不思議な国のコジャヴィンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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不思議な国のコジャヴィン

[フシギナクニノコジャヴィン]
There Lived Kozyavin/DZHIL-BUIL KOZYAVIN
1966年ソ連
平均点:9.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
アニメ
新規登録(2004-06-12)【おおしまけんいち】さん
タイトル情報更新(2004-06-27)【おおしまけんいち】さん
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監督アンドレイ・フルジャノフスキー
あらすじ
コジャヴィンは上司に「会計係のシードロフを呼んで来い」と命ぜられた。上司に指差された方へとどこまでも歩いていく。どこまでも・・・
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1.《ネタバレ》 フルジャノフスキーのデビュー作といわれる。官僚機構の風刺であることは言うまでもない。この映画作った時点ですでに危険分子扱いされたんじゃないのかな。ゴルゴみたいな強面のコジャヴィンが指差された方へと1度も変えずどんどん進んでいく。コジャヴィンの頭にはそれしかないから工事中の所でも平気で進むし、山は全部尾根伝い。ドロボーを見つけても通報する気なし。人が折角発掘した恐竜の骨も踏みしだいていく。こういう「誰かがもう描いたんじゃないの?」と思えるネタほど意外に手付かずだったりする。ここの所と、「魔法のグラスハーモニカ」の金権批判、意外に監督の西側への挑戦意欲も感じられる。
おおしまけんいちさん 9点(2004-06-13 02:35:15)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 9.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
91100.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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