59.他の方のレビューを見てみるとかなり感動されているようなのですが、僕は退屈でしょうがありませんでした。恐らく見ているところが違ったんでしょうね。他のラッセ・ハルストレムの作品もいまいち伝わってくるものが無いので、フランク・ダラボン監督同様、この監督さんとは相性が悪いようです。 |
58.キャストや全体の雰囲気は好きなんですが、結局何処が山場か分からず、又遠まわしにしか事実を描写しないストーリー自体に、見終わった瞬間「え?何が起こったの?」と混乱してしまいました。後で頭の中で色々なシーンをフラッシュバックしながら、ようやく話の筋を理解したという次第で、だから感動できずじまい。あれれ?僕ってこんな頭悪かったっけ…。思わず自己嫌悪に陥ってしまいました。と言うか、このタイトルとジャケット写真から、もっとベタな話だと決めてかかって見ていたので、逆の意味で油断しすぎました。不覚… |
57.《ネタバレ》 少年が大好きだったママと犬。二つの命が消えたことを、他人の口から 突きつけられた事が辛かった。少年は多分、そうじゃないかなって思っても、信じたくなくて気づかないフリをしていたんだと思うけど。 幸せな大人になって欲しいな。 【たーしゃ】さん 7点(2003-12-14 14:56:32) |
56.つまらなかった…多桑といい、一映画ファンとしてこういう映画がわかるようにならなきゃだめだな~と思った。…死ぬまでには。 |
55.最も退屈した映画の一つ。良さがわからなかった。 【洟垂れ】さん 4点(2003-11-24 18:07:57) |
54.辛いこともそりゃあるけど、全体の雰囲気はほんわかしてると思う。死んじゃったコルセット好きの爺さんとか、屋根をトンカン叩く人とか、どっかコミカルだし。サッカーやらボクシングやら楽しそうでいい。ボクシングと言えば、イングマル・ヨハンソンってボクシング選手の名前だったんだね。原作読んで知ったけど、観た時は何のことかよく分からなかった。 【山岳蘭人】さん 8点(2003-11-06 23:01:45) |
53.マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグという題名。この「ドッグ」はライカ犬?シッカン?それとも単なる比喩?主人公の少年は少年時代に必要な母親の愛という食料を多く持たずに打ち上げられたライカ犬であり、家族の事情で病院で処理されたシッカンなのだと言っているのか?しかし、最終的には少年は暖かい周りに囲まれて明るい未来が待っているわけだけど。と、頭痛くなるような事考えなくても、スウェーデンの子供たちや村人との古き善き時代を観るのは楽しいのが分かった。20歳のころ観たときには、何も感じなかった映画でしたが、時間を積み重ねることで、楽しさを見出す作品もあるのですね。 【クルイベル】さん 7点(2003-11-04 10:02:13) |
52.ラッセ・ハルストレム。良い監督だ。スウェーデンのイメージは、これと“やかまし村”です。 【つちのこ】さん 8点(2003-10-31 04:04:23) |
51.ハルストレム監督好きなんだけど、これはちょっと…。期待して観たんですが皆さんのような感動は起こりませんでした。少年の成長過程なのだろうけど、途中気分悪くさえなってしまった・・・。 【桃子】さん 4点(2003-10-23 15:31:15) |
50.本当に素晴しい映画でした。この映画に出会えてよかった。 【戦慄の右クロス】さん 10点(2003-10-22 11:20:03) |
|
49.最高だと思う。これだけ爽やかな感動を覚えたのは初めてだった。ハルストレム監督も原点回帰したらどうでしょう? 【ディーゼル】さん 10点(2003-10-21 21:49:03) |
48.驚くべき傑作!個人的にラッセ・ハルストレム監督は、新作を撮る度に作品のクオリティが低下していっているような気がします。またスウェーデンで撮ってくれないかなぁ…。 所々に挿入される"ライカ犬"のモノローグもアクセントになっていて良く、心温まる映画でした。 【かんたーた】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-10-08 22:02:54) |
47. こどもだって絶望や孤独に潰されないために必死に逃げ道を考える.押し付けがましくなく抑制が利いているので、観る者を惹き付ける映画です.ハルストレム監督の映画は思わず心を沿わせて観てしまうものが多いです. 【シャリファ】さん 8点(2003-09-28 21:12:28) |
46.子どもたちがどんなにか豊かな「内面」を持っているか、そして、傷つきやすく、けれど一生懸命に生きているかを、この作品ほどみずみずしく描いたものも、そうないのでは。どんなにつらくても「でも、宇宙船に乗せられたライカ犬に比べたら、ぼくなんかマシだ」と考える主人公の少年のいじらしさときたら…。『サイダーハウス・ルール』でもその片鱗を見せたけれど、ラッセ・ハルストルム監督は、子どもたちを撮る時が最も輝いている。そんな彼の、やはり代表作でしょうね。 【やましんの巻】さん 9点(2003-09-26 15:47:31) |
45.観ているときはどうってこともなかったのですが、観終わってからすっごくいい映画だと感じました。ストーリーに大きな山はないけれど、そんなのはどうでもいいと感じたくらい。ハルストレム監督は本当に人の心の繊細な動きを表現するのが上手い!この映画はそれに尽きると思います。ライカ犬の話と星空も印象的で、観終わってからライカ犬について調べてしまいました。 【るいるい】さん 9点(2003-09-20 03:52:12) |
44.昔、今はもう無くなってしまった映画館で観ました。主人公の少年も男の子みたいな女の子も二人を取り巻く大人達も素敵な人ばかり!ものスゴク良い映画だと思います。確実にその頃の(私の中の)好きな映画TOP3に入ってましたっ。今、もう一度観たらどんな感想になるか‥よ~し!観るぞ~~っ 【水玉】さん 9点(2003-09-11 18:09:47) |
43.ハルストレム、そろそろスウェーデンに帰ろうよぉ。 【Bridget】さん 7点(2003-08-26 01:14:19) |
42.その日銀座で飲み会があって、時間潰しに見たのがこの映画。ところがどっこい、見ている時より何故か映画館を出た後泣けて来て、東屋で吠えまくる少年の姿が頭から離れず飲み会の間もボーッとしていたのを覚えています。美しい自然と少年の繊細な心がじわじわと浸み入る作品で子供って無邪気に見えても、ホントにいろんな思いを抱えた危うい存在なんだなぁと思います。ラッセ・ハルストレムの作品は悪くないんだけど、この作品に比べたら他はかなり凡庸な感じがしてしまいます。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-08-08 11:34:30) |
41.大学受験を控えて、しばらく映画は断とうかと思い、最後にチケット買ったのがコレ。ちなみに一緒にもう一枚買ったのが『チャイルド・プレイ』。バカだね~。閑話休題、私はこの映画、大変好きなんですが、一番の理由は、観終わって、「イングマルとサガの二人、今頃どうしてるのかな~」なんてセンチな気分になっちゃうからです。懐かしさ溢れる映画です。もしハリウッド製だったらきっと続編とか作っちゃうんだろう。ゾッとするね。 【鱗歌】さん 10点(2003-07-20 21:47:05) |
40.さみしくて不幸だと思われるような状況の時、上を向いて我が身を嘆くのではなく、下を向いて我が身を慰める。これって本当に身にしみました。北風の吹くときはじっと耐えて、春が来るのを待つんだね。 【キリコ】さん 8点(2003-07-08 20:55:41) |