1.ストーリーとはなーんの関係もない映像がいきなり挿入されたりして、もうなにからなにまでムチャクチャな映画なんですけどね。画面全体に漲るこのエナジーは一体なんなんだ!って。見所は沢山ありますよー。チ○ポをかたどったサンドバッグを道端に吊るして、警官に咎められてるところを隠し撮りしたのとか、リニューアルする前の文芸座なんかも今となっては懐かしいところでしょう。毛皮のマリーに扮した美輪明宏が出てきたり、それから伝説の女流作家鈴木いづみも出ています。たしか主人公の少年に乳を押しつけてる女医さんが彼女じゃなかったかな。「フツーじゃつまんねぇんだよなー」派の映画ファンなら必見です。