15.父娘のほのぼのとしつつ、多少大騒ぎする姿がなんともいえずよかったです。図太く生きていく人間ってやはり憎めないです。2人でお月様に座ってるカバーが印象的です。 |
14.孤児アディとペテン師モーゼのやりとりがとにかく面白く、永遠と見ていたいほど・・・。はっきり言って、監督の手腕がどうのというより、実の親子でもあるアディ、モーゼのコミカルでユーモアに満ちたやりとりが生命線であるの確か。ただ、大げさな展開をせず、純粋に二人に焦点を当てたところは監督のセンスの良さを感じる。この映画に高得点を付けている人は誰もそんな展開を望んではいないのだから・・・。 【ゆたKING】さん 10点(2003-02-08 10:18:22) |
13.これぞロードムービー、最高!小憎らしい女の子、最高!聖書を売りつけるシーン、最高!チャップリンも大絶賛でしょう!? 【クロマス】さん 10点(2002-12-11 22:25:28) |
12.テータム・オニールのおませな演技が光る佳作。完全に父親(ライアン)や、他の役者を食っていますよね。クラシックな香りのするモノトーンの映像、主題曲も秀逸です。 【リリー】さん 8点(2002-11-02 21:17:15) |
11.旅をする2人の微妙な距離がいい。ラストもありがちな終わり方だけど、素直にいいなと思える。 |
10.人生の価値感がわかる物語。あの子供の賢さには参った。おもしろい。 【未来】さん 9点(2002-05-01 18:40:07) |
9.ストーリーもいいが、テイタムオニールがすべて持っていった感じだ。僕が小学生の時この映画を初めて見たが、テイタムオニールと幽玄導師のテンテンはクラスのどの女の子よりも可愛かった。最近久しぶりに見たが、やっぱり最高だった。 |
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8.聖書を売り歩く詐欺師の物語。離れてはくっつく父と子の微妙な関係がさすが本当の親子だけに実によく表現されていました。それにしても堂々とタバコを吸ったり(演技?)、不幸な身の上を話して騙したりテイタム・オニールの演技は感動を呼びます。 【さかQ】さん 7点(2001-12-14 02:32:09) |
7. オニール父娘の絶妙な絡みが楽しくって、大好きな映画です.モノクロなのもタイトル曲もぴったりのハマリ方.T. オニールの、これでもかと繰り出す、こまっしゃくれた達者な演技には、舌を巻くのみ.おとーさんも彼女の存在があって光ってます.楽しい映画って、こういうのをいうんじゃないだろうか. 【シャリファ】さん 10点(2001-11-02 19:03:35) |
6.憧れのピアノの鍵盤をポンッと叩くシーン。アディーが一人ポツンと写った一枚の写真。地平のかなたに続く一本の道。どれも、これも相当にくさいと思いつつ、第一級の感動に満たされていく。 【向日葵】さん 8点(2001-10-05 09:54:07) |
5.ピーター ボクダノビッチって最初の頃は天才映画作家でした。この作品とあの大傑作「ラストショー」はアメリカ映画大好き青少年に見てもらいたい。しかし その後の低迷は信じられない。 【あきちゃん】さん 8点(2001-04-07 09:45:28) |
4.小さな主人公、ティタム・オニールの怪演(?)には舌を巻く。流石に最年少アカデミー賞記録を作っただけのことはある。昨年「シックス・センス」のオスメント君が受賞できなかったことが話題になったが、この少女ほど上手くは無かったような。しかしハリウッドのジンクス「子役は大成せず」って言うのは、ティタムを差していることも事実。そのことがより以上に哀愁を感じさせた。 【イマジン】さん 9点(2001-02-05 12:16:38) |
【鬼炒】さん 10点(2001-01-13 23:20:31) |
2.最初から最後まで楽しめるへんてこロードムービー。大好き 【プリン】さん 10点(2000-11-21 12:05:42) |
1.いつの時代でもその流れに埋もれてしまいそうな慎ましい人々が、それでも懸命にしたたかに生きていこうとする姿には感動せずにいられない。おそらくチャップリンの「キッド」や「モダンタイムス」を意識して、30年代という雰囲気を白黒スタンダードというオーソドックスな方法をとった事(ラストの一本道に到るまでの展開などは、正にオーソドックスそのもので先が読めてしまうけど、それでもなお新鮮に思えるから不思議)と、キャストにライアン・オニール父娘を得たことが、この作品の成功の大きな要因と思う。T・オニールはこのあと「かんばれ!ベアーズ」にピッチャーで登板してから、どうやら現役を退いたようだし、また監督のP・ボグダノビッチもこの作品あたりでその才能を枯らしたようで、第一線を退いてしまったのが惜しい。 【ドラえもん】さん 8点(2000-10-15 17:07:53) |