60.1とは違いエイリアンの恐怖を感じさせたのに対してしっかり楽しめる娯楽作品になってます 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2016-08-11 20:41:32) |
59.《ネタバレ》 やっぱりジェームズ・キャメロンは天才であると再確認できる初期の傑作!あの一作目の考え抜かれた秀逸な世界観を継承しつつも、それを巧みな技術と圧倒的な力量でものの見事にキャメロン的アクション超大作へと昇華させてしまった。SF戦争映画でありながら、個々のキャラクター描写も丁寧で、なかでも途中から現れる両親を失った少女ニュートと、娘を失ったリプリーが二人で逃走するうちに親子のような絆が生まれ始めるところなんかホント秀逸。そして、最後、そんな2人に立ち塞がるのは、これもただ自分の子供たちを守ろうという崇高な本能に忠実に生きるクイーン・エイリアン。クライマックスで繰り広げられる、彼女たちの互いの生存を賭けた母性と本能の壮絶な戦いに否が応でもテンションがあがるって、これー。何度観ても面白いし、実際何度も観たくなる傑作っす!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-11-21 19:14:52) |
58.母性に目覚めたリプリーと、マザーエイリアンの遭遇という展開に「キャメロンありがとう」と言いたい。 【kagrik】さん [地上波(字幕)] 9点(2011-06-12 10:49:41) (良:1票) |
57.《ネタバレ》 本当に面白い映画。展開をいろんなB級アクション映画がパク・・・リスペクトするのもよくわかります。 ターミネーター2と同じ監督であるということがそこかしらに感じられる娯楽大作です。ラストの戦いにはすごい興奮を覚えました。 ただ上半身だけになってしまったビショップが落ちそうになるニュートを助けようとするシーンで、思い切り床に隠してあった下半身が見えてしまうんですよね。普通に観ていて気づいてしまうほどくっきり映っています。どうにかならなかったのかな。 【ヒナタカ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-14 18:10:35) |
56.J・キャメロンは1の面白い部分を抽出して、更に何倍にも面白くするという人間離れした芸当をやってのけた。うって変わってアクションものだが、これまたとんでもない面白さ。濃いキャラクターに人間ドラマ、2度に渡るクライマックス……ハリウッド娯楽作のマスターピースの一つである。 【j-hitch】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-09-21 20:43:34) |
55.《ネタバレ》 キャメロンは2本しか2を撮っていない。にもかかわらず、1がどんなスタイルでもキャメロン味にしてしまうというイメージがある。T2とエイリアン2の2本でそういうイメージを作ってしまったのだから凄い。キャメロンがキャメロン味であるという宣言をした最初の映画であり、これ以降がより高度なキャメロン味であることは全然おかしなことではない。 基本的にこの監督の映画は、出てくる人物は表面的には悩まない。設定の穴を追い込まない。特殊効果に妥協しない。この3本の柱がびくともしない。悩まない様に見える人物は、巧妙に悩みがあると言うことを明示しており、設定の穴をわかりやすく残すが、それを伏線ともトリックともつかない方法で鑑賞中に気づかせない技法が確立している。さらに特殊効果。本作でも半端ではない。金をかけただけではダメよというメッセージがズビズビ伝わってくる。 こういうことができるのはやはりアメリカだからだろうが、これだけの金が関わる仕事とは、その責任の大きさかどれくらいのものになるのだろうか。想像もつかない。だけど、この映画に登場するキャストからスタッフまで、おそらくは妥協のだの字も無かったのであろう完成度にはうんざりするほど手に汗握る。 欧米亜問わず多くの文芸作品は、はっきり言って逃げている。さも文芸作品であれば、人が悩んで人生がうまくいかなければ、困難な恋愛であれば、ハリウッド資本の特殊効果映画よりも魂が上級であるとでも言わんばかりのものを量産し続けている ところが、この映画の様に徹底的に作り込んで楽しませて、感激する様な作品はどれだけあるだろう。単に悲惨なカタログに落ち着いちゃっているのを文学青年にちやほやされてるだけのクオリティの映画がどれほど多いかを考えると、仮に文芸がアクションより上だとしても、関わっている多くの職業人が職業人として上だとは思えない。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-09-21 23:58:03) (良:1票) |
54.ジェームズ・キャメロンの手に掛かると、“エイリアン”もこんなにも変わるのかと思える作品でした。バスクエスとゴーマンがエイリアンを道ずれに自爆するシーンは、映画史上に残る名シーンだと思います。 |
53.見たのはえらい昔ですが、1とちょっと違う感覚でドキドキしたのを覚えてます。キャメロンは続編作るのが上手なんですかね?ビショップが妙に印象に残る映画だったな~ 誰にでもお勧めできるSF映画の傑作です!(^O^) 【鉄仮面】さん [地上波(吹替)] 9点(2009-01-30 17:15:49) |
52.手に汗握るジェットコースタームービー。後半はずっと息つく暇が無い。マイケルビーンがめっちゃ活躍していて、ガラスを割って突進するシーンがかっこいい。なのに、リプリー・バスケス・ビショップのキャラがすごすぎて記憶に残らない。ドキドキハラハラするとにかく面白い映画だった! 【ましゅまろシナモン】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-10-29 17:48:00) |
51.退屈させる隙など与えず、一気にラストまで時間が過ぎてしまいました。始めから終わりまで、緊張しっぱなし。まるで自分がリプリーらと共に、船に乗っていたかのような疲れ方でした。ここまで集中して見ていられる映画って、そうそうありません。 【shoukan】さん [地上波(吹替)] 9点(2007-08-04 23:55:31) |
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50.1とは監督が替わって随分作品のトーンが変化したね。派手なドンパチが面白い。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2006-12-25 19:50:50) |
49.ビショップがやられたシーンを見てからというもの、牛乳を飲めなくなりました. 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-04 04:55:08) (笑:1票) |
48.《ネタバレ》 女はみんな勇敢だが、男はいまひとつ頼りにならない、人造人間が一番マジメでしっかりしてるっていう設定が面白い。映像は秀逸、ストーリー展開も良い。前作とは対照的な内容だが見事に成功している傑作。 【長毛】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-23 02:02:27) |
47.1がホラー映画の傑作で2はアクション・ホラー映画の傑作ですね。 「2は駄作」の映画界の定説を覆したキャメロンはエライ。 (映画館) 【なみこ】さん 9点(2004-08-15 13:47:52) |
46.キャメロンの最高傑作。昔TVガイドに”血沸き肉踊る”と書いてあったけど、正にその通り。1作目の「孤独の中の恐怖と戦い」を「物量の団体戦」に転換したことがこの映画の痛快なところ。が、その後キャメロンはボケにボケてタイタニックしたのでした。 【メロメロ】さん [映画館(邦画)] 9点(2004-08-14 22:54:38) |
45.最高!!!!!!!?!!!!もう、なにもかもが!! エイリアンシリーズはこれで入門して正解だったと思う。 【ハリソン】さん 9点(2004-08-12 21:43:22) |
44.あの状況下において「俺だったら生き残れる」という自信を常に持ち続けたいが多分無理。エイリアンの想像を超えた身体能力やその状況に応じた適応能力や屋内における立体的攻撃を加味すると人との戦闘力が違いすぎるのでまず白兵戦で勝つのは不可能(血が酸性ってのも刀剣類の攻撃においての”返り血”を考えなければならないので相当な錬達者でなければ一刀両断は無理でしょう)。そんな風にエイリアンという”つくりもの”をリアルに映像で見せ付けてくれるということは本当に素晴らしいことだ。 【tetsu78】さん 9点(2004-07-18 10:03:43) |
43.続編は、前作に負けず劣らずの凄い作品。 前作のプロットを踏襲しながらも、勝負所を全く切り替えて成功した好例である。 ジェームズ・キャメロンは大したモノだった。タイタニックを作るまでは。 【あむ】さん 9点(2004-05-02 12:50:31) |
42.2でこれほどおもしろい作品が作れるのかと 思った。何度倒しても、襲いかかってくるエイリアンが やっぱり、いい! 【幕ノ内】さん 9点(2004-03-30 19:00:23) |
41.タイタニックが公開されるときに嫌な予感がしたことを思い出す。2じゃないのかぁ・・・大丈夫かなぁってね。エイリアンと言えば、やっぱりこれ。2が最高。この作品を見る前の僕は、エイリアンとは怪物という意味だと思っていた。でも、この作品でのエイリアンは生物だった。当然、リプリーたちは生き残る為に戦うわけだが、エイリアンもまた生きようとしていたように感じる。エイリアンから見たら、僕らはグロテスクな怪物なんだろうなぁって、そんなことを思わせてくれた。もちろん、そんな哲学的なことを難しく語ろうとしている作品ではなく、エンターテインメント作品として成立してるわけで、映画としての完成度の高さを感じずにはいられない。ビ~バ!ジェームズ・キャメロン!! 【もとや】さん 9点(2004-03-29 05:06:43) |