2.《ネタバレ》 死にかけのひとに対し無愛想なとこだとか、弱ってるネコを蹴飛ばすとこだとか、好きになってはいけないシーンも多々あり減点材料てんこ盛りなんですが、それよりも、犬山イヌ子さんの出突っ張りぶりがかなり嬉しい。イヌ子おばちゃんのそそくさな芝居とセリフがもう身悶えしたくなるほど大好きだ。ひょっとしたらというか、もう確実に自分はイヌフェチなのかもしれない 間違いない ^^; そしてもひとり、奥菜恵。こちらもケラリーノ作品前作のおしい殺し方に続く出演なんですが、今回出番は減っても 思う存分持ち味出してる 大倉との掛け合いなんてとにかくおかしい(スタンガンのくだりとか。) そんな奥菜とイヌ子が交わる後半、自分的には おかしさっていったらMAXに。結果、グミチョコよりも おい殺よりも良かったって言えるような気がする。なんべん見ても飽きない 見れば見るほどいろんな発見できるし味が出る。成海璃子はあれでよろし。奥菜とイヌ子その他が濃いだけに。 成海璃子の地味さ加減がちょうどよい。 時にかわゆく見える 走り方が変でおもろい。オールバックの生え際がなんだかリアス式海岸っぽくて面白い。