サスペクト・ゼロのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > サスペクト・ゼロの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

サスペクト・ゼロ

[サスペクトゼロ]
Suspect Zero
(Suspect 0)
2004年上映時間:99分
平均点:5.17 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-02-11)
ドラマサスペンスSF犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2004-11-27)【ボビー】さん
タイトル情報更新(2015-04-27)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督E・エリアス・マーヒッジ
助監督バディ・ジョー・フッカー(第二班監督)
キャストアーロン・エッカート(男優)トーマス・マッケルウェイ
ベン・キングズレー(男優)ベンジャミン・オライアン
キャリー=アン・モス(女優)フラン・クーロック
ハリー・レニックス(男優)リッチ・チャールトン
バディ・ジョー・フッカー(男優)
マイケル・チャップマン(男優)
ロバート・タウン(男優)デーツ教授(ノンクレジット)
根本泰彦トーマス・マッケルウェイ(日本語吹き替え版)
有本欽隆ベンジャミン・オライアン(日本語吹き替え版)
山像かおりフラン・クーロック(日本語吹き替え版)
稲葉実リッチ・チャールトン(日本語吹き替え版)
辻親八(日本語吹き替え版)
原作ザック・ペン(原案)
脚本ビリー・レイ
音楽クリント・マンセル
撮影マイケル・チャップマン
製作ポーラ・ワグナー
E・エリアス・マーヒッジ
製作総指揮トム・クルーズ(ノンクレジット)
ゲイリー・ルチェッシ
モリッツ・ボーマン
ガイ・イースト
トム・ローゼンバーグ
ナイジェル・シンクレア
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクトーマス・R・バーマン
編集ロバート・K・ランバート
ジョン・ギルロイ
字幕翻訳佐藤恵子
スタントJ・アーミン・ガルザ二世
バディ・ジョー・フッカー
あらすじ
FBI捜査官のトムは、連続殺人犯逮捕の際のトラブルで片田舎の支所に左遷されてしまった。彼の赴任初日から連続して起こる不可解な殺人事件。被害者はまぶたを切り取られ、楕円に線を引いた謎の記号を書き込まれていた。そして、トムは激しい頭痛に悩まされる。やがて見えてくるFBIの秘密プロジェクト。トムに接近する謎の人物。事件は思いがけない方向に進んでいく…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(0点検索)】[全部]

別のページへ(0点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 この監督の前作もそうであったが、企画、というかお話自体は悪くない。映画「吸血鬼」の主役が本当の吸血鬼だったら、とか、アメリカ全土に証拠を全く残さないシリアルキラーがいる、とか、FBIは超能力者を密かに養成していた、とか、ネタ自体は悪くない。■ところが、この監督、企画を発展させようとする段階で、どうも目の付け所が違うようなのだ。と、書くと、反ハリウッド的な作家的資質があるようなのだが、ま・る・で・違います。■今回、監督が目を付けたのは、超能力者がシリアルキラーを幻視する映像。私たちは、意味ありげでビザールで不気味でアーティスティックな、しかし、何の意味のないビジュアルをこれでもかこれでもかと見せられることとなる。その合間に、捜査官が推理しているであろうシーンや、捜査活動をしているようなシーンや、子供が誘拐されるのかどうか観客にはよくわかんないけどとりあえずハイスピードで撮ってみたシーンやらが挿入されるのだ。■だから、捜査官が「あと一歩で(犯人が)わかりそうなんだぁ」と昔の恋人であるらしい女性に嘆いても、私たち観客は、さぁぁっっぱり、わけがわからない。捜査官が一生懸命壁紙を破っても、登場する絵に衝撃をうけたりなんかしない、ただ何のことやらと小首を傾げるだけだ。■とりあえず、お話は「超能力」と「超能力者が送ってくれる手紙」によってするする進んでいくし、わけがわからなくてもどうでもいいのだが、「超能力者が幻視」したという説明の張り付いた、わかりやすく陳腐で気取った「映像」を90分間見せられ続けるのは、本当に勘弁して欲しい。キャリー・アン・モスのシューティングポーズがラスト近く、決まりに決まった時は思わず笑ったけど。■ようするに、この監督は物語を語る技術がないのだろう。だから、本当にしなければならない仕事ではなく、な~んとなくお洒落だったり、アーティスティックだったり、ビサールだったりする映像で誤魔化すわけだ。つまり、中身のない気取りやさん。前作を観た時点で見切りをつけるべきだったのだ。監督の名はラッセル・マルケイ、じゃなかった、E・エリアス・マーハイジ。覚えておこう、あんたの映画はもう観ない。
まぶぜたろうさん 0点(2005-02-12 22:11:15)(良:1票)
別のページへ(0点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 5.17点
012.17%
100.00%
236.52%
336.52%
4817.39%
51123.91%
61123.91%
7613.04%
812.17%
900.00%
1024.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.40点 Review5人
5 感泣評価 3.33点 Review3人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS