素直に飲み込むには苦しすぎる。地球環境が変わったからというが、人間がずっと住んでいるんだからそれほど大きく変わってないだろうに。右脳と左脳に分けるというのも、なんだかよくわからない理屈。ただ、こういう映画の場合、話が少々破綻していようがたいして気にもされないだろう。要は、ロボットと怪獣に酔うことができればいいのだから。 二人で同期しながら操縦するというのは、人間ドラマにもっていくアイデアとしては良かった。最新の技術を駆使しての映像は迫力満点。でも、心は躍らない。もっとワクワクしてもいいはずなのに。子供の頃に夢中になったウルトラマンシリーズのしょぼい特殊撮影が懐かしい。あの怪獣たちのほうがはるかに愛おしく魅力的でハッキリ姿を思い浮かべることができるのはなぜだろう。見た時期によるところが大きいのだろうが、それだけでもないような気もする。この映画の怪獣たちは、すぐに忘れてしまいそう。実際このレビューを書いているときには、もうぼやけてしまっている。 監督の日本リスペクトはわかるんだけど、細かいところでやっぱり日本人の感性と違うところがあるような。 これだけのハリウッド大作に、日本人の菊地凛子がヒロイン役で出ていたのはすごい。その大役に見合っていたかどうかは別として。同じくハリウッド大作に出演したペドゥナのようなインパクトを残せなかったのは残念。むしろ出番の少なかった芦田愛菜のほうが印象に残る。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-18 00:59:40) |
86.《ネタバレ》 二人掛かりで実際に動作をするという設定が素晴らしく作品に引き込まれた。やられ役イェーガーがあっけなさ過ぎるのと、終盤主人公が格好つけてたので一人残って自爆するのかと思いきや・・・あの結末は少し拍子抜けでした。 【spputn】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-05-17 21:22:40) |
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85.映像は特級品。 ぜひ3Dで見るべき作品。 ストーリーは少し退屈、大枠では典型的なハリウッド映画の話の流れですね。 それだけに大きく外してないとも言えるでしょう。 日本をリスペクトしてくれるのがよく分かる愛すべき作品なんだけど、配役は日本人にこだわらず実力と魅力を兼ね揃えた人にやってもらった方が良かったと思いました。 【たんたかたん】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-21 10:19:44) |
84.最先端の技術と莫大な予算で古き良き古典をあえてオマージュすることへの心意気と同時に限界を感じさせてくれる。やはりアメリカの映画は懐が深い。 【michell】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-01-20 00:46:09) |
83.《ネタバレ》 ○怪獣が世界共通語になっている最初の違和感など吹き飛ばすようにひたすらロボットアクション。○ただ、ロボットアクションはもっともっと凝ってほしかった。殴ったり投げたりするだけじゃそんなにダメージもないだろう。もっと効率的かつ相手の裏をかくようなアイデアを駆使してほしかった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-04 16:14:39) |
82.うわあ 参った。どういうジャンルかはおおよそ知ってはいたけどもっと門外漢でも楽しめるかと思った。メカや怪獣の造型が云々と萌えるタイプでないとこれはつらいなー。オタクの方が眼を輝かせて一生懸命語っているのを聞かされているような。こちらに興味が無いもんで はあ、としか言いようがないよ。申し訳ないねどうも。 菊池凛子と子役以外の米国俳優は一人も知らないし、もっと尺を短くできないもんだろうか。眠くて仕方ない。観るべきジャンルを間違ったワタシが悪いんだが。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-11-04 00:06:17) |
【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-10-28 21:28:25) |
80.たまにはこういうばかばかしい映画を見るのもいい。 息抜きのための映画。 |
79.小学生の二人の息子と、とっても楽しめた。ガンダムで育った家の子たちは、DVDのパッケージのジプシー・デンジャーをみて「かっこわるい」って言ってたけど、怪獣との肉弾戦では、こぶしを振り上げて応援してた。映画ってのは、ほんとにすばらしー娯楽だ。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-08-25 02:19:10) |
78.映画館で観た方が良かった。個人的にはトランスフォーマーと同レベル。映像は凄い!話は監督が偏愛する古いジャパニメーションに有りがちな。でもね、嫌いじゃないの。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-08-09 00:56:15) |
77.海外のオタクに大量の金を渡して、好きにつくっていいよと言ったらできたような映画です。ストーリーとかペラッぺラ。人間描く気ゼロ。でも、ただただスゴイ。バカすぎる映画だけど、気持ちのいいバカを見ることほど、すがすがしいことはない。 【コダマ】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-05 22:25:55) |
【ラファエロ】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-08-01 23:33:57) |