1.《ネタバレ》 映画館で見れなくて、DVD発売と同時に購入。家で妻と共に鑑賞。
途中までは、色恋沙汰のただの「アハハ映画」ではあったのですが、大楠さん演じる記憶障害の妻が、歌舞伎のセリフを覚えていることから話はどんどんエスカレート。
にもかかわらず、ラストシーンは意外と淡白。まあこんな感じかなぁ と思いつつも2回目に見ると、原田さんのこの映画にかける思いがグイグイ画面に出てきていることが解ってきて、妻と共に涙、涙、涙。
久々に夫婦で映画見て泣いたなぁ と後で大笑い。息子2人も面白かったよぅと言ってくれてました。
豪華な共演者たちに囲まれて作った映画。天国へ旅立たれた原田兄貴、やっと優作とゆっくり話が出来ますね。
自信を持って言って下さい「優作よぅ、俺の映画見ろや!」