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クンドゥン

[クンドゥン]
Kundun
1997年上映時間:134分
平均点:7.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-07-10)
ドラマ伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-27)【Olias】さん
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監督マーティン・スコセッシ
キャストキム・チャン〔男優〕(男優)Second Chinese General
脚本メリッサ・マシスン
音楽フィリップ・グラス
撮影ロジャー・ディーキンス
製作バーバラ・デ・フィーナ
メリッサ・マシスン(共同製作)
美術ダンテ・フェレッティ(プロダクションデザイン)
フランチェスカ・ロ・スチアーヴォ(セット装飾)
衣装ダンテ・フェレッティ
編集セルマ・スクーンメイカー
録音トム・フライシュマン
フィリップ・ストックトン
その他キャサリン・スコセッシ(サンクス)
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2.《ネタバレ》 80年代以降のスコセッシで一番好きな作品です。全編を流れるフィリップグラスのミニマル音楽、幻想的な夢と象徴的な曼陀羅の砂絵をところどころに挿入して淡々と流れていくストーリー、僧衣の赤と空と水の青、行きの白、人民服の暗色で描かれる世界観。どれも見事な映像美で酔ってしまいます。随所で語られるダライラマの印象的な言葉に考えさせられながら中国の横暴なチベット侵攻に怒りを感じてしまいます。「敵はやがて無になり、友もやがて無になり、自分も無になる」映画の力を感じました。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-02-25 02:57:58)
1.チベットを扱った作品は案外評価が低い傾向にあるが、本作ももっと評価していいのではないだろうか。そのスケール感溢れる撮影の素晴らしさ、重厚で神々しい音楽、全編を覆う荘厳さとその華麗なる一大スペクタクル性、そして従来の作品世界とはがらっと趣を変え、一種ドキュメンタリー的手法をとったM・スコセッシ監督の入魂の演出等々、まさにこの年を代表する作品といえる秀作。
ドラえもんさん 9点(2001-08-19 01:52:12)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6112.50%
7225.00%
8112.50%
9225.00%
1000.00%

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
撮影賞ロジャー・ディーキンス候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)フィリップ・グラス候補(ノミネート) 
美術賞ダンテ・フェレッティ候補(ノミネート) 
美術賞フランチェスカ・ロ・スチアーヴォ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ダンテ・フェレッティ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
作曲賞フィリップ・グラス候補(ノミネート) 

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